・大好きな兄
私が、兄に対して恋愛感情を抱いていると知ったのは高校2年生の時でした。
友達から好きな人はいないのかと聞かれて、なぜか大学生の兄の顔が浮かんできたのです。
3歳上の兄は、とにかく優しい人でした。
子供の頃から、私のワガママは何でも聞いてくれました。
おやつやオモチャもいつも私が優先だったし、疲れたと言えばおんぶしてくれました。
優しくて大好きな兄でしたが、その大好きの意味が普通とは違うと思い始めたのです。
兄がお風呂に入っていると、妙にドキドキするんです。
くもりガラス越しに見える裸体に、私はたまらなく興奮したのです。
私は、兄を恋愛対象として見ている自分が変だと思いました。
兄とのセックスを妄想しながらオナニーした事もあります。
兄妹なのに、こんな事をするのは変だと思いました。
思いましたが、体は止まらなかったのです。
私は、自分の指を兄の指だと思うようにしてオナニーに耽りました。
兄は、既に誰かとセックスを経験した事があるのだろうか。
どんな風に女性を抱くのだろうかと、私は色々と妄想しました。
・躊躇う兄を誘惑
兄は大学生になってから、いろんなバイトをするようになりました。
私は、兄がいない時には部屋に入り込みベッドの上で裸で過ごしました。
シーツには、兄がいつもつけているバニラのコロンが香っていました。
まるで、兄に抱かれているような気持ちになって私の気持ちはますますムラムラしてきました。
そんな時に、私は兄が隠れて大人の動画を見ているところを目撃したのです。
兄は慌てて言い訳をしましたが、私はチャンスだと思いました。
兄の手を自分の胸に当てさせて、揉ませたのです。
「本物、触った方が気持ち良いよ」
ブラをしていなかったため、兄の指はすぐに乳首に触れました。
兄の股間が大きく、そして硬くなりました。
私を女として意識してくれている。
その事が、私を更に大胆にさせてくれたのです。
「お父さんやお母さんには、内緒にしておいてあげる。ね?エッチな事しよう」
兄は、口では「ダメだ」とか「世間的に許されない」とか言いながらも体は素直に反応していました。
私は、兄の股間に触れながらイケナイ遊びへと誘惑したのです。
そして、兄はその誘惑に負けました。
「絶対に、誰にも言うなよ」
私の股の間を見つめながら、兄が急いでコンドームを装着する姿が妙に生々しく見えました。
これから、私は兄の手で女になるのだ。
そう思うと、体は既に熱くなっていました。
「本当に、良いのか?」
「うん。お兄ちゃんの好きにして」
兄に貫かれた瞬間。
私は、女になりました。
・セフレ関係として
初めてエッチしてから、7年という年月がたちました。
お互い恋人ができても、体の関係は続いています。
「やっぱり、お前の体との相性が一番いいな。今の彼女、フェラ下手なんだ」
「私も、やっぱりお兄ちゃんが良い」
一人暮らしを始めた兄の所に遊びに行っては、体の関係を続けています。
恋人にも夫婦にもなれない私達は、セフレになるしかなかったのです。
避妊具を使う事を条件に、私達はどんどん深みにハマっていきました。
他の人とセックスをしても、気持ち良いとは思えませんでした。
これからも、誰にも言えない秘密の関係を続けていきたいと思います。