・男子中学生の性事情
初体験の年齢は意外と早くて、14歳の時でした。
14歳なんて言うと、今では当たり前の年齢なのかもしれませんが、我々世代ではかなり早い方だったと思います。
というか、私の周りで、14歳で初体験をすました友人は一人もいませんでしたよ。
どうでしょう、多分、皆グラビア雑誌とか、そういうので抜いてたんじゃないかな。
かくいう私も、そんな一人で、基本的には漫画雑誌に付属しているグラビアページとか、あとは、友達から回ってきたアダルト雑誌を見て抜いてたっけなあ。
でも、なんだかんだ言っても、思いを寄せている女の子を想像しながら抜くのが一番気持ちいいんですけどね。
頭の中で好きな女の子を妄想し、なんとか射精にたどり着いたときのあの感動。
大げさでもなんでもなく、射精した後は、幸せな気持ちになるんですよね(グラビア雑誌とかだと逆にむなしい気持ちになります)。
とまあ、これが我々世代のごくごく普通の男子中学生の性事情だったように思います。
・友達のお姉さんにドキドキ
そんななか、私はキスも、ペッティングも飛び越えて、一気にセックスを経験することになりました。
ちなみに相手は、友達のお姉さん。
年齢は私よりも5つ上の19歳(大学生)。
前々から可愛いなあとは思ってたんだけど・・。
でね、そのお姉さんと、なぜそんな親密な関係になったかといいますと、実は、私の家庭教師をしてくれていたのです。
で、ある日、めちゃくちゃ昂っていた私は、そのお姉さんのニオイをかいで、一気に勃起してしまったのでした。
いやね、そのお姉さん、すごくいいニオイがするんです。あれなんなんでしょうね。
香水じゃないと思うですけど。
洗濯の柔軟剤か何かなのかな。
とにかく、その時めちゃくちゃいいニオイがしたんです。
それで、フル勃起・・。若さ爆発とはまさにこのことです。
今じゃあ、女性のニオイをかいだくらいでは勃起なんかしませんからね。
いやあ、ほんとどんだけ若いんだって、逆に羨ましくなりますよ。
で、その日は、何事もなく、普通に授業が終了したわけですが・・。
お姉さんが帰った後は、そりゃもう猿のようにしごきましたよ。
わたしには珍しく、3回も抜いてしまって・・。
あの時はほんとヤバかったですねえ。
・事態は急展開を見せる
で、後日、またお姉さんが、勉強を教えに家にやってくるわけですが・・。
この時に、事態は急展開を見せました。
というのも、お姉さんが唐突に「○○君、この前、私のこと見て興奮してたでしょ♡」なんて、言ってきたんです。
え?もしかしてフル勃起してたのバレてたの?だとしたらめっちゃ恥ずかしいじゃん。
というか、これからどうしよう。
勉強を教えてもらえなくなるんじゃないの?
もしかして、親にチクるつもり?
○○君は勉強もせずに、勃起させてるんですよ、って?
で、弟(私の友達)にも言いふらすつもり?
そんなことになったら、学校にも行けなくなるじゃん・・。
とまあ、この時はいろんな考えが瞬時に頭を駆け巡りましたよ。
そうこうしているうちに、お姉さんが私にキスをしてきまして・・。
結局、そのままなし崩し的にセックスをすることになったのでした。
その日は、家に誰もいませんでしたからね。
授業もかなり進んでいましたし、テストでも高得点をたたき出したばかり。
要は、ちょっと余裕があったんですよね。
そういうことをお姉さんも分かっていて、ちょっかいを出してきたのかもしれません。
いずれにしましても、その日は、いつもの授業ではなく、性教育を教わることになったのでした。
・未知の領域
さて、人生で初めての女体ですが・・。
お姉さん、思っていた以上におっぱいが大きい。
お姉さん曰く、Gカップあるそうで、ものすごい弾力です。
こう、バイ~ンって、跳ねるんですよね。
相変わらずいいニオイがするし・・。
いたいけな男子中学生のアソコは、またしてもフル勃起し、もうはちきれんばかりだったのでした。
さてさて、経験のない男性にとって未知の領域、女性器。
ここを初めて見た時の驚きは今でも忘れていません。
当然のことながら、今まで女性器を見たことが無かったわけですが・・。
いやあ、すごいですね。
何がすごいって、あの造りですよ。
どうなってるの?
というか、どこに挿れるの?
穴はどこ?
ほんと、あの時は軽いパニック状態になって、その先どうしていいのかが全く分かりませんでした。
・優しくナビしてくれるお姉さん
そんな時、お姉さんは、優しくナビしてくれまして・・。
無事に挿入完了。
だけども、困ったことに、腰をうまく動かすことができません。
自分としては、連続で何回も動かしたいんだけど、2,3回動かしただけで、すぐにタイミングがずれてしまって、変な感じになるんですよね。
これでは到底絶頂に至ることができません。
と思っていると・・。
お姉さんの方が活発に腰を動かしてくれまして・・。
また、口や手を使って優しく愛撫してくれまして・・。
その結果、あっけなく射精してしまったのでした。
いやあ、あの時の気持ちよさは、半端じゃなかったですねえ。
それまでは自分の手で、自分の好きなタイミングで射精してましたが、今回は、自分の手は一切使わずに、自分の意志とは無関係の発射。
不意打ち感があって、ものすごく気持ちよかったですよ。
とまあ、これが私の初体験なのですが、その後は、なぜか一度もやらせてくれませんでした。
結局、大学生になるまで女体を味わうことは叶わず、かなり悶々とした日々を過ごすこととなりました。