私は、4年前から、非行少年の立ち直りとその保護者をサポートする特定非営利活動法人の一員として活動しています。
口コミやネットの力で運動の趣旨と実績の内容が広がり、先日も法人として、テレビの取材を受けました。
私たちのポリシーは、「信じてあげれば子どもは必ず立ち直る」というものです。
絶望的な状況に直面しても、大人があきらめてしまえばそれでおしまいです。
私たちはどこまでも根気強く、子どもたちと向き合う活動をしています。
これから書くことは、その活動のなかで起こったことです。
【「アジト」で受けた蹂躙】
昨年の秋、ある問題が生じました。
私たちがサポートしていたある中学男子が、仲間から「俺たちの悪事を学校にちくった」として、制裁を受けたのです。
事実はその男子が「ちくった」のではなく、その子を非行の道から救うために私たちが支援するなかで、彼の仲間うちに関する情報が学校に漏れ伝わったということでした。
私はその問題を改善するための責任者だったので、彼の仲間のリーダー格の子に直接会い、釈明して、お詫びしました。
リーダーの子は意外に気さくな子で、「誰でも間違いはあるから気にしなくていいよ」と言いました。
ただ、俺だけじゃなく、他の仲間にも説明してもらいたいから、俺たちのたまり場に来てほしいとも言われ、私は応じることにしました。
その日の午後、彼らが遊び場にしているという民家を訪ねました。
私が行くと、リーダーの子が待っていて、2階の部屋に案内されました。
8畳ほどの部屋には5、6人の中学生がいました。
タバコを吸っている子もいましたが、私はあえて注意せず、今回の経緯を説明したうえで、「いろいろと不快な思いをさせてごめんなさい」と謝りました。
リーダーの子は「許してやろうぜ」と言ってくれたのですが、他の子たちは応じようとしません。
私は何度も何度も謝りました。
しかし、彼らはますます高圧的な態度となり、そのうち、「犯そうぜ」というような言葉を口にする子も出てきたので、危険を感じた私は帰ろうと立ち上がりました。
その瞬間、彼らが一斉に私に群がってきたのです。
私は必死に抵抗しましたが、多勢に無勢、相手は体格も大人そのものの中学生たちです。
あっという間に私は衣服を脱がされ、裸にされてしまいました。
【いくつもの手と口で】
口の周りは粘着テープでグルグル巻きにされました。
私は命の危険さえ感じたので、目で哀願したところ、リーダー格の子が「殺さないよ」と言いました。
しかし、保証はありません。
私は彼らを逆上させないように振る舞うしか、その場を安全に逃れるすべはないように思えました。
全身のあちこちを欲望に満ちた手や口が襲ってきます。
唇にキスされ、両方の乳首を舐められ、あそこに指を入れられました。
自然と抵抗してしまいましたが、何度も小突かれて怖くなり、無抵抗を決め込みました。
抵抗しないまでも、レイプとはいえ、感じる所を触られたり舐められたりして反応するなということ自体、無理な相談でした。
私は感じながらも、声が出ないようにこらえていました。
好奇と欲望の蹂躙は延々と続きました。
膣の中に入れれた指を激しく動かされ、私は不覚にも漏らしてしまいました。
面白半分で私の顔に射精した子もいました。
あそこを舐められて、ピクピクと感じる私の姿はスマホの動画で録画され、法人の名刺を顔の横に並べられて写メで撮られました。
そこまでされながらも私は、”必ずこの子たちは立ち直る時が来る”と自分に言い聞かせていました。
結局、その日は、そこにいた全員に繰り返し犯され、私は身も心もボロボロになって帰宅したのでした。
【延々続いた地獄の日々】
地獄の日々は続きました。
動画と画像を盾に、私はことあるごとに彼らの「アジト」に呼びつけられました。
そこに行くと、膣の中に振動する性玩具を入れられたまま、全員のオチンチンを舐めさせられました。
さらに、数人が見物する中での自慰も強要されました。
彼らが喜ぶように、激しくしなければ、ライターの火と殺虫剤のスプレーによる「火炎放射」で脅されました。
私は、恥を忍んで、思い切りクリをこすりあげて逝くしかありませんでした。
トイレに行かせてもらうこともかなわず、彼らの見ている前で洗面器に放尿させられました。
そうした「ショー」的な仕打ちとは別に、隣の部屋で一人一人とセックスさせられることもありました。
徒党を組んだときは凶悪になっても、一人一人になると所詮、14、5歳の子どもです。
セックスしながら、頭を撫でてあげ、「本当は、こんなことはいけないことなのよ」と諭すように言ってあげると、皆、一様に「うん」と言っていました。
【信じることが大事】
最初は「地獄」でしかなかった、そのアジトでの日々。
しかし、私は途中から考え方を変えました。
私はキリスト教徒ではありませんが、「右の頬をぶたれたなら左の頬を差し出そう」と。
私は、率先して彼らを歓ばせようと思いました。
恥ずかしかったですが、通信販売で買ったいやらしい形状の下着をわざわざ着けていって、見せ、激しいオナニーを披露したところ、歓声と拍手が起きました。
おねだりするように、誰かれ構わず、ズボンを脱がせてフェラチオしてあげると、皆、射精した後、「おばさん、ありがとう」とお礼を言うようになりました。
そのうち、「おばさん、数学の分からないところがあるから教えて」とか「彼女の気持ちが最近分からないんだけど」とか相談をもちかけてくる子も出てきました。
そして、私がアジト通いを始めてから、3カ月ほどがたった時、彼らはそれぞれが高校受験に頑張ることを決意し、成長の証を示してくれました。
今でも、彼らから体を求められることがありますが、「同年代の彼女を探しなさい」と言うと、素直にあきらめます。
この経験を通して、レイプされることの興奮、気持ち良さも学びましたが、それ以上に、「信じてあげれば子どもは必ず立ち直る」という確信をさらに深めることができました。