・彼女へデートの誘い
中学二年の頃。
僕は、その後付き合うこととなる彼女とお家デートをしていた。
ある土曜日。
偶然、僕は留守番することになり、せっかくだからと彼女を呼んだ。
承諾してくれるか自信はなかったけど、案外あっさりと「うん。行くね」と返ってきた。
彼女が来るまで、僕はそわそわしてた。
女の子と二人だけだなんて、今までなかったから。
自分の部屋を軽く片付けていると、チャイムが鳴った。
ドアに向かうと、彼女がいた。
ちょっとドキドキした。
彼女とデートは何度かしてるのに。
・彼女が来た
「○○(僕の名前)の部屋ってこんななんだ。」
彼女はそんなことを言いながら、興味津々そうにしていた。
どうやら、男子の部屋は初めてだったらしい。
可愛いなと考えながら、あそこを膨らましていた。
「私の部屋、来てみたい?」
思わず、「行きたい」と即答すると、笑ってた。
「いいよ、今度来て。その代わり留守番の日ね」
と言ってた。
・デートは始まったが
二人でベッドに座った。
彼女は少し緊張してた。
男子の部屋が初めてだからかな。
「なにしようか」
僕は彼女に訊いた。
「なにしよう。せっかくだから二人だけだからこそ、出来ることしようよ」
彼女はそう言ったが、二人だけだからこそ出来ることってなんだろう。
お互い答えを出せずに静かにしてた。
・不意に手が触れて
黙り込んだ僕らは、なにか言いたげだが、言えない状況だった。
僕らは少しそわそわしていた。
だからだろうか。
不意に彼女の手に触れてしまった。
僕らはびっくりした。
「ご、ごめん」
僕はすぐに謝った。
「い、いいよ。○○なら。」
また、お互い黙ってしまった。
気まずさが部屋の中にあった。
せっかく二人だけなのになったのに何も出来ない。
・空気を変えたい
僕は空気を変えたかった。
「飲み物持ってくるね」
と言い、彼女にお茶を渡した。
彼女はお茶を飲みながら、こんな事を話した。
「前からね、○○と二人きりになりたかったんだ」
「そうなの。嬉しい」
好きと言いたかった。
嬉しいのあと、好きと言いたかった。
けど言えなかった。
お茶を飲み干すと彼女は
「あのね、○○」と言うと、緊張してそうだった。
そんな彼女の姿に僕は緊張していると
「○○、私○○のこと好きです。付き合ってください」
と言われた。
びっくりした。
彼女は僕のことが好きだったんだ。
彼女が返事を待っていそうな顔をしていることに気づくと
「ぼ、僕も○○(彼女の名前)のこと好きだよ」
「本当に!嬉しい!」
すごい笑顔だった。
・二人だけだからこそ、できること
お互いの気持ちを伝えあうと、会話が弾みだした。
いつから好きだったとか、これからは、どこにデートへ行こうとか。
そんな会話をしてると、彼女はさらにびっくりすることを言った。
「ねえ、オナニーってしたことある?」
「な、ないけど」
「私ね。やり方調べて来たの。二人でしない?」
自慰って名前だけは知ってるけど、やり方は全く知らなかった。
僕らは服を脱いだ。
恥ずかしそうに肌着を脱ぎ、下着を脱いだ。
僕らは、大切なところを手で隠した。
だけど、大きくなっている、僕のアソコを隠し通すことは出来ず。
「男の子のあそこってそうなるんだ」
と緊張しながら彼女は言った。
「見せて」
彼女にそう言われ、恥ずかしかったけど見せた。
じっと彼女が見てると「ご、ごめん。初めてだから」と言われた。
「い、いいよ。○○だから」
「○○が見せてくれたから、私も見せるね」
彼女も見せてくれた。
小さな胸と毛に覆われたアソコ。
僕も思わずじっと見てしまった。
彼女が恥ずかしそうにしてることに気づき「ごめん」と謝った。
「いいよ」と返ってきた。
・自慰
「女の子のオナニーってこうするんだよ」
彼女はクリの辺りを撫でると喘ぎだした。
女の子のエッチな姿を見るのは初めてだった。
「○○もして。男の子のあそこを手で擦るとできるよ」
と教えてくれた。
やってみた。
気持ちいいのかな。
どれくらいの力加減にすればいいからすらわからなかった。
「優しく握って擦るんだよ」
と教えてくれた。
慣れて来たからか気持ち良くなってきた。
僕も彼女のように喘ぎだした。
部屋の中で僕らの喘ぎ声が響く。
見つめ合いながらオナニーをすると、興奮は高くなった。
「ねえ、なんか、あそこが変な感じする」
僕は彼女に訊くと
「大丈夫だよ。そのまま続けて。私も同じ感じだよ」
と喘ぎながら答えてくれた。
「○○(僕の名前)、大好きだよ」
「僕も○○のこと大好きだよ」
と互いに喘ぎながら愛を伝えあうと、僕らは果てた。
「な、なにこれ」
と床にある精子を見て僕が言うと
「男の子はエッチな気持ちになると、これが出るんだよ。初めて見た」
そう教えてくれた。
精子を拭き、服を着ると
「これからよろしくお願いします」と僕らは言った。
成人を過ぎましたが、今も彼女と付き合ってます。