こんにちは、私は39歳になるOLのマリです。
見た目はそこそこ意識してますが、特に美人というわけじゃありません。
でも最近、お尻のトレーニングにハマってて、プリンッと上向きでボリューミーなヒップを手に入れちゃってます。
そのせいか、ここのところ男性からの視線を感じちゃって困っちゃう。
これまでのパンツスーツだとどうもキツイみたいで、ラインがクッキリ。
同僚のヨシコからは「アンタ、お尻が刺激的よ」と指摘されてしまいました。
スカートにしてもこれまた同じで、どうしてもタイトになってダメみたい。
次のボーナスで、スーツを買い替えなきゃね。
そんな私、人から見れば悲しくも寂しい彼氏ナシ、もちろんこれまでお付き合いさせてもらった方はいますが、ここ数年は全く気配すらありません。
その理由のひとつが、私が長年隠し続けてたちょっと特殊なお遊びが関係してるのかも。
今日はココだけの秘密にしてくれるなら、そこをすこーしだけ堀穿り返しちゃおうと思ってます(ドキドキ)。
「お遊びのスタート地点は」
その特殊なお遊びのきっかけとなったのは、私が学生時代の頃。
もう20数年以上も遡っちゃって恥ずかしい。
学校からの帰宅途中だったんだけど、突然お腹の様子がおかしくなっちゃってゴロゴロ雷みたいに。
我慢できるかなぁ~って一生懸命自宅へ向けて自転車を漕いだんだけど「もう無理」ってなって、途中の駄菓子屋さんでおトイレを借りたのね。
「すいませ~ん、おトイレ貸してもらってもいいですか」とっても優しそうなオバちゃんが出てきて「うん、どうぞどうぞ」と中に案内してくれたの。
だけどね、時間帯が夕飯時だったので、食卓にはそこの家族が勢ぞろい。
その横を「ど~も」なんて通り過ぎながら、やっとトイレに到着。
でも、そのトイレがまさかのポットン便所。
今の子は分かんないかな、当時でも珍しかったかも。
私だってちょっとびっくりしちゃって、借りてる身分なのに「えーここで」て心の中で叫んじゃいました。
そして大事件は、ほっとウンチを放出するときに起こっちゃった。
水洗じゃないので音消しできないの、いろんなものを溜め込んでたから「ブリブリブリブリ、ブスーッ、プ~ゥ」とオトメには酷すぎる下品な音を発生しちゃってもう大変。
だけどここは毅然としておこうと、何食わぬ顔で「ありがとうございました」って帰ろうとしたとき。
あの優しそうなオバちゃんが「お腹大丈夫、薬飲んでく」だって。
そうなの~ッ、多分だけど聞こえちゃってたのかな、あの音が。
オバちゃんだけならまだしも、食卓にはオジサンや年頃の若いお兄ちゃんとかもいて、その人たちに聞こえてたと思うと顔が真っ赤になっちゃって「ありがとうございます、大丈夫です」って急いで帰ってきちゃった。
普通なら忘れたいような思い出なのに、何かその時のことを思い出すと変な気持ちになって、ほんのりジワ~ッって。
「社会人になって再燃」
アノ時から、トイレを貸してもらうことに変な快感を覚えちゃって、高校時代もよく個人商店何かを中心に拝借。
しかもオシッコじゃなくで決まってウンチをするのが私流。
「聞かれちゃってるかも」「ニオイのこっちゃったかも」なんて緊張感がいい刺激なんですぅ。
でも残念だったのは、ポットン便所はあの駄菓子屋さんのみで他は水洗トイレってパターン。
ポットン便所特有の擦れた感じや温かい感じがよかったんだけどなぁ~。
1回借りたっきり、もう行ってません。
そして大学時代に彼氏ができて、それ以来すっかり鳴りを潜めてた「おトイレ貸してもらえますか」も社会人になって再燃することに。
地方の田舎町を車で回る営業職だったんで、そういうことになったのかな。
「とある民家で借りた時のこと」
その日は、お昼ご飯をつい食べすぎちゃって、車の微振動が腸を活発に。
百年の便秘もさようならってくらいに、便意が沸々と肛門付近で。
田舎なのでコンビニも少なくてスーパーも見当たらない、このまま草むらで野グソ(いや~下品)でもしちゃおうかなって時に、いい具合に民家を発見。
「ここだーッ」て「おトイレ貸してください」と訪ねるのです。
奥から出て来たのは60歳くらいのオジサン、気のいい方で「使っていきな」と快く貸してくれました。
ブリッと爽快に山盛りしちゃって、フーッと一息。「懐かしいな」と思い出に浸りながら、お尻を拭こうと思ったその時、紙が無い。
どうしようと焦る私にオジサンが「おーい、紙ないでしょゴメンね」と。
私思わず扉を開けちゃって「どうもスイマセン」とあられもないトイレスタイルでお礼を。
「いーよいーよ」とオジサン、でもよくなかったのはそのあと。
私、足を滑らせちゃって、全部降ろしてる状態でトイレから出るようにコケたんです。
「大丈夫かい」と駆け寄るオジサン、視線は私のお尻。
「ごめんなさい大丈夫です」と必死に起き上がろうにも起き上がれない。
オジサンが私の腰を押さえてるから。
そしてまさかの発言に耳を疑いました。
「拭いてあげようね」私は「えっ」て言う暇さえ与えられずに、ウンチの付いたお尻を拭かれるのでした。
でもオジサン、紙を使わず指で拭いてくるんです。
私のウンカスがオジサンの指に、でもオジサンの指先はソフトですごく感じちゃった。