・Mさんとの出会い
私がMさんと出会ったのはネットがきっかけだった。
趣味サークルのようなもので、初めはオンライン上でのやり取りだったのがオフ会に参加したことで顔を合わせるようになった。
初めて会った時のことは忘れられない。
もともとお酒好きが集まるサークルで、当然オフ会も飲み会になる。
そして初対面の人たちの前で、私は不覚にも酔っぱらって記憶をなくしてしまった。
・カラオケボックスで
次に気がついた時はいつの間にかカラオケボックスにいた。
どういう成り行きか、私の隣にはTさん、そして向かいにはMさんが座っていた。
調子に乗った私は、止めておけばいいのにそこでもお酒を飲んでいい気分になっていた。
そして気づくとTさんの手が私の下着の下に…。
Tさんは上手いことにブランケットを私の膝にかけ、周りからわからないようにしていた。
しかし私はMさんのことが気になっていたため、小さな声で「駄目だよ」と抵抗した。
でもTさんは止めてくれない…。
不幸中の幸いで歌声が響く室内では、私の下半身から聞こえるクチュクチュという音はかき消されていた。
そして私は酔った頭でぼーっとしつつ、痺れるような快感に身を任せていた。
向かいに座るMさんは隣の女性とキスをしていた…。
・MさんからのLINE
しばらくしてサークル仲間のグループLINEが自然消滅の形で、気づけば私とMさんだけが取り残されていた。
そしてこれがきっかけで個別にやり取りをするようになった。
毎日の他愛もないやり取りのなかで、私はMさんが既婚者であると薄々感じていた。
お互いにはっきりとは言わなかったけれども。
私にとってはもはや、どうでもいいことだった。
私はMさんに惹かれていたから…。
・初めてのデートで
そしてついにMさんと初めてのデートをすることになった。
もちろん行き先は居酒屋(笑)!
緊張も手伝って、懲りない私は再び酔っぱらってしまい…。
気づいた時には真っ暗な部屋のベッドの上だった。
すぐには状況がわからずキョロキョロしていた私は、その時履いていたスカートの中にMさんが頭を突っ込んでいることに気がついた。
そして私のパンティーは膝までずり下げられ、Mさんの舌は私のクリトリスをとらえていた…!
酔っぱらいながらも体の感覚が戻ってきた私は羞恥心も忘れてあっという間にイッてしまった。
目が覚めたらホテルのベッドの上だったなんて、まるでドラマのよう…。
・Mさんの大きなモノ
ぼーっとしている私に構うことなくMさんは、私に自分のモノを咥えさせると自ら動きながら気持ち良さそうにしていた。
Mさんのモノはみるみるうちにカチカチになっいった。
真っ暗だから目では見えないけれど、手探りでその大きさはわかる。
「おっきい…!」思わず呟くほどだった。
Mさんは今度は私を押し倒すと、私の両手を頭の上で一纏めにし、強引に大きなモノで私を貫いた。
それは「ひゃっ」と思わず体がエビ反るほどの強い快感だった。
・会うたびエッチ
初めてのデートでホテルまで行ってしまった私は、Mさんとのエッチの虜になってしまった。
そしてデートのたびにホテルへ行くのが二人の決まりになった。
私はMさんとのエッチで初めてをたくさん経験した。
お風呂でのエッチ、バック、騎乗位…。
いかにこれまでの経験が乏しかったかということを実感する時間だった。