仕事がら全国各地に出向くことがしょっちゅうの私は、ご当地のマッサージ店に飛び込みで入るのが趣味となっています。
リラクゼーションやオイルマッサージ、リンパ、整体などなど関連するワードの看板などを発見すると。
居ても経ってもいられなくなるのです。
エリアはその街の繁華街でも郊外の街でも住宅街でもどこでもOK、必然的に繁華街となるんですけどね。
少々怪しげな雰囲気のお店でも強行突入、むしろソッチ系の方が燃えるという心理があります。
「ある港町でのこと」
そして、仕事である港町への出張が命じられました。
仕事終わりに盛り場に繰り出すと、イヤイヤいい具合に盛り上がりが見られています。
コワモテ風のお兄さんの呼び込みを潜り抜けると、今度は少しセクシーな雰囲気とカタコトの日本語で「オニイサンドウ」「オニイサンサービスするよ」など、アジアン系のお姉さんからのお誘いが。
コワモテお兄さんからのお姉さんは反則、当然そういった気持があるのと安堵の気持ちから心がパタパタとなびいて仕方がないほど。
ただまだいろいろ見て回りたかったので、堪えに堪えて歩を進めました。
そして盛り場の活気が落ち着いてきた辺りで、ほのかに光るネオンの看板が。
そこには「中国式漢方オイルマッサージ」という文言が記載されており、雑居ビルの2階にお店がある模様です。
盛り場で張りつめていた緊張感が、丁度緩まるところにうまい具合に出店している、その策士ぶりに見事に私は捕らえられたのです。
一応ビルの下から電話で確認を取ってみると、「イマカラデ、モダイジョウブ」「どれ位カカル(お店まで)」とカタコトな対応。
「すぐ行けます、1分くらいです」と言っていざ入店を試みました。
「ドアを開けて」
ビルは小さくてもアウトローな感じはせず、オフィスビルのような雰囲気。
2階の奥にお店の看板を発見、インターフォンで呼び出すとお姉さんが出てきてくれました。
お姉さんと言っても40代半ばの熟女、ただ大陸系特有の発達した肉体でかなりのナイスバディ。
ボディコン系のセクシーワンピを着ていて露出度も高く、ニヤニヤが止まりませんでした。
そしてそのままその熟女が接客と対応をしてくれます。
どうやらその熟女しか女性はいないようで、お店には二人っきりの状況が出来上がっておりました。
アジアン系恒例の今のような待合室に通され、そこでコースの説明を一生懸命にしてくれるアジアン熟女。
日本人と違ってどこかオープンなのか、胸チラやパンチラし放題でムラムラしてきます。
あまりにも私のスケベな視線に気付いたのか、「ンフフフッ、オニイサン」「コレ、ナラこっちモネ」と私のチンポを指差しながら提案してきます。
そのコースは100分コースのリンパでした。
「いよいよサービスへ」
コースも決まりお金も支払う、すると熟女はおもむろにお店入口に出向き「ガチャ」ッと施錠。
その施錠が、これからムフフが始まることを予感させてくれました。
奥の部屋で着替えをしていると、全裸の状態で突然熟女が戸を開けます。
「オニイサン、シャワーできたヨ」と全裸のままシャワールームへご案内。
反応めまぐるしく、隠しきれないほど。
熟女はそれを見てましたが、特に何も言わず、そのままドアを閉めて立ち去ります。
シャワーが終わって、外に出ると熟女が再び来て「スッキリシタ」。
頷くと「ジャア、マッサージハジメルヨ」。
部屋の明かりは落とされており、ぼやっと豆電球並みの明かりがあるだけという暗闇のような状態でマッサージが始まります。
普通に揉み解してくれる熟女、結構力強くて普通に気持ちいい。
「オニイサン、どこからキタ」とかそれなりに会話も混ぜてくる辺りが熟女ってところでしょうか。
ただリンパコースとはいってもうつ伏せ時にキワドイマッサージはもちろんオイルすら使わない展開に、不安しかよぎりませんでした。
「そして後半の展開は」
時間とともに仰向けになり、マッサージの後半戦がスタート。
すると突然、私の胸に手を置き、そのまま円を描くようにサワーっと雰囲気を帯びた触り方をしてきます。
バサーッとタオルが取り払われると、オイルが投入され先ほどと同じような感じで上半身のマッサージ。
ゾクゾクと気分は高まり、暗闇にも目が慣れ始め熟女のセクシーな姿が確認できるようになります。
そしてついには下半身にも手が伸びてくる、まずはタオルの上から揉み反応するとタオルを取りチンポをマッサージ。
ソフトに優しく手を当ててくる触り方がすごい気持ちいい。
これまで体験した中でもピカイチ。
オイルのつけ方も独特で手の中にオイルを忍ばせ、それを少しずつ垂らしながら包み込み塗布するような感じでアハッと声が出るくらい。
シコシコだけでおさわりにはすごく厳しいというサービス内容でしたが、人生最高の手コキがここにはありました。
この手コキを味わうだけでも、遠征してもいいと思えるくらい、地元に無いのが悲しいです。