☆ずっと憧れだった彼女
31歳の男性、会社員をやっています。
今まで自分の性のことなどほとんど人に話したことはないんですが、今日はちょっと高校生の頃の初体験のことをお話ししたいと思います。
私には5歳の頃からお互いを知っている、幼馴染の女性がいるんです。
年齢は相手の方が1つ上で、小さい頃から面倒見の良い姉御肌な女の子だった記憶があります。
この人が、私の記念すべき初エッチの相手でした。
異性としてハッキリ意識するようになったのは、私が中学1年生の頃でしたね。
確か夏の暑い日だったと思いますが、朝一緒に学校へ行っているときに、制服から浮いたブラジャーを見てしまいました。
スポーツブラではない大人っぽいちゃんとしたタイプで、思わずドキっとしたのは今でも覚えています。
以来私は、徐々に強く性の対象として幼馴染を見るようになり、同時にどんどん精神的にも大人になっていく彼女に憧れを抱いていったんです。
☆先に経験を積んでいく彼女ともどかしい気持ち
私が長い間そうした目で見ていたなんて、きっと今も相手は知らないと思います。
私たちはよくお互いの家を行き来していたので、性の対象として見るようになってからは常に我慢との戦いでした。
何せ毎度ラフな部屋着姿でいるものですから、透けブラや胸チラは当たり前なんですよね。
向こうは全く恥ずかしがりもしません。
ラッキーなのか悔しがるべきなのか、もう頭の中は幼馴染の彼女のことでいっぱいでした。
1つの年齢の差、それがこんなにも大きな差になるのかと実感したこともあります。
私が中3の頃、彼女は高1でしたが、既に3人の男性と交際経験がありました。
私たちの関係性は変わらず前と同じような距離感なのに、彼女だけがどんどんと異性経験を豊富にしていきます。
どこまでいったんだろう、どんなことをしたんだろう、そうして悶絶してしまう感覚、皆さんにも共感していただけるのではないでしょうか。
☆勢いに任せた告白のタイミング
こうした中で迎えた高2の春、突然私たちの関係性は変わりました。
あれは自室で彼女の方から、失恋の相談をされていたときのことです。
「大好きな彼に振られた」、「立ち直れない」と、今まであまり見たことのない幼馴染の涙でした。
一方で、今まで私の前ではお姉さん的な顔しか見せてこなかった彼女が、珍しく女性としての顔を見せたようにも思えたんです。
それがとても嬉しく、自分も男としてもっと見てほしいという気持ちが溢れてしまいました。
そして告白をしたんです。
「このタイミングでしたの?」って、そう言われるのは解っています。
ですがそこも若かったということで、だからこそ言えたんだと思います。
彼女の驚いた顔は、これから先もずっと忘れないでしょう。
☆イタズラな質問攻めからついに・・・
気持ちを伝え終えると、彼女はビックリしながらもちゃんと聞いてくれました。
たださすがに失恋も癒えていないし、ましてや幼馴染からの告白をすぐに受け入れることはできないと、そうも言われたんですよね。
好きな気持ちは何となくくらいは伝わっていたのかと想像していたものの、本当に初めてそこで知ったようでした。
しかしこの告白を機に、明らかな変化が起きました。
この2週間後にまた自室で一緒に過ごしているときに、色々と私の理性を試すようなことを言うんです。
「今まで会っているときもキスとかしたいって思ってたの?」とか、「私のことどんな目で見てたの?」とか、からかい半分で質問してきます。
私はただ黙って、恥ずかしがりながら頷くしかありませんでした。
そして出てきたこの言葉、「じゃあ1回してみよっか?」、私の初体験の瞬間はこうして突然に訪れたんです。
☆一生忘れることのない夢のような時間
このまさかの展開に、素直に「待ってました!」とは言えませんでした。
それでも彼女はどんどんと迫ってきます。
寧ろ彼女の方が、何故かやる気まんまんなんです。
「チューするよ?初めてでしょ?もらっちゃうね」と、あれよあれよという間に私はまずファーストキスを終えました。
しかし彼女の唇の感触は、今でも鮮明です。
柔らかくて温かくて、それだけでボーっとしてしまうくらいです。
同時に幼馴染ながら、その経験値の差を見せ付けられるようなキスでした。
彼女のスタイルは、素晴らしかったです。
一体いつの間にと思うほど、胸は豊かに腰周りは魅惑的に成長していました。
当時でEカップあったそうです。
ブラジャーを取って全てが露わになったおっぱいは、どんなセクシー女優のそれよりキレイでしたね。
時間にして、30分くらいだったと思います。
キス、愛撫、そして挿入と、全て彼女のリードのままに進んでいきました。
自分がいつ果てたのかさえ分からないくらい、夢中になって重なっていたような気がします。
「私も○○のこと好きだよ」と、告白の返事をしてくれたのはエッチが終わってからでした。
そうだまだ付き合っていなかったんだと、やることをやってから思い出したのはここだけの話です。
ですがこの日の彼女は避妊具も持参済みで、振り返ると準備万端で私の家に遊びに来ていました。
昔から自分の好きなように何でもする人でしたが、初エッチのときでさえ例外ではありませんでしたね。
それでも私としては、身と心で人生最高の快感を味わえました。
4年にも及ぶ私の片想いは、こうして実を結んだわけです。
☆その後と現在
その後3年半、私たちは交際しました。
高校を卒業後は遠距離恋愛になり、結果的にそれが原因で破局をします。
とはいえこれ以降4人の女性とお付き合いしてきましたが、未だに幼馴染の彼女を超える女性とは出会えていません。
ずっと憧れていたこと、当時は高校生だったこと、色々なシチュエーションが思い出をより色濃くしているんでしょうね。
おっぱいの大きな幼馴染とエッチだなんて、誰もができることではありませんよね。
しかもお互い高校生で、私にとっては初体験の相手です。
こんなにも素晴らしい経験ができたことを自慢に思って、これからも生きていきたいです。
今思い出しても興奮する、そんな私の甘酸っぱい思い出話でした。