「出会いときっかけ」
当時付き合っていた塾で知り合った同じ学年の他校の彼氏と中二の冬に初体験しました。
普段からラブラブで大好きだったけど、お互いに子供だったし、お金は無いし、塾帰りにコンビニに行くのが唯一のデートとゆう感じでした。
うちの両親も付き合いは知っていたので、家までいつも送ってくれました。
クリスマスが近くなったある日、彼氏Kが両親が妹の合唱のクリスマスコンサートで遅いから、ケーキを食べようと家に誘ってくれました。
当時雑誌でたまに見かける初体験の記事を一生懸命読んでいたので、何かドキドキして家に行きました。
彼氏の部屋に初めて行って初めての個室での二人きりで緊張しちゃって二人で黙ってました。
ケーキを食べて、何となく彼氏が大好きな気持ちが込み上げてきて、くっついていました。
すると彼氏が『お前、やったことある?』と聞いてきました。
ぶっちゃけた話キスまでは、他の人と経験済みだったのですが「無いよ」と答えました。
すると彼氏が「俺は少しだけあるよ」と言ってきました。
なんかその言葉に腹がたってシーンとなりました。
彼氏は、まずい事を言ったと思って私の顔を触ったりしてきました。
私は、他の人とやったのが嫌で知らん顔していました。
「どきどきだった初体験」
彼氏は「ごめん。でもチューして服の上から触っただけだから」と言いました。
余計むかついて「もう帰りたい」と泣いてしまいました。
すると彼氏が抱きついてきました。
「ごめん」と何回も言っていました。
なんだか、このままくっついていたくて、抱きついていました。
彼氏が私にキスしてきて、こちらも彼氏と初めてしたので大好きの気持ちが止められなくて「私にもやってよ」と言ってしまいました。
彼氏は何か戸惑っていましたが、私たちはやることになりました。
めちゃくちゃ緊張したけど、気持ちが先行してしまって、止められませんでした。
彼氏が服の中から触ってきて、初めての人から触られる感触で鳥肌がたってきて、こんなに気持ちいいんだと思いました。
怖さは全くありませんでしたが、ドキドキと心臓の音が分かるくらいしていました。
彼氏が服を脱がしてきて、少し明るかったので恥ずかしくて毛布にくるまってあんまり見えないようにやってと頼みました。
彼氏も緊張していて、言われるがままでした。
私は服を全部脱いで毛布にいました。
彼氏も全部脱いで毛布に入ってきました。
足にアレがあたって何か不思議な感触でした。
「クライマックス」
なんだか、めちゃくちゃ濡れてしまったような感じでした。
人の手が敏感な部分に触れる感触は、本当に産まれて初めての感覚で、頭がほわーっとしてしまうくらいこしょばいような気持ちいいような不思議な感覚でした。
雑誌でよく見る痛いとかより、人の体が暖かくてサラサラしててすごく気持ちよかったです。
下を触られるのはすごく抵抗があったのですが、少しだけ触らせてあげました。
彼氏は無言でした。
でも、私の事が好きなんだろうなと思うような優しい手つきで頭をなでたりしていました。
もっともっとして欲しくて、抱きついていました。
彼氏のもめちゃヤバくなっていました。
でも、彼氏は初めてだったので、どうやればいいのかがよく分かってなかったみたいでした。
「いれていい」と聞かれ、うなずきました。
彼氏はゴムを財布に入れると金運があがると真剣に信じていたので、前々から財布に入っていました。
それを取りだし自分でつけて、彼氏のが当たるけど中々入りませんでした。
雑誌にあった「痛い」の意味がこの時分かりました。
入れるのにかなり時間がかかりました。
彼氏も穴を探すのに色々してました。
めちゃくちゃ痛くてたまらなくて涙がでました。
彼氏はキスして「好きだよ」と言っていました。
結局、少し頭部分が入った程度で彼氏はいけませんした。
「痛くして、ごめん」と何回も謝っていましたが、何かすごく愛がある感じで嬉しかったです。
「初体験後」
彼氏の両親が夕方遅くには帰ってきてしまうので、服を着て、ふたりで外に出ました。
私は股の痛みで歩くのが痛くてたまりませんでした。
彼氏と距離が縮まったような感じで、自然と手を繋いだり出来るようになりました。
痛みは数日続いたけれど、大好きな気持ちと嬉しかった気持ちの方が大きかったです。
彼氏はなんだか私を独占したような感じで、前以上にくっついてくるようになり、嬉しかったです。
私は、前よりも大好きになりました。
家に帰ってお風呂に入るとき、やっぱり出血していました。
雑誌でよく処女膜が破れると出血すると書かれていたので、妙に納得してしまいました。
初めては中々入らないんだなと思い、雑誌の初体験のやつをまた読みました。
この彼氏とは、後日またする事になって、2回目痛みはあったけどすんなり入れる事ができました。
もう今は別れてしまいましたが、大好きな人とドキドキしながらの初体験は今でも思い出すいい思い出になりました。