・出会い系アプリで彼氏探し
出会い系アプリに登録したのは、気軽に会える恋人を探すためです。
彼氏と別れてから、かなり期間もたっていたので、相性さえ良ければそのままホテルに行く事も考えていました。
出会い系に登録したら、すぐに彼氏ができたと友達が言っていたのでかなり期待していました。
ですが、待てど暮らせど理想の男性は現れませんでした。
会いたいと言ってきた人は数人いましたが、かなり遠方に住んでいたり、年齢的に無理だったりしました。
なかには、結婚を前提に交際してくださいというものまであり、こんなにも相手を探す事が難しいのかと思いました。
・ほんの冗談で
あまりにも相手が見つからないため、私はちょっとヤケになっていました。
そこで、冗談半分で「舐め犬募集」と書いてみました。
こんな事を書いたって、現れるわけがないと思ったんです。
現に、「本気?」とか「面白いね」というメッセージをもらいました。
そんな時に、「立候補したい」という男性が現れました。
22歳の男性で、名前はUさん。
専門学校に通っているとの事。
AVを観てから舐め犬に興味はあるものの、交際している女性がクンニを嫌っているとの事でした。
年齢的にはかなり年下だったので、どうしようかなと思ったのですが、写真の彼がかなりタイプだったので心がぐらつきました。
そこで、会ってみるだけ会ってみようという事になりました。
・雰囲気に流されて
Uさんは、実際に会うとかなりの好青年でした。
爽やかな笑顔に、(本当にこの人が舐め犬希望?)と思ってしまいました。
Uさんは、もし嫌だったら途中でやめてもいいと私に言いました。
気遣いもできるタイプのようで、選んだホテルもおしゃれなカジュアルホテルでした。
交際している彼女に対して、Uさんはかなり後ろめたいようで、何度もスマホの写真に向かって「ごめんね」と謝っていました。
私は、そんなUさんを舐め犬にしてもいいものかどうか悩みました。
ですが、ベッドに私を押し倒してきたUさんの目はかなりマジでここで断れないと思ったんです。
「失礼します」
言いながら、Uさんが恐る恐る舌を入れてきました。
遠慮がちに触れてくる舌先が、妙に快楽的で私は思わず声を出してしまいました。
その声に興奮してきたらしく、Uさんは大胆に舌を使い始めました。
「すごく、いい匂い、それにネバネバした感触がたまらない」
Uさんは、初クンニにかなり満足したようです。
私は、失礼ですがこれまでの彼氏と比べてしまいました。
正直、うまくはありませんでした。
初めてだから仕方がないのですが、なかなかイケなくて私はイライラしてきました。
そこで、私はUさんにアドバイスをしました。
「もっと強弱をつけて」
「素早く舌を動かして」
私がアドバイスをした通り、Uさんは舌を動かしました。そ
の結果、短時間でかなりの上達をしました。
・専用の舐め犬
Uさんは、私専用の舐め犬になりました。
時には、車の中でいきなり舐められた事もあります。
Uさんは、セックス自体にはあまり興味がないらしく、彼女に付き合っているだけなんだそうです。
ワタシの股の間を舐めながら、何度も安心すると呟きました。
どうやら、彼にとっては日頃の鬱憤の捌け口になっているようです。
そのおかげで、私は毎回気持ちよくなっています。