パンツの興奮ポイントというのはどこでしょう?
性癖次第で色々な声があると思いますが、おそらく一番多いのは「見えた瞬間のラッキーな気分」なのです。
「は?」と思った女性の皆さん、ええ、男は馬鹿な生き物です。
いくつかの項目に分けて考えてみましょう。
・反射で目が吸い寄せられる
何かしらの状況で、パンツが見えた瞬間というのは何も考えていません。
熱いお湯に触れて思わず手が引っ込むような「反射」の反応であり、勝手に目がいってしまうのです。
街中で巨乳を見つけた時もこうなりますね。
例えば強風が吹いて、不可抗力でスカートがめくれたとしましょう。
勿論ガン見は禁物で、あくまで見えてしまったという状況ではあります。
当事者の女性とは勿論目が合ってはいけません。
こういう予想してないラッキースケベは、何故かとても性欲を煽ります。
一瞬なのにとても鮮明に頭の中に残り、その記憶は中々忘れません。
これはもう男に刻まれた本能なのでしょう。
パンツの興奮ポイントとしては、これが一番大きいと答える人が多いと思います。
予想していない状況からいきなり来るパンツが最高であり、見えて当たり前の状況では興奮度が下がります。
・パンツの据え膳は価値が低い
例えばパートナーと致す前、当然パンツは見えているわけです。
何なら自分で脱がすわけですが、こういう状況は慣れれば慣れるほどただの下準備になります。
勿論ある程度興奮はしているのですが、どちらかといえば流れ作業。
長年暮らした夫婦に至っては、いつものことなので色すら覚えていないかもしれません。
この場合の興奮度が低いのは、パンツの中身を知っているからです。
隠れていて知らない状態であれば、たとえ同じパンツでも興奮度は段違いになります。
まだ全貌を知らない状態が、勝手にパンツの価値を高めて興奮を煽ってくれるのです。
・隠しているから価値がある
AVで考えると、パンツ系で一番需要が高いのは盗撮ものでしょう。
冷静に考えれば大体顔すら映っていない上に、見知らぬ誰かのただの布切れです。
なのに日常的な状況から不意に見えるものほど、パンツの価値は高まります。
特にエロ下着である必要はありません。
日常的に履いている安いものでも最高であり、逆にエグい代物は作為を感じて萎える人もいるでしょう。
何故日々電車等で盗撮事件が起こっていて、それで人生を台無しにしている人がいるのでしょう?
言うまでもなくリスクは極大で、得られるものはただの映りの悪い布写真・動画です。
多くはシチュエーションに酔っているというのもありますが、パンツ周りは常に禁断のエロが求められる傾向にあります。
・見せられると萎えて、隠されると燃える
パンツは状況次第なので、見えているのが当たり前の状況では何も嬉しくありません。
仮に女子高の教室で足を開いている生徒の画像・動画が見れるとしても、それほど嬉しくはないのです。
むしろ萎えている状況から見えるので、汚い布だなとしか感じないかもしれません。
なのに自転車通学の女子高生が立ち漕ぎをする瞬間など、その瞬間を見逃すことはありません。
何なら後ろ向きなので顔すら見えない状態です。
さらに言えばバレずに楽しめる距離は遠距離なのでハッキリとは見えません。
しかし多くの人は、これを価値があるものとして考えるでしょう。
・まとめ
男はパンツそのものに興奮しているのではありません。
知らないその奥を想像したり、雰囲気と違う色や素材のギャップにやられていて、中々見ることができない価値があるからこそ反射で追いかけてしまうのです。
レスに悩む奥様方は、一度恥じらいを意識してみましょう。
とてつもない値段の勝負下着を買うより、恥ずかしがって隠した方がよっぽど効果はありますよ。