『クラスで1番可愛い女の子』
これは俺が中学生の頃の話。
俺は中学校に入学した時、クラスで1番身長が低かった。
当時の身長は135cmしかなく、顔も幼かった俺は、まだまだ見た目が小学生だった。
周りの同級生達はひと回り体が大きくて、特にその時期の女子は、男子よりも成長が早かった。
そのため、同級生の女子達は皆俺よりも身長が高く、中学1年の時のクラスの女子は皆お姉ちゃんのように見えた。
実際に、クラスの女子達は、小学生のように幼い見た目の俺を弟のように可愛がってくれた。
俺は性格も人見知りで大人しかったため、余計に女子の方から「可愛い!」と絡まれることが多かった。
しかし、いくら人見知りで身長が低くて童顔な俺でも、中身は中学1年の男子だ。
女子から可愛いと言われて絡まれるのは内心嬉しかった。
もういつまでもこの見た目のままでいいとすら思っていた。
そんな俺を可愛いがってくれる女子の中には、クラスで1番可愛いとされる女子もいた。
その女子は、俺が個人的に可愛いと思っているだけでなく、クラスメイトの男子達も皆が口を揃えて1番可愛いと言うほどの女の子だった。
彼女の名前は澪。
澪と話したくてもなかなか話せない男子がいる中で、澪の方から話しかけられることが多かった俺は、他の男子達からも羨ましがられていた。
『水泳の授業』
中学1年生の夏休み前、水泳の授業が始まるようになった。
学校指定のスクール水着を着用し、男女別れて授業を受ける。
男女別れるとはいえ、同じプールで授業を受けるため、遠目で女子を見つめることは出来る。
それに、プールサイドで普通に女子とすれ違うこともあった。
水泳の授業前、制服から体操服に着替える時、もちろん男子は男子だけで着替えさせられることになる。
クラスの男子達は、水着に着替えながら「女子のスク水姿楽しみだな」とワクワクしていた。
俺はそんな男子達の話を耳にしながら、クラスメイトの男子達の股間を観察していた。
中学1年の時の俺はまだ股間に毛が生えていないツルツルの状態だった。
他の男子達も、毛が生えている人もいれば、俺と同じように毛が生えていない人もいた。
中1の男子は体の成長に個人差があるなと勝手に感じていた。
その一方で、女子は中1の段階では男子よりも大人な印象があったため、どんな裸をしているのだろうと想像してしまった。
いざ授業が始まると、俺は先生の話をあまり聞かず、女子の方をチラチラと横目で見ていた。
皆胸がふっくらとしていて、やっぱり普段俺を可愛がってくれる女子達は大人だなと思った。
授業が進んでいき、プールを泳ぎまくっていた。
泳ぎきったらプールサイドへ上がり、時々プールサイドで女子とすれ違ったりしていた。
すると、俺はプールサイドで澪とすれ違った。
無意識に澪の胸と股間に目が行った。
胸は程よく膨らんでおり、股間は少しモッコリとしていた。
水着の下に毛が隠れているのかなと考えていると、そこで俺は突然気付いてしまった。
澪のスク水から毛がはみ出てていたのだ。
俺はクラスで1番可愛い澪に陰毛が生えている事実を知り、思わず勃起してしまいそうになった。
必死で勃起しそうな息子を抑え、何とか授業を終えた後、また澪に話しかけられた。
「泳いでる姿も可愛かったよぉ」と言われた。
まるで弟のように俺を可愛がってくれる澪は、アソコに毛が生えている。
やっばり澪は俺よりも大人で、お姉ちゃんなんだなと思った。