・職場の先輩と
私が途中入社した会社には、私より2歳年下の社長の息子が働いていました。
しばらくの間は仕事に慣れるのに必死で恋愛どころではありませんでしたが、数ヶ月がたちだんだん社長の息子を意識するようになりました。
ぶっちゃけ容姿が私のタイプだったこともありますが、ユーモアのセンスもあり笑いのツボも共通していると感じていました。
私よりも若いとはいえ社長の息子であり取締役の役職もついていたため、私にとっては先輩でもあり上司でもありました。
でも偉ぶらないところに好感がもてました。
・初めて飲みに行った日
彼、J君は私を何度か飲みに誘ってくれていました。
しかしこれ以上距離を縮めることに抵抗があり、いつも理由をつけて断っていました。
そしてついに私は根負けをして誘いに応じることにしました。
もしかするとこの段階でJ君は私の好意に感づいていたのかもしれません。
初めてJ君と飲みに行った日、私は酔いも手伝って「まだ帰りたくない」と駄々をこねていました。
でもJ君もそんな私を見て満更でもなさそうでした。
駄々をこねる私にJ君は、そっと手を引いて暗がりに連れていきました。
辺りは真っ暗で人の気配もありません。
するとJ君は突然私を抱き締めるとキスをしてきました。
突然のことに私は驚きながらも嬉しくなって必死に彼に応えていました。
徐々にキスが激しくなっていき、J君の舌が私の口内で暴れまわりました。
そして彼は私を塀に押しつけるとスカートを捲りあげ、ショーツの中に手を突っ込んできました。
まさかこんな展開は想像していなかったので、私は慌ててしまいました。
「こんな外で恥ずかしい…」でもその羞恥心が私の中心を濡らすのです。
「すごい…こんなになってる」と意地悪そうに私の目を覗き込みながら囁くJ君はとても楽しそうでした。
この日はここまでで終わりましたが、そう遠くないうちにまた進展があるだろうな、という漠然とした予感がありました。
・カラオケボックスで
私の予想通り、それ以後も私たちは頻繁に飲みに行くようになりました。
飲んだ後にはカラオケボックスに向かうのがいつものパターンでした。
私は密室でJ君と二人きりになれることに満足していました。
最初の30分程度はカラオケボックスの本来の使い方をするのですが、私の目的はその後でした。
J君の膝にまたがり、アソコを責められながらディープキスをするとどんどんと愛液が溢れだしました。
J君は私をクンニでイカせるのも大好きで、私が限界を迎えてヒィヒィ悲鳴をあげているのを嬉しそうに眺めていました。
またちょっと変わった嗜好をもっていて、私の上に馬乗りになると口をこじ開けて自分の唾液を飲ませるのが習慣でした。
しかし不思議なことにカラオケボックスで挿入に至ることはありませんでした。
・初めてのホテル
程なくして私たちは初めてラブホに行きました。
「今日はカラオケボックスじゃないんだ…」と内心期待している私がいました。
実はなんとなく予想はしていましたが、J君にはかなりのSっ気がありました。
彼は私に目隠しをして両手を拘束した上で、ガンガンと突き上げるやり方が好きでした。
そして私もそれが嫌ではなく、普通の挿入よりも濡れるようになりました。
そう、私の体はJ君によって開発されてしまったのです。