・初めての彼女
高校生の時に人生で初めて彼女ができました。
相手は部活のマネージャーで、世話好きのとてもかわいい女の子。
実際、学年ではトップ10に入るくらいの人気でして・・。
そんなかわいいマネージャーをごくごく平凡な見た目をした私が見事ゲットしたのでした。
ただし、付き合うまでには相当な道のりがありました。
その中で最も高いハードルだったのは、「彼女のことを同じ部活の先輩(3年生)が狙っていた」ということです。
その先輩は、部活のみならず、校内でかなり目立つ人で、はっきり言うと、相当なイケメンだったのです。
部活はもちろんのこと、バンド活動もしており、モテる要素がふんだんに備わっているんですよね。
そんな先輩に狙われていた彼女。
でも、彼女は、その先輩のことを恋愛対象としては見ることができずに、悩んでいました。
で、そのあたりのことを私が相談されまして・・。
相談をきっかけにして徐々に関係が親密になっていき、気が付けば恋人になっていたのでした。
私たちが付き合っていることは、当然その先輩の耳にも入りましたが、先輩は総体が終われば引退し、受験勉強に励まなければなりません。
恋愛などしている余裕などないはずです。
そのあたりのことも相まって、妙なトラブルに発展することもなく、私たちの交際は順調に進んでいったのでした。
・発情しっぱなしの私
とまあ、このような流れのもと、恋人同士になった私たちですが、付き合い始めて半年が経った頃、ついに大人の階段を踏むこととなりました。
大人の階段・・。
率直に言うと初エッチをする運びとなったのです。
ただし、シチュエーションは、誰もが思い描くような甘いものではありませんでした。
というのも、半ば強引に彼女を押し倒すこととなったからです。
その時の私は、性的にものすごい昂っていまして、ちょっとしたことですぐに反応してしまいます。
例えばですよ、普通に歩いていて、局部がトランクスにこすれただけでも、感じてしまうのです。
また、行きかうキレイな女性を見ただけでも、ドキドキとして、これまた反応してしまいます。
興奮している、というよりかは、発情している、といった方が適切かもしれませね。
とにかく、そんなような毎日を送っていたある日、自宅に彼女を招くこととなり・・。
そこで押し倒すことになったのでした。
・処女だった彼女
あの時は、本当頭がボーっとしていて、本能の赴くままに動いていた世に思います。
気が付けば、彼女を抱いていて、腰を振っていたっけなあ。
でもね、ここで大問題が発生します。
実は、彼女は一度も男性経験がなく、行為の最中に出血してしまったのです。
鮮血が布団に飛び散ちる様子を目にし、はっと我に返った私。
彼女は、何とも言えない悲しそうな表情をしていますし、これ以上続行することはできなくなりました。
というか、私自身、完全に萎えていましたからね。
半ば強引に押し倒したことも相まって、ものすごい罪悪感が押し寄せてきたのを今でも覚えています。
結局、非常に気まずい状態のまま、その日は散会となったのでした。
・準備万端の彼女
さて、あれから3日後、気まずい状態が続いていましたが、ありがたいことに彼女の方から、満面の笑みで話しかけてきてくれました。
ひどいことをしたので、別れを告げられることも覚悟していただけに、彼女の対応は本当にうれしかったですね。
で、その日は部活が無かったので、学校が終わった後に、デートをすることになったのですが・・。
その日は、とても自然な流れの中でエッチをすることになったのでした。
彼女も、そういう流れになることを想定していたのか、準備万端といったご様子。
前回はパンツを脱がす際、ものすごい抵抗を受けましたが、今回は非常にスムーズに脱がすことができました。
思い返してみると、あの時は、その、なんというか、下の手入れが全くできていなかったんですよね。
突然だったので、シャワーも浴びておらず局部からは、何とも言えない不思議なニオイが立ち込めていました。
また、アンダーヘアーも伸び放題で、この時初めて女の子にもケツ毛が生えていることを認識しました。
しかも結構な量で、ボーボーだったんですよね。
それが、今回はきれいに処理されていたのです。
・最愛の人とのセックスは格別です
何より、今回は出血することが無かったため、とてもスムーズに事が運びました。
彼女と合体していると、本当に気持ちがよくて、ますます好きになってしまいましたよ。
好きだという気持ちがピークに達すると、快感もピークに達し、とても充実した射精ができました。
今までは、自慰行為でしか射精したことがありませんでしたが、やはり好きな人の中で果てるのは、格別ですね。
射精後にとても幸せな気持ちになれます。
一方で、自慰行為の場合には、なんとも言えない自己嫌悪に襲われたりなんかして。
また、こんなことをしている場合ではない、みたいな焦りの感情もわいてくるんですよね。
いずれにしましても、最愛の人と初エッチができ、本当に幸せでした。