『お泊まり会』
小学4年生の頃、俺は仲が良かったクラスメイト達とお泊まり会をした。
それは1ヶ月後に行われる野外活動の練習という感じだった。
男子を含めて2人、女子も2人の計4人でのお泊まり会だった。
その中の美波という女の子が、家に俺達を泊めてくれることになった。
美波の家が俺にとって初めての女子の部屋だった。
小学生でまだ子供だったとはいえ、女子の部屋に入るのはやっぱり嬉しいものだった。
美波の家ではお菓子を食べたり、恋バナをしたり、怖い動画を観たり、とても楽しんでいた。
1泊2日のお泊まり会が終わり、俺達は解散して家に帰った。
『リュックの中にパンツ』
お泊まり会が終了し、自分の家に戻ってきた俺は、リュックの中から服や歯ブラシなどを片付けていた。
すると、自分のリュックの中から見慣れないパンツが出てきた。
それは可愛らしいキティちゃんのイラストが入ったパンツだった。
どう見ても男子が履くパンツではない。
ここで俺はお泊まり会の時、女子2人のうちどちらかのパンツを間違えて持って帰ってしまったのだと気が付いた。
それにしてもいつだ?どのタイミングでリュックにパンツが入ってしまった?と考えていた。
もちろんお風呂に一緒に入った訳ではない。
それに、女子のパンツで遊んだ記憶も絶対にない。
俺たちは健全に楽しく小学生らしく遊んでいた。
考えられるとしたら、美波の家に泊まっていた為、偶然部屋に落ちていた美波のパンツが何かの拍子にリュックに入ってしまったとしか考えられない。
落ちていたパンツが何か俺の荷物に引っかかってそのままリュックに入ったのか?
そんなことを考えていると、美波の家から電話がかかってきた。
電話に出ると「あの…私のパンツが無くなっちゃって…もしかしたら間違えて持って帰ってたりしない?」と聞かれた。
もう1人の女子にも聞いてみたがパンツを持っていなかったということで、俺に電話が回って来たらしい。
「やっぱりか」と俺は呟いた。
続けて「ごめん、ちょうど今キティちゃんのパンツがリュックから出て来て、誰のかな?と思ってたんだ」と言うと、美波は恥ずかしそうに「あっ、やだ、そのパンツ…今度会った時返してくれない?」と頼んできた。
俺は「こっそりどこかで返すよ」と言って電話を終えた。
パンツが美波の物だと確定すると、俺は小学生ながら途端に興奮して来た。
もう一度キティちゃんのパンツを手に取り、俺は自分の部屋でこっそりパンツを匂った。
別に匂いはしないのだが、これが美波の匂いかとクンカクンカしていると、パンツに縮れ毛が付いているのを見つけてしまった。
おや?と思い縮れ毛に手を伸ばす。
俺にはまだチン毛は生えていない。
てか俺が履いたものではない。
美波が電話して来たから美波のパンツだと確定している。
順番に点と点が繋がっていき、俺はこれはもしかして美波のマン毛か?と結論付けた。
小4だけどもうマン毛が生えているのか、女子は成長早いって言うしなぁと俺は美波のマン毛を持ちながらより興奮していた。
毛のことは黙りつつ、美波に翌日パンツをこっそり返した。
『その後』
その後、野外活動も無事に終わり、学校生活も変わらず楽しく過ごして行った。
時間が経つのはあっという間で、気が付けば俺達は高校生になっていた。
美波とは中高も同じで、小学生の時と変わらず美波とは仲良くしていた。
俺は美波のことが小学生の頃から好きだった。
お泊まり会の時、美波の部屋で話した恋バナは、その時名前を伏せていたが実は美波のことだった。
年々美波に対しての想いが強くなり、高校2年生の時に俺は美波に告白した。
美波とはどうやら長い間両想いだったらしく、すんなりとオッケーしてくれた。
そして小学生ぶりに美波の家の部屋に行った。
高校生でカップルになり、2人きりで部屋にいるとエッチな空気にもなる。
お互いがお互いの初めてを奪い合う。
ハグにキスに、そしてセックス。
2人で裸になる時、美波のパンツを見ると大人っぽいセクシーなピンクの下着を履いていた。
もうキティちゃんのパンツを履く美波はそこに居ない。
ピンクのパンツを俺がゆっくり脱がしてあげると、中からはすっかり生え揃ったマン毛が俺の目に飛び込んで来た。