男の人生に置いてオナニーの存在をなくすことはありえないのではないでしょうか。
青春時代はもちろん社会人になってから、はたまた結婚してからもオナニーはアナタの傍にずっといたはずです。
私自身、40代になった今でも数こそ減りましたが、オナニーを続けております。
まさか40になってもオナニーしているなんて、若かりし頃は想像もしなかったです。
若いというべきなのか、重要なひとり遊びと言うのか分かりませんが、なくてはならないものなんでしょうね。
今回はそんな私の原点と言えるべき、初オナニーについて語って行きたいと思います。
考えてみると20年以上も昔のことになるにも関わらず、まるで昨日のことのように覚えているとは不思議なものですね。
「兆候としては小学生の頃から、きっかけは」
正式なオナニーと呼べる行為に至ったのは中学校1年生の頃、しかしその数年前からオナニー的行為は少なからずあったように思えます。
まあ小学校高学年になると、これまで女子に対しての意識が少し変化してくるのです。
好きだけじゃない、なんか甘酸っぱい触れ合いに憧れを抱いてしまうイメージ。
時代が時代で片田舎に住む私にとっては、女子との交流はほとんどなく遠目から見ているくらいでしたが、何かしらのきっかけで触れ合いに至ることがあるんです。
例えばいつもと違った授業のプログラムが組まれた時、イベント前の準備が行われる時などでしょうか。
授業に関しては運動会やプールなどがそれに当たります。
プールって異様にテンションが上がってしまって、どさくさに紛れて女子も男子に対してちょっかいを出してくるんです。
それに対して私も応戦、子供ながらの鬼ごっこが水中で繰り広げられます。
鬼ごっこなので体に触れて鬼の入れ替えがありますよね。
そうなると当然、水着姿の女子の体に触れるなんてことが発生するんですよ。
初めは肩や背中など、子供でも意識しているのか何気ない場所をタッチするんですが、盛り上がってくると脚や太もも、場合によってはお胸の辺りに手が当たることも。
小学生の男子には経験したことない柔らかな手触りに思わずドギマギ、水中での勃起が発動してしまいプールから上がれないなんて状況もありました。
変な前屈みで休憩しながらも、心の中はなぜかウキウキ踊っている、男の性が芽生えている瞬間です。
「そして夜にベッドの中で」
そういった昼間に起きたお色気体験の夜は必ずと言っていいほど寝る前に、昼間のシーンが思い起こされます。
例えばプールでの出来事だと、その女子と二人っきりでプール内で追いかけっこ。
その世界は甘酸っぱい男子と女子の世界ではなく男性と女性の世界。
なぜなら、思いっきり欲望のままに私は女子を追いかけている。
そしてタッチと言う体の良い行為を利用して、オッパイやお尻などを触ったり、ギュッと抱き着いたりしてその女子を感じようとするのです。
誇張しているとはいえ実体験に基づいているわけですから、興奮度合いがハンパなく勃起し放題。
射精はありませんが、勃起する感覚が気持ちいと悟った時期とも言えます。
「そして月日は流れ中学生に」
中学生に上がると、性の知識も友達や先輩なんかから仕入れるようになり、それなりに大人としての歩みを深めていきます。
インターネットの無い時代は妄想と情報の照らし合わせで、亀のような歩みで蓄積していったものです。
またアソコに毛がワサッとし始めて、体も大人としての準備を進めていくのです。
しかしまだまだ射精体験はナシ、可愛いもんですね。
女子との距離も大人になったことで少しずつ縮まってきて、軽い下ネタトークなんかをかますなんてことも。
「オッパイ大きいね」「ヤダー」てなソフトなヤツです。
そのおっぱいネタを毎回振っていた女子が初オナニー、初射精のお相手です。
よくいますよね。
クラスに一人か二人、丁度いい感じの女子が(社会に出ても同じですが)。
本命ではないものの、男子を惑わせるような発育の良さで視線を集める存在です。
「初オナニー完了」
その女子はソフトテニスをやっていて練習中は白Tシャツとスカートって恰好。
たまたま部活の合間に水を飲みに来ている時に一緒になると、いつもとは違ったボリュームを感じてしまうのです。
しかもTシャツだからブラがクッキリ透けてる、その他の女子もいましたが圧倒しています。
ふとした時に、屈んで手を洗う女子、正面には私ひとりでその視線から丁度に彼女の胸の谷間が拝めてしまったのです。
プルンと揺れるその様は未だに人生最強の谷間として君臨。
当時の私は目が釘付け、しかし女子と目が合ってしまって「見たでしょ」と強めの指摘、周りの女子も加勢して圧力をかけられてしまう始末です。
そこで本来ならへこたれるものですが、逆に彼女が私が見たことを許してくれたように感じてしまい妙に興奮。
オナニーのやり方は薄々知っていたので、いろいろな情報を組み合わせペニスを刺激してみたところ、信じられないエネルギーが込み上げてきてドロリッと濃いお湯のような精子が発射されました。
それがいわゆる私の初オナニーです。