『カンチョウ』
中学1年生の時に流行っていた少しエッチな遊びです。
小学生がよくやるスカートめくりがエスカレートした遊びなのですが、エッチな遊び故やる側もやられる側もドキドキした覚えがあります。
そしてやる側もやられる側も女子同士でした。
その遊びとは、制服のスカートの上からカンチョウをすることでした。
ただ、カンチョウすることが目的ではなく、カンチョウするフリをして膣に指を入れることが目的でした。
そのスリルがたまらなかったのです。
まだみんな初体験を済ませていない年齢、だからこそえっちなことに対する興味はとてもありました。
『わるふざけ』
ある時、小柄な友達がターゲットになりました。
私を含め女生徒10人くらいがその日一日中ターゲットになったら友人の隙を狙ってカンチョウをしようとしていました。
休み時間になると一斉に友人の周りを取り囲み、四方八方からカンチョウを試みました。
友人はスカートを抑えてカンチョウされないように逃げ回りました。
ターゲットになった友人もこの状況を楽しんでおり、そんな私達を回りの男子生徒はニヤニヤしながら笑って見ていました。
昼休み、私達は踊り場を歩くターゲットの友人を発見しました。
すぐさまカンチョウしようと友人に近づき、思い切りスカートの真下からカンチョウをしたのです。
その瞬間「痛いっ」とターゲットの友人が叫び、周りにいた全ての生徒が振り向きました。
友人はその場にしゃがみこみうずくまって泣いていました。
そしてカンチョウをした別の友人は、ひどく驚いた顔をしてその場に立っていたのです。
騒ぎを聞きつけた先生が飛んできて、ターゲットになった泣いている友人を抱えて保健室へ連れていきました。
『大問題』
その日のホームルームで、私達がやっていたカンチョウについて先生から怒られました。
どうやらターゲットの友人はカンチョウされた指が膣内に見事に入ってしまい、しばらく動けなくなったということでした。
体の大切さ、女性の体のしくみなどについて詳しく説明され、今後一切のカンチョウ遊びを禁止されました。
私達は帰り道でターゲットだった友人に謝りました。
幸い友人の体に怪我はなく、ただ初めての出来事だったので痛みと驚きで叫んでしまったと言っていました。
その後しばらくは私達は大人しくしていましたが、えっちな遊びを禁止されたことに対する悶々とした欲求不満を抱えていました。
その吐出口となる新たな遊びが必要でした。
『胸モミゲーム』
次に始めたのは胸モミゲームと呼んでいた遊びでした。
遊びというか、女生徒の胸を揉んで大きさ、柔らかさのランキングを作ることが目的でした。
これなら誰も怪我はしないし相手の了承が得られた場合だけ揉ませてもらっていました。
私達はできる限り多くの女生徒に声をかけ、胸を揉ませてもらいました。
意外なことに、嫌だと断られることはほとんどありませんでした。
積極的に遊びに参加していなくてもみんなこのねんだいの女子はえっちなことに興味津々なのです。
ランキング一位になった女生徒にそのことを伝えると嬉しそうにしていました。
それ以降私達は一位の生徒の胸をしょっちゅう揉ませてもらいました。
こうして私達の悶々とした気持ちははけ口を見つけたのでした。