・バイクに乗る父に妹と連れられて
僕の父親はバイクに乗ることが好きだ。
その影響で、僕と3才年下の妹は小さな頃からタンデムで父親が跨るバイクの後ろに乗せられていた。
最初はバイクの後ろに乗ることが怖かった僕と妹も、乗っていくにつれてバイクの楽しさに惹かれていった。
バイクで風をきって走るあの爽快感は、何とも言えない快感だった。
父親譲りで子どもの頃からバイクが大好きになった。
大人になったら、絶対バイクに乗ると決めていたし結果として妹もバイク乗りになっていた。
・バイクに乗り出した妹
高校を卒業した僕は、すぐに車とバイクの免許を教習所で取得した。
それからは、大学に通いながら毎日楽しい生活だった。
バイクをかっこよくするためにカスタムでバイクをいじったり、そのための費用捻出でアルバイトも人一倍頑張っていた。
そんな僕を当時高校生だった妹は、いつも羨ましそうに眺めていた。
「いいなぁ~お兄ちゃんは。私もはやくバイクに乗りたいよ」
「高校卒業してお金貯めてからやね」
「うん!絶対そうする」
そう頷く妹が可愛かった。
月日は流れ、妹は高校を卒業するとすぐ一般企業に就職。
そして高校時代に希望していたように、お金を貯めすぐに新しいバイクを買って免許を取得した。
・二人でツーリングに行った先で
妹が免許を取得して半年、ようやく念願の兄弟ツーリングを決行した。
というのも、妹が免許を取得した時期に僕は大学4年生で就活の真っ只中だった。
秋に希望する企業に内定をもらえた僕は家族に報告し、妹をツーリングに誘った。
「内定おめでとう!やっとお兄ちゃんとツーリングに行ける!!」妹は、僕とのツーリングを楽しみにしてくれていたらしい。
凄く嬉しかった。
季節は秋だし、気温もバイクを乗るのに丁度よい。
報告をした週末は、お互い予定が空いていたので早速日帰りでツーリングに。
当日は秋晴れで気持ちの良い天気。
僕達二人は、それぞれバイクに跨り走行を楽しむ。
妹からバイクで後ろかついてきている。
何とも言えない喜び、僕はこの時間が最高に楽しかった。
しばらく走った後、休憩で道の駅に立ち寄ることにした。
その道の駅には、数十台のバイクが止められていてバイク好きの僕からしたら圧巻の景色だった。
「すごい、たくさんあるね~バイク」無論、妹も沢山のバイクに興奮していた。
バイクを駐輪スペースに停め早速道の駅に入ってみる。
ご当地ソフトクリームやB級グルメなど美味しそうなお店が食欲をそそる。
トイレ休憩をして、待ち合わせ場所に戻ると妹の周りに見知らぬ男性達が複数人いた。
外見からして僕達と同じライダーであることは間違いないようだ。
普通なら何喰わぬ顔で戻ればいいかもしれない。
しかし、僕はあまり社交的な性格ではない。
初見の人には多少緊張してしまう。
どのタイミングで戻ろうか様子を伺っているとトイレから出てきた僕に妹が気付いて手を振ってきた。
流石の僕も妹の場所へ向かわなければならない。
「お兄ちゃん、県内から来てるライダーさん達だよ」
「こんにちは」
「こんにちは。兄弟でツーリングかぁ、兄ちゃんたち微笑ましいな」
男性ライダー達の年齢は、それぞれ違う感じで下は30代から上は50代くらいか。
とても明るくて僕ら兄弟にバイクやツーリングスポットなど色んな話をして帰っていった。
「いい人達だったね!」
「だな」
ただ僕の心は少し複雑だった。
その後、僕達も道の駅を移動して目的地に向かった。
ほどなくして目的地に到着。
バイクを降りると、早速絶景が見えるとされる展望所に移動した。
「…わぁーっ、綺麗…」そこには、雄大な山々と遠くに輝く海が織りなす絶景が広がっていた。
凄く綺麗…。ツーリングの疲れも吹き飛ぶ景色だった。
暫くの間景色を楽しんだ後、僕たちは展望所から離れ屋根のついたベンチに腰をかけて休憩。
「さっきさ、正直お前に嫉妬しちゃってさ」
「えっ?」
「男性ライダー達と楽しく会話してたろ?なんか心がザワつくというか?」
すると、妹は笑いながら
「何それー?お父さんというか、彼氏みたーい」
「…」
そんな僕を笑いながらも、妹が僕に顔を近づけたかと思うと僕の頬に軽くキスをした。
「…!!」
僕は驚いてすかさず妹を見る。
「なんかお兄ちゃんから嫉妬されて正直嬉しかった」
「えっ…?」
「やっと二人きりだね」
と言ったかと思うと、僕の体に自分の体をすり寄せてきた。
ドキドキが止まらない…。
いいのかな?と思って妹を見ると、妹も僕をジッと見つめている。
そっと妹に口づけすると、ゆっくりとキスを重ねていった。
チュッ、チュッと交り合う度に僕達の口からはエロい音が漏れている。
可愛い妹とのキスで体が熱くなってくる…。
目線を落とせば、妹の二つの膨らみ…。
服の上から徐に優しく揉む。
「…優しくっ、して…」かわいい、、、。
僕は、そこから妹の体に愛撫をゆっくり丁寧に行っていった。
着ていたTシャツをたくし上げると、そこにはふんわりと柔らかそうなおっぱい。
揉みしだきながら、同時にアソコの割れ目を下着ごしから指で刺激していく。
「…っぁ…あぁっ」「気持ちいいの?」「…うんっ」恥ずかしそうに頷く妹がとても愛おしかった。
この時間が終わってほしくなくて、僕は妹の体中をしつこく舐めまわし焦らしまくった。
「ぉ兄ちゃんっぅぅ…」心もとない妹の声。
どれくらい愛撫しただろうか?
妹のアソコはこれでもかというくらいジュクジュクに濡れていて、僕はそれがとても嬉しかった。
「…いれたい」
「いいよ…お兄ちゃんなら…」
僕を受け入れてくれた妹。
愛撫と同じように、僕はゆっくりと慎重に妹の中に入っていった。
「…っっ…」
正常位で妹に腰を振っていく。
き、気持ちよすぎる…。
そして僕がリズムよく腰を振る度に聞こえる
「ぁっ、あっ」
という妹の可愛い鳴き声。
思わず胸を揉み乳首をつまみ刺激すると「っんんっっ」とたまらなさそうな妹。
上と下を同時に責められた妹のアソコは、興奮してさらにキツくなっていく。
そんな状態になったらますます僕のイチモツは気持ちよすぎて…
「っっ、、気持ちよすぎて、イッちゃいそう、、、」
「嬉しいっ、、あんっ」
何とかイカないように我慢するも、僕のイチモツは限界だった。
「お兄ちゃん…大好きだよ」喘ぎながら放たれた妹の一言がトドメ。
僕は盛大にイッテしまった。
この時確信に変わった。
僕は妹のことが好きなんだということに。
「お兄ちゃんっ、また、ツーリング行こうね」これから僕の本当の楽しいバイクライフが始まる予感がした。