・遠距離恋愛
私と彼は、かなり長い事遠距離恋愛をしていました。
彼がアメリカの大学に行く事になってしまい、会えるのは年に数回だけだったんです。
もちろん、手紙とか電話で互いの近況を報告しあっていましたし、浮気など彼の事を疑った事もありませんでした。
でも、やっぱりキスとかできないのはお互い不満でした。
声を聞くたびに、彼とキスしたいなとか思って寂しくなったものです。
その年の夏には一時帰国するという事だったので、その日を楽しみに待っていたんです。
そして、やっと彼から帰国の日時がわかったと知らせがきました。
・帰国した彼との再会
私のイメージとしては、2人っきりでの再会でした。
でも、友人が多い彼なので結局は皆とバーベキューとか、ハイキングとかになってしまったんです。
別に、彼と会えるからいいのですが、やっぱり皆の前でイチャイチャはできなくて、なんだかもどかしい気持ちで一杯でした。
そして、それは彼も同じだったみたいです。
皆に隠れてキスをするのがやっとでした。
お互い実家暮らしでしたから、互いの家に泊まる事もできなかったんです。
欲求不満の状態がかなり続いて、私も彼も妙な雰囲気になってしまいました。
このままでは、もしかして別れるのではないかと不安に思うぐらい、彼との距離を感じてしまったんです。
・貸別荘のプール
友人の1人が、何か特別な事をしようと言い出して、皆で貸別荘を借りる事になったんです。
かなり豪華な所で、庭にはプールもありました。
広くて大きいため、それぞれ遊び始めたんです。
実は、私はカナヅチなので、浮き輪に乗ったままフヨフヨ浮いていました。
すると、彼がいつの間にか後ろに来ていて、私の体を後ろから触ってきたんです。
私は、皆が見ているからダメだと言ったのですが、彼はいっこうに止めてくれません。
水着の上から乳首の辺りを刺激されて、私は思わず声が出そうになってしまいました。
ビキニタイプだったので、簡単に彼の指が中へと入ってきちゃうんです。
「声出しちゃダメだよ。皆に気づかれるから」
彼が楽しそうに言いながら、乳首の先端をコリコリしてくるんです。
私は皆の手前冷静さを装うのが精一杯でした。
彼は、浮き輪の陰に隠れるようにいるため、皆からは見えないんです。
「あんまり、触んないで」
私がなんとか彼のエッチな指を止めようとしても、全然ダメなんです。
おまけに、股の付け根辺りから潜り込んできた彼の指が、私のアソコをグリグリしてくるんです。
私は、アンダーヘアーがあるのがあんまり好きじゃないので、エステでいつも剃ってもらうんです。
パイパン状態なので、彼の指を難なく飲み込んでしまいました。
立ったまま、指で奥まで入れられるなんて、これまでにない体験です。
私は、思わず声を出しそうになってしまいました。
「なぁ。俺のも触ってくんない?」
彼が私の手をとって、自分の硬くなった場所を触らせてくるんです。
水の中だというのに、熱くて硬くて、気がつくと私は夢中で擦っていました。
・皆がいるのに
少し離れたところでは、友人達がはしゃいでいる声がして、たまらなくイケナイ事をしているような気がしました。
途中で何度か友人が声をかけてきましたが、彼がなんとか言い訳をしてくれて、私達は互いのアソコを触りあいながら濃密な時間を過ごしました。
同時にイッた時には、まるで彼とセックスをしているかのような錯覚さえしました。
スリリングでもあったこのエッチな遊びは、癖になりそうだなと思いました。