僕の初体験は高校を卒業して上京後ですからちょっと遅めですね。
高校でも彼女はいたんですけど田舎の実家住まいだとなかなかチャンスもなくて、結局彼女の受験とかで最後までは至らずそのまま自然消滅してしまいました。
専門学校で東京に来た僕はすぐバイトを始めました。
よくある居酒屋みたいな感じの店でしたが同じ世代のバイトが多くて結構すぐに友達ができました。
その中の一人が掛け持ちでモデルのバイトをしているやつだったんですが、おしゃれで遊び慣れててよくクラブなんかに連れてってくれました。
友達は見た目のカッコイイから途中で女の子と仲良くなって気づくといなくなっちゃうんですが、勇気のない僕は酔っ払って帰ることの繰り返し、翌日彼の自慢話を聞くだけでいつも羨ましいなあと思ってました。
ある日チャンスは突然やってきました。
いつものように彼らと連んでクラブへ。
飲んで踊って盛り上がってるうちに友達がどこからか女の子を調達してきたんですが向こうは6人、こっちは4人。
とびきり美人ってわけでもなかったですが、みんなそこそこでそんなに悪くありません。
6人もいてノリもいいとそれはそれでアリになるもんですね。
しかもスタイルがいいからそそるというか、男好きするタイプの子ばかりです。
6人いても所詮目当てはモデルのやつですから僕らはただの付き添いみたいなもの。
でもその日だけはちょっと違いました。
一人だけ僕とよく目が合う子がいて、途中から彼女とばかり喋るようになりました。
「K君って体育会系?なんかそんな感じするぅ。」
高校でサッカーやってたんですがそれを話すと
「わたしマネージャー!wやっぱりね、そんな感じがしたよ。」
共通の話ができて珍しくいつも以上に盛り上がりました。
程よくみんな酔いが回ってきた頃、彼女が僕の手を取り外に連れ出しました。
「このままバックれよ。」
彼女から?
まじで?
でもなんかドキドキして彼女とタクシーに乗り込みました。
どこ行くんだろう。。。。
行き先は彼女のマンションでした。
「K君もしかして女遊びあんまりしたことないでしょw」
バレバレでしたね。
「でもさ、それがいいんじゃないの?わたしあんまり遊び慣れてる人って苦手なんだよね。」
嬉しいような、でもちょっと恥ずかしいような。。。
「もしかしてやったことないとか?体育会系あるあるwww」
すっかり彼女のペースに持ってかれてる感じがしました。
夜中になってそろそろ就寝。
彼女のベッドがやたらといい匂いがしました。
と言うか女の子の部屋なんて滅多に行ったことなかった僕はもうそれだけで景色が違って見えてましたね。
「わたしでいい?最初のえっち。」
もうその時点でその気でしたし、正直6人の中では一番好きなタイプの子でしたから全然OKです。
でもいざとなるとなんだかぎこちない僕。
キスは経験済みでしたがそれでも緊張しました。
彼女、ちょっと笑ってましたね。
半ば強引に抱き寄せられてほとんど彼女のなすがまま。
やわらかい唇、香水なのかすごくいい匂いがする彼女。
同じ歳だったけどまるで年上の女性にリードされてるような気分でした。
今思うと彼女は結構男慣れしてたんでしょうね。
僕の頭を抱き寄せるように胸元に押し付けました。
程よく膨らんだ彼女の胸。
思わずしゃぶりつきそうになりましたが
「ダメっ。。。慌てなくていいよ。。。優しくして。」
AVみたいなイメージしかなかった僕は力加減が全然わからなかったですね。
彼女の手が時々僕の股間に。
その度にピクピク反応する僕を見て
「じゃあ気持ちよくしてあげるね。」と彼女。
パンツの上から優しく撫でながら焦らすようにキスをしてきました。
少しづつ脱がされ彼女の唇が首から胸、お腹あたりへとだんだん降りていきます。
「K君のおっきくなってるねw」
指でツンツンしながらゆっくり彼女の口に。
いやあ気持ちよかったですね〜。
チラチラ見てると彼女と目が合います。
僕の感じる表情をイタズラな視線で監視してるような感じ。
このままじゃ出ちゃう。。。そう思った時彼女は口を離しました。
彼女が仰向けになり自然な流れで僕が上に。
無言で彼女が僕にスキンを渡しました。
早く着けないと。。。焦りながらなんとか装着。
彼女に覆い被さり挿入ってそんな簡単にはいきませんよね。
指で探りながら、でもなかなか辿り着かない。
彼女は黙って僕のを手で導いてくれました。
何分かかったかなあ?すごく長く感じました。
彼女のおかげでやっと合体!
彼女のあそこは濡れ濡れでヌルっと入ってく瞬間がすごい気持ちよかったですねえ。
優しい笑みで気持ちよさそうな喘ぎ声の彼女、女神のようでしたよ。
半分は演技もしてくれたのかな?
でも僕は彼女の中で初めての快感にずっと浸っていたいような気持ちでした。
もちろんセックス自体の快感もありましたが、彼女と抱き合ってるというか包まれてる感覚がやっぱり衝撃的だったんですね。
女の子ってなんて気持ちいいんだ、想像以上でした。
それから何度か彼女と。
付き合うって感じじゃなかったですが彼女からしたら便利な男だったのかな。
それでも僕は嬉しかったですね、彼女とするのが。