【1.自己紹介】
私は20代の男です。
初めて私が自慰行為をしたのは小学校6年生の時でした。
今思えばもしかしたら他の人よりも早い時期だったかもしれませんが、私はそれまで他の人と比べて性に対してませているようなことも特になく、ごく普通の子供でした。
【2.初めての自慰行為までのいきさつとその時のオカズ】
初めての自慰行為をしたその時よりも前から、コンビニでエロ本とまではいかないけど少しエッチな雑誌を購入したり、無人のエロ自動販売機でエロ本を購入したりして、購入したエロ本を見てムラムラしたり興奮したりはしていました。
ですが、当時の私は自慰行為という概念すらないし、やり方も知らなかったのでただムラムラしたり興奮したりして終わっていました。
そして初めて私が自慰行為した時は、また新しいエロ本が読みたいなと思ってコンビニにエロ本とまではいかない少しエッチな雑誌を買いに行こうと思いました。
でもコンビニで同級生などに会ってエロ本を見たり買ったりしているのを見られてはマズイと思い、少し遠めのコンビニまで自転車で何十分もかけて行きました。
そしてやっと着いたコンビニでウォーB組というエロ本とまではいかない少しエッチな雑誌を買いました。
ちなみにこれは今でもそうなのですが、エロいことを目標とする行動力って凄いなとしみじみ思います。
ムラムラしてなかったら遠くに何十分もかけてエロ本を買いに行けないし、こういう時のバイタリティの凄さは今でも凄いものだなとしみじみ思います。
話は戻って、そのウォーB組を買っていそいそと家に戻ってきた私は凄く幸せな気分でそのウォーB組をめくりました。
それは今の私のAVなどを見慣れた目からすると、全然大したものは載ってなく、グラビアアイドルの水着姿と少しエッチな漫画くらいしか載ってなかったと思います。
でも小学校6年生だった当時の私からするとそれはファンタジーの世界のごとく素晴らしいくらいにエッチなものに見えました。
そしていつものようにムラムラして興奮してきて、股間も大きくなっていました。
いつもはそこで終わりか、少し股間を触って終わりだったと思うのですが、その時はどんどん股間をいじっていこうと思いました。
【3.初めての自慰行為】
そしてそのウォーB組という少しエッチな雑誌を見ながら股間をいつもより執拗にいじり始めました。
その時のいじり方は、不思議なもので、その時は自慰行為という概念もなく、やり方も知らなかったのに、今と同じやり方、つまり竿を握って上下に動かすというやり方をちゃんとやっていたのです。
本能って凄いなと今感じます。
そして今は股間の皮はズルむけなのですが、この時は皮を被っていたので皮で亀頭をこする形になっていました。
そしてそのまま自慰行為を続けていると、なんだか変な感覚がありました。
何かが股間に込み上げてくるような、初めて体験した何だか少し怖い感覚でした。
今のは何だったんだろうと思い、少し怖くなって一旦手を止めました。
でも好奇心と興奮もあってすぐに自慰行為を再開しました。
その間も我慢汁はたくさん出ていました。
そしてまた自慰行為を続けるとやはりまたあの不思議な感覚がやってきました。
何だかこれ以上はしてはいけないような気がしたのですが、何故かその時はやっちゃえという感じで限界を超えるような気持ちで、その不思議な感覚を無視して更に自慰行為をやり続けました。
すると、何といきなり何かがギューッと込み上げてきた感覚の後に、何とも言えない快感と共にビューッと白い液体が自分の股間から出てきました。
【4.初めての自慰行為を終えての気持ち】
もちろんその時は自慰行為という概念もやり方も知らなかったし、精子というものもよく知らなかったので、自分の股間からオシッコ以外のものが出てきたことの不思議さや、何かとんでもないことが起きたのではないかという不安や、何か新しい扉を開いたのではないかというわずかな希望もあり、凄く不思議で複雑な気持ちに包まれました。
でもはっきり言って何がなんだかよくわかりませんでした。
もしかしたら皆そうなのかもしれませんが、私の初めての自慰行為は、自慰行為をするぞというものではなく、本能のままに動いていたら結果的に射精していたというものでした。
何がなんだかわからなかったのですが、でも何かこれはいけないことなんだということは何故かわかっていたので、すぐに後始末をしました。
【5.それから】
初めての自慰行為を終えた後は、何か若干の罪悪感があった複雑な気持ちだったのですが、もう次の日にはそんな罪悪感も消え、またやりたいと思い、そして一度経験したから射精への恐怖感などもなくなっていたので、それからは毎日のように自慰行為をしていました。
【6.振り返って】
初めての自慰行為は何がなんだかわからないまま終わっていたのですが、本能って凄いなと思うのは、最初の自慰行為のやり方がちゃんと合っていたことです。
動物なども誰も教えていないのに自然と交尾をしているように、私の初めての自慰行為も自然と起きたような気がします。