・出会いはパートさんからの紹介
私が務めている菓子販売店は、社員は私だけで、後は全員パートさんという人員構成になっています。
採用面接は私が行っており、基本的に私との相性を基準に判断してきました。
ある日、主婦のパートさんの一人から、友人が転職先を探していると相談されました。
特に人員が不足している訳では無く、正直採用する必要は無かったのですが、無下には断れず、一度会って話してみる事にしました。
翌日、そのパートさんに連れられて、彼女は店にやって来ました。
35歳のシングルマザー、身長は160センチのやせ気味で、顔は神田沙也加に似ていました。
昼休憩の時間、近くのファミレスに移動し、3人で食事をとりながら話を聞きました。
彼女は現在スイミングスクールの水泳コーチとして働いており、自分の生活と勤務時間の折り合いがつかなくなってきた事が理由で、別の職場を探しているとの事でした。
話してみた印象はとても良く、接客に向いていると感じたので、本部に確認を取ってみると伝え、連絡先を交換してその日は帰って貰いました。
店に戻ってから本部に採用の相談をすると、従来通り面接を行い、報告書類を提出する様に言われました。
早速その旨を連絡し、翌日面接の約束となりました。
・面接後のメールがきっかけに
翌日、約束の時間10分前に履歴書を持って彼女はやって来ました。
バックヤードに案内し面接しましたが、昨日ある程度の内容は確認済みだったので、予定時間30分のところ、本部規定の質問だけして5分程で終了、余った時間は雑談しました。
今度は私がいろいろ質問される側になり、一人暮らしである事や彼女がいない事などを話してしまいました。
時間になったので話は切り上げ、本部から採用承認の連絡が来るまで数日待って貰うと伝えその日は帰って貰いました。
業務が終わって帰宅する頃、携帯に彼女から面接のお礼のメールが届きました。
形式的な返信すると、またすぐにメールが届きました。
そこからは雑談の時の様な内容のやりとりが続き、まだ一緒に働いていない内から、一緒にカフェに行く約束をしていました。
・初デート
本部の承認連絡より前にお互いの休みが合ってしまいました。
当日は、履歴書の住所を頼りに車で彼女の自宅まで迎えに行き、彼女が行きたいカフェへ向かいました。
1時間程車を走らせて到着、そこで2時間程過ごしました。
彼女の自宅までの帰り道に大きな公園があったので、そこにも寄る事になりました。
遊歩道を寄り添って歩いている内に自然と手を繋いでいました。
散歩を終え公園の駐車場に戻る頃には日が暮れており、車の中でキスをしました。
彼女の自宅前に到着し、帰り際にまたキスしようとすると「誰かに見られたら困るから」と拒否されてしまいました。
気まぐれだったのかとモヤモヤしながら私は自宅に向かいました。
帰宅するタイミングで携帯に彼女からメールが届きました。
また一緒に出掛けたいという内容でした。
・勤務前に
デートの翌日、店のパソコンに本部から採用承認のメールが届きました。
私はすぐに彼女の携帯に電話しましたが出ませんでした。
その日はスイミングスクールの最後の出勤日だったのです。
採用承認の件を彼女の携帯にメールをし、残りの業務をこなしました。
業務終了後、自分の携帯を確認すると、彼女から返信が届いていました。
これからよろしくという挨拶と、その日行われるスイミングスクールの送別会の時間が書かれていました。
時間的に送別会終了のタイミングだったので、そのメールに「迎えに行こうか?」と返信すると「いいの?お願い♡」とすぐに返信がありました。
彼女指定の場所に車で迎えに行くと、花束を持った彼女が一人で待っていました。
彼女は酔っている様で、車に乗り込むと「お迎え来てくれて嬉しい、大好き」とご機嫌でした。
彼女の自宅前に到着すると「ありがとう」と言ってキスしてくれました。
私が「誰かに見られたら困るんじゃないの?」と言うと彼女は「もう辞めたからいいの」とまたキスしてくれました。
どうやらコーチとして、いろいろ守るべきルールがあったらしく、保護者の目や体型のキープなどもその一つとの事でした。
「水着から毛が出ない様に下の毛剃るんだよ」そう言って彼女は履いていたジャージと下着を脱いで毛が無い股間を見せてきました。
それを見た瞬間、私は欲望を抑えきれなくなり、助手席を倒し彼女と思いっきりセックスしました。
彼女は拒むどころか悦びの声をあげ応えてくれました。