ちょうど中学2年生の思春期の頃だったと思います。
周りの友達からも「オナニー」という最高に気持ち良い自慰行為があると聞き、私はとても興味津々になっていました。
友達からは、「Hな本などを見ながら、自分のチンポコを上下にマスタベーションすること」と教えてもらいましたが、全くの未経験である私にはイメージすることが難しったです。
まずは、自慰行為を行うツールとしてエロ本が必要であるとの結論に至り、家で所持していなかった私は近所の古本屋にお小遣いを手に向かいました。
そこで、ドキドキしながらも200円程度の中古のエロ本を購入しました。
そして足早に帰宅し、部屋のベッドの下に隠しました。
初めての自慰行為を決行する日は、専業主婦であった母が友達とお出かけする日にしました。
中学校の授業が終わった放課後に友達からの遊びの誘いも断り、急ぎ帰宅しました。
家の中に誰もいないことを確認し、自室に閉じこもります。
ティッシュが必要なので、事前にリビングからティッシュ箱を運んでおきました。
ベッドの下から購入した中古のエロ本を取り出し、学ランのズボンとパンツを下ろし、ベッドの上に座りました。
準備は全て整いました。
かつてないほど心臓がドキドキと脈を打ちながら、さぁ、いよいよ初めての自慰行為のスタートです。
まずは、ゆっくりとエロ本を眺めます。
20分くらは眺めていたと思います。
気づくと自分のチンポコが勃ちボッキ状態になっていることが判明しました。
しかし、ここから先が初めての世界です。
恐る恐る右手をチンポコに添え、左手にはエロ本を持ちながら体勢を整えました。
右手を下に動かすと、チンポコの皮も下に少し動きました。
そして、お気に入りのページを見ながら、右手の上下運動を少しずつ速めていきます。
そうです。
車の発進のように、いきなりアクセルを踏み込むのではなく、少しずつアクセルを強めスピードを上げていく感じと一緒です。
童貞でもあった私は、エロ本の女性を空想しながら自分がその人とチューしたら、おっぱいを舐めたりしているシーンを頭の中にイメージしつつ、右手を一定のスピードで動かしていきます。
そうすると不思議なことにチンポコ全体が何とも言えない気持ち良さに包まれていきます。
「これが、自慰行為か。何て気持ち良いんだ!」と実感しました。
始めて10分くらい経つと、右手がヌルヌルしてきました。
見てみると、チンポコの先から無色透明な我慢汁が出てきており、それが右手に伝わっている状況でした。
その我慢汁が、さらにチンポコのエクスタシー増強剤にもなり、どんどんチンポコが気持ち良くなっていきます。
私はもう右手は気にせず、エロ本の女性だけに全集中している状態でした。
そして、クライマックスです。
段々とチンポコが震えるような衝動と何かを出したい感覚に駆られます。
そして、右手をさらに加速して気持ち良さに我慢できない時でした。
「あっ、イク!!」という感覚を覚えると、チンポコの先端から白い精子がドクドクと出てきました。
本来であればティシュで受け止めるべきですが、とても対応することができないくらいのエクスタシーの高揚感に包まれていた私は、エロ本だけにさらに集中していました。
初めての自慰行為で発射された精子は大量でした。
今でも鮮明に覚えています。
ベッドのシーツが自分の大量精子で濡れてしまいましたが、親にバレないよう自然乾燥で乾かしました。
今でも良い思い出であります。