私は30代になるまでアナル処女でした。
その頃はアナルセックスをするカップルは異常だと思っていましたし、異常でなくても性癖が少し変わっている人がする行為だと思いこんでいました。
でも、自分がアナルセックスをするようになると、途端にその気持ちに変化があったのです。
今回は私がアナルセックスにはまるまでの事を書いてみます。
1・アナル処女では勿体ないと彼氏に言われ続ける日々。
31歳の時に恋愛関係にあった人は妻子がいました。
ですから私の中ではセフレという見方をしていましたが、彼は色んな意味でテクニシャンのやり手でした。
彼と出会ったことでかなり自分の体を開拓できましたし、こんなところが自分の性感帯だと言うことも知りました。
ある時、普通にセックスをしていると、彼がやたらアナルに入れてこようとしたので、思わず、「何をしているの?」と、少し怒っていうと、アナルしたことないの?と聞いていたのです。
私は勿論アナルセックスなんかした事がないと言うと、アナル処女のままでは勿体ないよ。
アナルは慣れてきたら普通のセックスの3倍は快楽が得られると言うのです。
それでもどうしてもアナルセックスには抵抗があったので、拒んできましたが、ある時のセックスでラブローションを使ったのですが、するっとアナルに彼のモノが入りかけたのです。
その時に何だか抵抗をしていない私がいて、その様子を見ていた彼がそのままアナルセックスに持ち込んだのが、アナル処女を失った日でもありました。
とてもきつくて、痛くて、圧迫する感じもあり、子宮の先がつんつんくるような感じがしました。
でも、想像よりも変な感じはなくて、割と受け入れるかもと思う私がいました。
その日をきっかけに私のアナルセックス生活がスタートしたのです。
2・普通のセックスよりも楽ちん。
一度アナルを許すと勿論、次もアナルを求めてきます。
その事が段々と日常化してきて、気が着くと、最初は普通のセックスをしていて、彼がフィニッシュしそうになるとアナルに切り替えるというのが定番になりました。
二人で気が着いたことがありましたが、それは通常セックスよりもフィニュシュする時はアナルの方が楽だという事が分かりました。
その理由はコンドームをせずに済むからです。
私も彼もコンドームを装着したセックスが嫌いですが、勿論先がない不倫としての付き合いをしているので、子供ができたら困ります。
なので本来ならばコンドームは必須なのですが、アナルでフィニュシュを迎えると入れたまま、中だしができるから、それは最高なのです。
彼自身は勿論コンドームを使用せずに中で射精ができるから楽ですし、気持ちが良いのですが、女性の私としても避妊の心配をせずに済みますし、アナルで射精をされると膣内で射精されるのとは全然違う体感なのです。
それこそ体がざわざわとして、独特な雰囲気を味わえるのです。
3.アナルセックスは子宮の奥に刺激を与えてくれる。
アナルセックスに慣れ来ると、私自身も本当に快楽を覚えるようになりました。
それは普通にセックスをするのでは到底味わえない、子宮の奥がつんつんと刺激をされて、たまらない快感を長く感じる事ができるのです。
また何とも言えない圧迫感も体中に程よいプレッシャーと緊張を与えてくれて、丸ごとエッチな事をしている気分に襲われます。
男性との一体感は普通に挿入をされるよりも近く感じる事が不思議です。
特にバックでする事が好きな女性ならばその事が良く理解できると思います。
圧迫感と一体感とぞわぞわ感と一気に来ます。
4.アナルで遊べるようになれば本物。
私はアナルセックスに慣れてくると、更にアナルの感度を高めてくれるといって、アナル専用のグッズを使う事が多くなりました。
数珠繋ぎの小さな玉をアナルの中に入れて、一気に引き抜いて入れたり、バイブでアナルを振動させて、快感を得たり、更に浣腸プレイなども好みの一つになりました。
浣腸プレイは忍耐と快感が背中合わせになっているので、我慢の現在を越えた先に快楽がやって来ました。
その快感を一度味わうと、もっともっととおねだりをしてしまいます。
こんな風な性癖になるなんてことは想像もしていなかったので、31歳で私の性癖はまるで変わりました。
アナルで遊べるようになったら、それは相当な淫乱と言いますか(笑)
間違えなく男性に愛され体質の体になっていると言っても間違えは無いでしょう。
彼にアナル処女では勿体無いと言われた意味が凄く後になって分ったように感じました。
アナルを覚えて普通のセックスも更に良くなると言う人もいるみたいですし、アナルの方が断然好きになったと言う人も多いみたいです。
私の場合は通常のセックスもアナルセックスも両方好きです。
毎回両方をする事で更に両方のセックスが引き立っていると感じています。
アナル処女のままでは本当に勿体無いと思いますという事が今は凄く分かります。