・妹の秘め事
「ああっ、すごい!もっとお願い!」
隣室で妹が男性に抱き締められながら叫んでいます。
私は襖を隔てて息を呑んで見つめていました。
部屋で眠っていたら、隣の部屋から声が聞こえてきたので覗いて見ると、妹と彼氏がセックスの真っ最中です。
覗いている間に二人は体位を変えて、後背位になりました。
時折、彼のペニスが見え隠れするのですが、墨を流したように真っ黒です。
その黒棒でたえず責められて、妹は歓喜の表情を浮かべていました。
覗いている私も次第に我慢ができなくなり、下半身裸になって秘芯を慰め始めます。
もう片手は、来ていたTシャツもまくり上げ、乳首をいじり始めました。
それにしても、彼女たちの行為はいつまで続くのでしょう?
最初は四つん這いになっていた妹も、腕が疲れてきたのかいつしか枕を抱きかかえ、お尻だけを持ち上げている状態です。
彼のインサートは果てしなく続くように思われました。
私のアソコもぐしょぐしょになってしまい、愛液が滴り落ち始めています。
突然、彼が急に動きを止め、身体を硬直させました。
妹が、
「ああ〜。一杯出ている〜。」
と叫んで身体を痙攣させます。
彼は、妹のお尻を何度か強く引き寄せると、ペニスを引き抜きました。
真っ黒なペニスは射精したというのに、全く勢いを失っていません。
妹は、歓喜の表情を浮かべたまま、気を失っているようでした。
・妹の彼氏
(私も、あんな風に突いて欲しいな……)
先日、彼氏に振られたばかりの私は、裸の下半身を見下ろしました。
溢れ出た愛液は小さな水溜りを作っています。
もう一度、あのペニスを見ようと覗き込むと、彼氏の姿が見えません。
不思議に思っていると、急に襖が大きく開けられ、彼氏が中に入ってきました。
驚いた私は、後ずさりします。
彼は後ろ手に襖を閉めると、
「覗くのは良くないですよ。お姉さん。」
とつぶやきました。
恥ずかしさのあまり、私は何も言えずにただうずくまります。
真っ暗な部屋の中で、目が慣れてくると彼が目の前に立っているのが分かりました。
彼のペニスはまるで生き物のようにビクビクと跳ね回っています。
(さっき出したばかりなのにすごい……)
私は両手で彼のペニスを捕まえると、口に含みました。
久しぶりの男の匂いが口内一杯に広がります。
男に飢えていた私は夢中になって吸い上げました。
彼は私を押し倒すと、指先で私のアソコをまさぐります。
彼がまさぐるたびにアソコからクチュクチュといやらしい音がしました。
「こんなに感じていたんだね」
「妹さんとの一発だけじゃ物足りないから、お姉さんもいただくね。」
彼はそうつぶやきながら、肉棒をインサートしてきました。
「ああっ!」
耐え切れずあえぎ声がもれてしまいます。
男に飢えていただけではなく、彼の肉棒は亀頭部分が大きくて、インサートされるたびに膣内が掻き回される感じがしました。
おまけにいつ果てるともしれないインサートが容赦なく続きます。
「あっ、あっ、あっ!」
妹と同じく、私も彼にしがみついてもだえました。
彼は前後だけではなく、左右にも大きく腰を振ってインサートを続けます。
果てしなく続くインサートの途中で、私は何度も絶頂に達してしまいました。
とうとう彼も、私の腰をきつく抱き締めると、これまでにない速度で突き始めます。
次の瞬間に大量の精液が私の膣内に放たれ、私は失神してしまいそうになりました。
彼の射精が終わったあと、私は自分から激しく口付けを求めに行きました。
その時、急に襖が開きました。
目覚めた妹が立っています。
「何をしているの?」
妹は訊ねました。