調教と言うと、少し怖いイメージやドMの女性がドSの男性に支配をされて、がんじがらめの洗脳を受けるという恐ろしいものだと思っていたのです。
しかし、調教にもある程度のルールがあって、そのルールに従いソフト強調を一度味わってしまうと、調教してくれる人から離れがたくなるのです。
私は20代の時にそんな経験をした事があるので、私が受けた調教についての話をさせていただきます。
○彼との出会いは社員と上司。
私が大学を出て就職をした会社は食品を扱う企業でした。
私は1年目から企業のPRをする部署に配属が決まったので、周りからはエリートコースだと言われていました。
その時に私が配属された部署のトップにした上司はキレ者と言われていて、少し近寄り難い人でした。
勿論、私なんぞ下の人間は名前も覚えてもらっていないと思っていたのですが、ある時、大きなPRが終了して、ある程度の成果を残せたので、打ち上げがありました。
最初は大人数での立食形式での食事でしたのが、初めて上司と直接話をしたのです。
すっと横に来て、○○さん(私の名前)頑張ってねと言ってもらい、褒められた事も嬉しかったのですが、名前を覚えていてくれたことに感動しました。
気を良くしたので、一次会で失礼する予定が、二次会も流れで参加して、三次会はごく少人数になり、結局最後まで飲み会に参加して、気が付けば深夜3時になっていました。
その時に女性の社員2人と私はなんと上司がタクシーで送ってくれましたが、帰るコースが私と上司が同じ方向だったので、途中で女性社員を降ろして、二人になったのです。
○トイレを貸してほしいと頼まれて私の部屋の中に上司が。
あと少しで自宅に着くと言う頃になり、上司が少し気分が悪いのでトイレを貸してくれないか?と言ってきたので、それは大変だと思い、私は自分のアパートの部屋に通しました。
トイレを済ませると、上司が私の近くにすっと寄ってきて、「入社してきた時から実は可愛いと思っていたよ。PRに呼んだのは僕だよ」と言われたのです。
そのまま、上司は私を抱きしめて、頭に軽くキスをしてきました。
いろんな事が頭を巡り、私は上司を受け入れてしまいました。
初めてのセックスで、少し上司はS系の人だと分かったのは、挿入段階になると、何を入れて欲しいの?どんな風にして欲しいの?と聞いてきたり、途中で電気を明るくして、顔を見せて欲しいと言われたので、かなり恥ずかしくなりましたが、セックスを通してS系だと言う事を感じましたが、上司には、○○さんは完全なるM女子だねと言われたのです。
私がM?最初はそうかなと思っていましたが、肉体関係を持った上司との関係性は日増しに強くなり、私はどんどん自分がM女子だと言う事を上司に気がつかされたのです。
○バイブ攻めにアナル攻め、浣腸や亀甲縛りなども経験。
上司は最初から私を気に入ってくれていたという事が分かった私は、何だか特別感を毎日感じながら会社へ行っていましたが、社内では見事なくらいにキレ者の上司は、私の事は殆ど無視、仕事のことでたまに言葉を交わす程度でしたので、周りは私と上司の関係を疑う人など1人もいませんでした。
彼は週に1回のペースで私のアパートへ来る様になりました。
外で堂々とデートが出来ない不満もありましたが、そういった不満を感じとると、ブランド物のバックをプレゼントしてくれたり、高級ホテルへ連れて行ってくれたりしました。
そんな上司が私のアパートへ来ると、彼が持って来てコスプレに着替えさせられるのですが、セックスも普通にはしてくれません。
私が自分で自慰行為をしているところをスマホ動画で撮影されたり、バイブ攻めをせれたり、人生初めてのアナルも開拓されました。
アナルは当初は抵抗がありましたが、ラブローションをたっぷりつけてから、最初は彼の性器を挿入をしてくれたので、私はいつの間にアナル拡張に成功して、アナルに彼のモノを挿入されながら、性器バイブを挿入されると言う超快感を覚えました。
また、亀甲縛りもされたりもしましたが、亀甲縛りは上手な人が縛ってくれると痛みも少なく、程良く身体にロープが食い込むので、凄く興奮を覚えました。
また時に浣腸プレイもされて、マックスまで我慢をさせられることでの快感も覚えました。
彼の言い通りに常にしていた事で、すっかり調教される事が当たり前になり、調教されたセックスではないと感じない身体になりましたが、ある時、突然彼から別れを告げられました。
多分、他に調教をしたい女性をみつけたのだなと私なり感じましたが、後は追いませんでした。
その後も私を調教してくれる男性との出会いを求めましたが、なかなか彼を超える男性には出会えませんでした。
現在は普通に結婚もしましたが、未だにM系気質です。
夫はノーマルな人なので、調教とは無縁ですが、また誰に調教をして欲しいです。
やはり身体は調教を忘れていません。