「初めて快感を味わった」
私が性に関する快感を初めて知ったのは何と幼稚園の時です。
こんな幼い時にまさかと信じられない人が多いかと思いますが、これは本当でかなり偶然過ぎる知り方をしました。
当時5歳くらいだった私は、幼稚園で掃除の時間がありいつものように床を掃除するために先生の指示に従って机を移動させていました。
机を移動させていたのは毎日だったのですが、たまたまある日運んでいた机の角が自分の陰部にあたっていました。
かなり角が食い込んだ感じで、幼い身体でけっこうな重さがある机を移動させるためには力を使わなければなりません。
力を入れれば入れるほど机の角は私のアソコに食い込み、そのうち何となく変な気分(快感のような)になってきたのです。
しかし、その日はそれがどうしてなのかは分からず、そのまま掃除の時間が終わり一日が終わって帰宅しました。
「翌日の掃除の時間も同じだった」
翌日にまた掃除の時間になって、昨日のなぞの快感のことを思い出していました。
「今日も昨日みたいな感じになるのかな?」程度でしたが、どうしても同じになるのかが気になった私は翌日も同じように机を運んでいる時にわざと自分から机の角をアソコにあててみました。
これを先生が見ていたとしたら、かなりやばい子供だと思います。
机の角をそこにあててみたら、はやり昨日と同じような変な気分になり翌日は少し身体をひねるような動作も試してみました。
快感を知って、「ますます食い込ませるにはどうしたらいいか」と考えてとった行動だったのだと思います。
身体を少しだけひねったりしてますます机の角がアソコに食い込んだ時、「何か気持ちいい」とはっきり感じたことを覚えています。
「その後は色んな物を使った」
まさか幼稚園児にして性的な快感を知ってしまった私は、翌日から机以外でも同じような気持ちになるのかに興味をもつようになりました。
これが初めての自慰の始まりだったと思います。
机の次に試したのはゴムボールでした。
いつも3つ上の姉と一緒に投げて遊んでいるキャラクターの模様付きのゴムボールです。
大きさは直径15センチくらいで、指で押すとけっこう硬いという弾力がありました。
これを床に置いてその上に私がうつ伏せの状態でアソコにボールがあたるように乗って快感を感じていました。
これは明らかに快感を得るために自分が考えた行為だったので、明らかな自慰です。
しかも「誰にも見られてはいけない」という罪悪感のような気持まであり、今思うと信じられないくらいませた行動でした。
ゴムボールをアソコにあてて左右や上下に動かすと「クリトリス」が刺激され、これまでに味わったことがない言葉にできない快感を味わったことを覚えています。
それからというもの、母親の目につかない場所を選び、誰にも知られないように自慰をしていました。
「大人になってからは普通に」
私は初めての自慰は異常にに早かったですが、大人になってからも性癖が異常かというとそうではありません。
大人になった今は自分で思うにですが性欲は人並みだと思っています。
なぜ幼児の時ばかりあんなにませていたのかは分かりませんが、おそらく初めて性的な快感を知ったのが早かったというだけだと思います。
それまで生きてきた中では感じられなかった快感だったので、病みつきになってしまったのではないでしょうか。