とある雑談でIさんから聞いた話です。
あるところに友人Fがいました。
Fが大学生のころ。
Fの兄が結婚しました。
その結婚相手がYさんだった。
IさんもFの家に遊びに行ったときに、Yさんを一度だけ見かけたことがあった。
Yさんは、Iさんにも気さくに話しかけてくれる陽気な女性でした。
見た目は、中森明菜を少し日焼けさせたような、あやしげな瞳を宿したラテン系の美女風。
スタイルはボン・キュッ・ボンの峰不二子並みエロさを放っていた。
Fの兄は、お目が高いなぁ~と感心したものでした。
その友人Fとその義理の姉Yさんとのいけない関係を聞いたときは、ビックリするやら、うらやましいやらでした。
Fが大学在籍の夏休みのころ、兄の家に二泊三日の泊りがけの旅行に出かけました。
兄の家を拠点にして、色んな観光地をめぐって、遊びまわっていた。
ある日、友人Fは、職場の会合で飲んで帰ってきた義姉Yさんと兄の家のリビングで出くわした。
飲み足りない様子のYさんは、ちょうど迎え酒をしようとしていた。
『〇〇さん(Fの兄)も、出張で帰ってこないから、さびしいのよね。ちょっとお酒いっしょに付き合わない?』と誘われた。
美女からの頼みにホイホイ乗っかり、調子に乗って、陽気に飲み、色んな事を語り明かした。
旦那であるFの兄が仕事が忙しくて、あまりYさんにかまってあげていないようでもあった。
新婚さんなのに、セックスの方もそんなに満足にはしていないような、そんなアケスケな話も酔った勢いだからこそ出てきた。
そんな様々な不満が見え隠れするときもあった。
人の悪口を言って飲む酒は、大いに盛り上がるのは本当らしいと感じた。
気が付けば、相当な量のアルコールを飲んでいた。
二人ともリビングで酔いつぶれて寝てしまっていた。
深夜、目が覚めたFは、酔いつぶれているYさんをベッドまで運んだ。
スタイルの良いボディが邪な思いを掻き立てた。
そんなFの気持ちを知ってか知らずかわからないが、YさんがFに抱きついてきた。
そのまま、二人してベッドに雪崩こむ形になった。
そこから先は、義理の姉と弟という倫理的なつながりは吹き飛び、単なる20代後半の女性と20代前半の男性のメスとオスの関係へと怒涛の如く流れ込んでいた。
Yさんの端正な顔立ちの中の下にたたずむ妖艶な口唇に引き寄せられるようにキスをした。
長い長いディープキスをお互いに味わうように楽しんだ。
自分の口内を別の生命体のようにうごめく彼女の舌の動きに驚きながら、その気持ち良さの渦に身を任せていた。
その流れで、服越しにおっぱいを触りにいった。
峰不二子ばりのおっぱいは服の上からでも大いに形や大きさをアピールしていた。
その後は、彼女の股間に顔をうずめこんでいた。
F自体も童貞というわけではなかったが、そんなに女性経験も豊富というわけでもなかった。
Yさんも色々な事情から性欲もたまっているのだろうと思い、丁寧に女性器に愛撫を行った。
『エロいサイトで仕入れた情報だったが、クリトリスの皮をやさしくむいて、舌先でやさしく刺激をおくってあげましょう。女性のクリトリスは男性器と同じで、やさしく色んな方向からの刺激があったほうが楽しめる。大小のヒダヒダも同じようにやさしく舌先で色んな方向から刺激しましょう。』これを実践してみた。
Yさんが大いに感じてくれている様子が、腰の動きや乳首の立ち方や喘ぎ声に表れていた。
そのまま、彼女が一度イッた様子だったので、安心して男根を挿入した。
さすがのセクシーボディーのため、がまんできないこらえしょうのない我が男根は、すぐ果ててしまった。
2回戦・3回戦となだれこみ、いつしか、そんなイケナイ関係(うらやましい!)がしばらく続いたらしい。