もう30年近く前のことである、アメリカ留学が決まり、アメリカカリフォルニア州の語学学校への入学が決まりロサンゼルス郊外の語学学校に通うことになった。
学校は40名程度のクラス単位で、クラスメートは第二言語を英語として学ぶアメリカ人以外の人種が集まった構成になっておりました。
当時日本はバブル経済絶好でクラスメートの半分近くは日本人で構成されおりました。
他、メキシコ人、南米、韓国、中国、中東からの留学生で構成されており、白人系の生徒はそんなに多くはなかったと思います。
私はクラスで1名のチリの女性と知り合って仲良く会話する程の友達になりました。
当時19歳、彼女は21歳でした。
彼女はチリのサンチャゴからお姉さんを訪ねた3ヶ月の短期留学で私の学校に来ておりました。
容姿は身長160cm程度で小柄、髪型はショートでソバージュで金髪というよりは少し赤みのある髪質でした。
体は女性らしく丸みをおびて、非常にグラマーでセクシー。
掛けていたメガネが少しアンバランスでしたが、そこがまた可愛らしくも見えました。
彼女とクラスで会話したり、お昼を食べに行ったりと最初はそんな中で女性で何人かのクラスメートと一緒に行動するパターンでした。
彼女がクラスにきたのはクリスマス前の12月でロサンゼルスと言えども少し寒さを感じた時期だったことを覚えております。
クリスマスが開けて1月初旬から語学学校が開校したのですが、クラスが始まると彼女から1本の電話が入りました。
突然の電話で驚きましたが、彼女はお姉さん夫婦の家に世話になっており、家に遊びに来ないかと誘われました。
当時は携帯電話やメールは無く、電話でのやり取りが主流です。
教えてもらった住所メモを片手に彼女の家へと行きました。
到着すると、お姉さん夫婦は旅行に行っており、その週一杯は一人だということでした。
部屋では、クラスのことや英語の事、この語学学校をでた後どうするのかと言った一般的な会話が主となりました。
話もつきたとことですが時間も深夜となり、19歳の男子と21歳の女性が部屋に二人きりとなると雰囲気はかなりエロい雰囲気になるのは言うまでもありません。
彼女はラテンのせいでしょうかかなり密着して私に来ました。
上はピンク色の長袖のシャツに下はジーンズです。
目も良く会うようになり、見つめられている様な雰囲気にもなりました。
会話の途中では彼女の唇が少し緩んでいるようにも思え、少し抑えきれない状況に達するのでは無いかと考えておりました。
私はクラスメートであることと、会ってそんなに時間が経過していないこともあり彼女をガールフレンドにすることなど余り考えた事もなかったのですが、初めて二人きりで合い、それも彼女の部屋でフェロモン全開にされると今日は結ばれるのではないかと思いつつ、反面、そんなことをしたら嫌われるのではないか、友達を一人失う心配もありました。
中々、その気を見せない私に彼女はそれに痺れを切らしたのか、いきなりキスをしてきました。
最初はフレンチキス程度でしたが、私は一旦唇を放し、もう一度目を見つめると、彼女の唇を濃厚なキスをしました。
19歳の男子ですので、ここから止まるわけがありません、だきしめて唇を重ねながら、彼女をソファーに倒し、片手は彼女の胸を触りました。
すると「No」と言われました。
今日はここまでということでその後は白けてしまい、これ以上にはなりませんでした。
その日以来、彼女は私のガールフレンドとなりクラスメートには公表しませんでしたが、学校が終わるとデートと言った形なりました。
ある休日に私の家で一緒にご飯を作る話になり着てもらう事になりました。
当時、私はホームスティしていたのですが、ホームステイ先の夫婦は共にオーケストラ楽団員で演奏公演の為、2ヶ月ほど不在で私が留守を守っておりました。
そこに彼女に着てもらい食事を作ることになりました。
また、その日はうちに泊まって貰うことも事前に合意を得ておりました。
食事を終え、TVを見たりとしているうちに、自然に私の部屋に行きました。
ベットに入るまでに濃厚にキスをし、彼女の大きな胸へと手が行くと、今度は受け入れたのか、何も抵抗しません。
薄明かりの中で上着を脱がせると黒い下着が白い肌がくっきりと浮かび上がります。
ブラを外すと、豊満な胸で綺麗なピンク色の乳首に興奮しそれを自分の口で愛撫しました。
背中がのけぞりながら、お互い息が粗くなってゆきます。
片手には胸を掴みながら口で貪り、もう片手は彼女の下半身へと伸びます。
下着の中に私の手が入ると、一瞬、彼女は止まった様な反応を見せます。
手は秘部へと差し掛かり、指で触ると、ねっとりした感覚が有りました。
彼女の息が荒くなり、今後は彼女が私の下半身を触って来ました。
既に限界寸前だったので、正直に入れたいと言いましたが、彼女からは早いと言われ、下半身を愛撫してと催促されました。
口を彼女の股に持っていき、指と口で愛撫します。
すると、彼女は痙攣した様になり一瞬硬直して力が抜けました。
彼女は指と口でオーガスムを感じていたのです。
その直後に彼女は私の股間に顔を持って行き、私のシンボルを色っぽい口でゆっくりと吸い付きました。
もうそれだけで私のシンボルは爆発寸前です。
彼女も発射間近を悟ったのか、正常位で私の息子を秘部に自らの手で受け入れました。
ヌルっとした感覚で生暖かいなんとも言いようのない感触があり、私は腰を早くふりました。
すると彼女から「スロー、スロー」と言われ、ゆっくり力をいれながら腰を指すように入れました。
悶える声も私を興奮させるのですが、やはり早く腰を振ってしまいます。
「スロー」とまた彼女に言われます。
一度体位を替え彼女みずからお尻を突き出し、バックからの催促をします。
ゆっくりと入れると、私が我慢の限界に達し、そこからは思いっきり腰を振るました。
彼女の声も大きくなり、私の息も荒い中で一挙に私の体からエネルギーが放出されました。
これが私の初めての女性との性体験となりました。
今思えば、彼女は年上で男性経験もあり私を上手くリードしてくれたこと、ラテンで積極性があった事が私の性体験にプラスの影響を及ぼしたと思います。
その初体験からは彼女が帰国するまでほぼ毎日色々と貴重な経験ができたのも私の人生でプラスになった思います。