まさかの赤ちゃんプレイ
私が20代の頃にこっそり付き合っていた彼は、10歳以上年上の同じ会社の上司でした。
上司には家庭があり、いわゆる不倫をしていたとうことになります。
私は20代で独身だったのになぜ家庭がある年上の上司と付き合ったのかというと、私がもともと年上が好きで上司の見た目と雰囲気が好みだったため、知らず知らずのうちに上司の事を目で追っていたらしく上司は視線を感じていたようです。
視線を感じるという事は「脈あり」ととったようで、二人だけになる機会があった時に上司の方から声をかけてきました。
すぐに会社以外で会うことになり、上司が家庭持ちということもあって会う場所は毎回私の一人暮らしの部屋かホテルでした。
何度か会っていくうちに、上司が変わった性癖があることに気がつきました。
それは「赤ちゃんプレイ」です。
「渋い見た目からは想像もつかず」
上司は奥さんと上手くいってないらしく、会う度に奥さんの愚痴を聞かされました。
当然Hもレスの状態で、そもそもHの相性が奥様とは合わないと言っていました。
そして私に見せてきたのが赤ちゃんプレイです。
上司は見た目がかなり渋めで、会社では渋いクールな人で通っていました。
しかし、2人だけで合っている時は態度が急変し、Hをする前から言葉使いが赤ちゃんっぽくなっていました。
「膝枕して~」「食べさせてくだちゃい」「叱ってくだちゃい」などはよく言われていましたが、特に赤ちゃんっぽく感じたのはHの時のおっぱいプレイです。
Hの時になるととにかくおっぱいを吸いたがりました。
「おちちくだちゃい」とか言いながら、私の乳首を舐め回してきました。
はじめはドン引きだったけど
会社ではクールな上司で通っていただけに、上司が赤ちゃんプレイを好むと知っときは正直かなりドン引きしました。
上司への気持ちが少し冷めていくのを感じたのですが、上司は「他にこれを頼める人がいない」と私に暴露してきたこともあり上司に対して少し同情というか可哀想な気持ちが芽生えてきました。
そしてそのうち奥様とのことも話してきたため、赤ちゃんプレイを好む上司の事がより好きになった気がしました。
奥様には自分が赤ちゃんプレイを好むということを言ってないらしく、赤ちゃんプレイのことは私と上司だけの秘密ということでより距離が近くなれた感じがしました。
Hの時はとにかく甘えてきた
上司が赤ちゃんプレイにはまったきっかけは、もともと甘えん坊なところがあるのに職場では比較的上の立場になってしまったし、家庭でも自分が親という立場なので甘えることができないというストレスからだったようです。
話を聞いてくうちに上司の気持ちがとても理解できてきたというか、上司のような感覚の人はきっと世の中たくさんいるんだろうと思えてきました。
Hや言葉使いだけでなく、上司は食べ物まで甘いスイーツや子供の頃好きだったお菓子などを買ってきていました。
きっと私と一緒の時だけ許されたことだったのでしょう。
結局上司とは半年ほどで別れてしまいましたが、この経験は何年たっても忘れられない思い出になっています。
もし今彼氏やご主人などの赤ちゃんプレイで悩んでいる方がいたら、お話を聞いてあげると気持ちを分かってあげられるかもしれませんよ。