『純真な僕が性的快感を覚えてしまった瞬間』
僕が中学1年生だった頃の話。
普段一緒に遊んでいる友達が漫画の回し読みをしていました。
「めっちゃ良かった!また貸して!」
など、すごく高評価だったので僕も中身が気になり、友達に貸して欲しいと頼んだら快く貸してくれた。
家に持って帰り、早速自室で適当なページを広げてみると、そこには恋愛漫画に出てくるようなキャラクターが裸でお互いの体を触り合っている描写が…。
なんだこれ?と本の内容が理解出来ない状態で1ページから読み始めてみる。
最初は本当に恋愛モノといった内容で、キャンプでロッジに行った男子学生が、そのロッジの管理をしている家族のボーイッシュな娘さんと仲良くなる話だった。
読み進めていくと、混浴の温泉に男女二人で入るシーンや、部屋で主人公である男子学生のおちんちんを手で触っているシーンなんかが出てきた。
これは何をしてるんだろう?と不思議に思った僕は、漫画の中で女の子がしていることと同じことを自分のおちんちんにやってみた。
おちんちんを触れば勃起することは知っていたが、それ以上のことは何も知らない。
そんな状態で、本の中の登場人物の行為をただ真似るだけの時間がしばらく続いた。
もちろん、快感なんてものは感じない。
違和感もない。
ただ、これの何がいいのかさっぱり分からないと思いながら、見様見真似でおちんちんをしごいていた。
次第に男子学生の表情に変化が出てきて、苦しそうな、気持ちよさそうな表情になってくる。
そして次の描写では、男子学生のおちんちんから放たれた液体が、しごいていた女の子の顔へと大量に飛んでいった。
驚く女の子を尻目に、開放感のある満足げな表情の男子学生。
僕はこのままこれを続けると、この人みたいに何かおちんちんから出しながら気持ち良くなれるのかと、湧き上がる好奇心のままに自分のおちんちんをしごき続けた。
しかし、5分経っても10分経っても何も変化は起きない。
ただただ固くなった自分のおちんちんを上下に擦り続けているだけで、気持ちよさの欠片も無かった。
自分にはまだ出来ないのか。
子供だからダメなのかと諦めかけたその時、なんの前触れもなく僕のおちんちんは真っ白な精子を大量に吐き出し始めた。
その時の感覚は気持ちいいなんてものではなく、ただただ困惑しただけだった。
何が起きたのか分からない。
ただ漫画と同じことは起きた。
でも、こんな表情になる事もなければ、気持ちよさもない。
僕はおちんちんの周りの精子をティッシュで拭き取り、もう一度自分のおちんちんをしごき始めた。
若いというのは本当にすごく、賢者モードという概念はその一回に限っては存在せずに。
すぐにおちんちんは固く大きくなった。
そして、一度達しているせいなのか、感覚に慣れてきたせいなのか、今回は下腹部にむず痒さを感じることが出来た。
そのむず痒さに意識を向けながら一心不乱に自分のおちんちんをしごき続けること10分弱、僕はとうとう二度目の絶頂を体験した。
その感覚は一回目とは全く違ったもので、全身を駆け抜けるなんとも言えない感覚や、排尿感にもにた止めることの出来ない射精。
いけない事をしているという自覚からの罪悪感など、いろんな感情が入り混じってとんでもない快感になっていた。
確か10分くらい動けずにぼーっとしていたと思います。
それからは、ほぼ毎日オナニーをしています。
もう中毒ですね(笑)