<K君との再会>
今から10年ほど前の話です。
当時、私は20代前半で大学生でした。
お相手となった男の子はK君、彼は医療系の専門学校に通っていました。
K君との出会い、正確に言うと再会は飲み会でした。
その日は私が勤めていたアルバイト仲間との飲み会で仲間の一人がK君を連れてきたのですが、実は私とK君は幼稚園と中学校が一緒だったので、再会というかたちになりました。
再会といっても、幼稚園や中学でK君と話したことはほとんどありません。
塾でも一緒でしたがクラスが違いましたし、何よりK君は中学生のころとてもモテていて逆に私は地味で目立たない存在だったからです。
どこにいても目立つK君とは私は話しにくかったのです。
そんなk君と久々に再会して、私は焦りました。
何を話していいか分かりませんでした。
しかし、アルバイト仲間とお酒のおかげで徐々に打ち解けました。
帰る頃には連絡先も交換しました。
<二人で飲むことに>
それからK君はアルバイト仲間たちと混じって頻繁に遊ぶようになりました。
もちろん私も一緒でした。
飲み会、カラオケ、プールにも行きました。
そしてそのうち、徐々にK君と私はプライベートなことも打ち明ける仲になりました。
お互い当時恋人がいたのですが、K君に私は惹かれていき、ある日とうとうK君からお誘いがあり、二人で飲みにいきました。
このとき、酷く緊張したいたことを今でも覚えています。
これがきっかけで、私たちは頻繁に二人で会うようになりました。
<私の自宅で>
そして今まで外で会っていたのですが家族がいない夜、ついにK君に私の自宅まで来てもらい、TVゲームをしました。
プレステ2のゲームでぷよぷよと人生ゲームをして楽しかったです。
このとき帰り際にキスをされました。
私は天にも昇る気持ちでしたが、お互い恋人がいることを思い出し、このまま進展しないようにしようと考えました。
しかしK君からお誘いがくるとどうしても断れず、そのうち頻繁に私の自宅で会うようになりました。
<進展してしまった私たち>
私たちは徐々に進展していきました。
初めはキスだけでしたが、何回か遊びにきているうちにK君から胸を揉まれました。
このとき私は彼氏とK君、両方好きで決められませんでした。
K君は私の大きな胸を大きいといって気に入ってくれたので、嬉しかったです。
それからK君の股間に私の手を持っていかれるようにもなりました。
ズボンの上からですが、勃起していたのが分かりました。
私は流されてはダメだと思いつつ、逆らえませんでした。
フェラチオをするようになってから、これは時間の問題かもしれないと思うようになりました。
ですが、セックスだけは何とか回避したいという気持ちもありました。
単純に恋人へ罪悪感があったからです。
Kくんのあそこは彼氏より小さくて細かったのですが、とても愛おしく感じていました。
私はいけないと思いながらも、K君に気に入られたくて一生懸命あそこを舐めていたのです。
チュパチュパ音を立てると興奮したのか硬くなって、「気持ち良い」といってくれました。
<セックスをするように>
彼との初めてのセックスはいきなりでした。
いつもどおり夜我が家で遊んで、イチャイチャしたあとに送り出そうとしたところ、キスをされ押し倒されました。
K君いわく我慢できなかったそうです。
私は初め拒みましたが、ついに来たという嬉しい気持ちもあったので断れませんでした。
玄関でセックスしたので、多少体は痛かったです。
正常位でK君はすぐにイきました。
あっという間だったので、もしかしてK君は早漏なのかもしれないと私は思いました。
それから数日後、K君から連絡が来てまた会うことになり、このとき謝罪をされました。
私はこの謝罪で益々K君が好きになり、またセックスしてしまいました。
二回目は初めのときより長く、気持ちよかったです。
それから頻繁にK君とセックスするようになりました。
お互い恋人とは遠距離をしていたので、バレることはありませんでした。
K君は私とするとき必ず痛くないようによく慣らしてくれて、ゴムもしてくれたので嬉しかったです。
優しさを感じました。
騎乗位、バックなど色々なセックスをしました。
主に我が家でしましたが、時にはK君の家や野外でしたこともあります。
K君の家でしたときは、本で散らかった部屋で汗だくになりました。
野外ではスリルある夜の公園でしました。
今思えば、もしお互い恋人がいなければ私たちは付き合っていたかもしれません。
<その後>
それから数年後、お互い学生ではなくなり会う機会が減りました。
連絡を取り合うこともあまりなくなり、K君も私も結婚して子供が産まれました。
今でもK君のことは思い出します。
頭が良くて、スポーツができて、優しくて、仕事ができるカッコいいお父さんになっているでしょう。
たまに連絡をとることもありますが、私は今K君に対する気持ちが“好き”ではなく“あこがれ”です。
この気持ちをもつと、女性らしく頑張れる気がするので大切にしていきたいです。