私は自分でいうのも恥ずかしいが、学校ではイケている方でよくモテる。
でもちゃんと年上の彼氏がいる。
出会いは友達の紹介であるが、付き合って2か月になった。
ちゃらちゃらと同い年の男の子たちと付き合っていたときは一か月も続かなかったのにだ。
そして高校2年生にもなるしそろそろ初体験ができるのかな、と期待している。
年上といっても3歳だけ違うだけで、彼が大学生で車の免許を持っているというだけで話は合うし、ジェネレーションギャップなんてものもない。
彼はいつも大学が早く終わる水曜日に私の高校まで迎えに来てくれる。
そのまま彼と夕食をとって少しドライブをして私の家まで送ってもらう、というコースがお決まりだ。
でも今日は彼は「来週の水曜はテスト前で会えないけど、今週末泊りで海に行こう」と誘ってきたのだ。
「泊り?」私は少し期待してたとはいえ、いきなりの展開に少し焦った。
今週末と言うとあと今日入れても3日しかないからだ。
「いきなりすぎだよ、なんで今週末?テスト終わってからでもいいじゃん」と聞いてみた。
「大学の連れが誘ってくれて。ロッジが今週末まで安く借りれるって聞いて急いで予約したけど、それが4人泊まれるらしいから」と彼は教えてくれた。
つまりダブルお泊りデートというわけだ。
もちろん私はOKした。
その週末彼の大学の連れという友達とその彼女と一緒に車で海に向かった。
海は2時間ほどで着いたが、彼はもちろん大学生カップルも私と仲良くしてくれてすぐに打ち解けた。
夜はロッジでバーベキューをしながらお酒を飲んで楽しんだ。
未成年の私はジュースだけで物足りなかったけど、もしかすると今夜初体験を、と思うとドキドキは止まらなかった。
しかし私の彼はお酒を飲み過ぎたのかもともと弱いのか、グースカと寝てしまったのだ。
一緒に海まで来て同じ部屋で、準備万端で挑んだのに私はがっかりした。
そのまま寝ようかな、と思っていた時、隣の部屋からコソコソと声が聞こえてくるのだ。
声と一緒に聞こえてきたのは「チュ、チュ」ネチャネチャといやらしい音も聞こえてきた。
私はまたドキドキしてきた。
こんなにまじまじと本物の声を聞くのは初めてだ。
「ん~、、あぁん~」彼女の喘ぎ声だ。
「静かに、、隣に聞こえるよ」
「だってぇ~、き、も、ち、い、いぃ」
私は二人が何をしているか声と音だけで想像してみた。
もう本番真っ最中?それともいちゃいちゃしているだけ?前戯ってやつかな?
チャプチャプ、ぺチャペチャ 少しリズム感のある音がしてきた。
フェラが始まったのだとピンときた。
そしてしばらくして「はぁ~ん」彼女の方が最高に気持ちよさそうな声を出したのだ。
その時私はふと自分の手をパンツの中に入れてみた。
するとビチョビチョに濡れているのです。
そのまま二人の声に耳を澄ましながら私は濡れたところをなぞりながらオナニーを初めていた。
初めてのオナニーだけどもう止まらなかった。
二人が古いベッドの上で激しく動くし、激しく喘ぐので私の指は私の気持ちいい場所を探しまさぐっていた。
それが無意識なのか意識的なのか分からないが最高に気持ちが良かった。
「硬いよ、いつもより、はぁはぁ」
「今日の水着姿見てる時からやばかったから はぁっはぁっ」
「あぁ!ぁあん!」
「イキそう」
「静かにって」
「むりぃっ」
「あぁーーー」
「おぉ、、、」
二人は同時にイッタみたいだ。
私の指もビチョビチョで私は「はぁはぁはぁ」と息を切らしていた。
イッタかは分からないが気持ちが良かったのは確かだ。
彼とは体験できなかったけど、ある意味初体験な夜だった。