『出会い』
私は結婚1年目で浮気をしました。
たった一晩だけの浮気でしたが、互いに好意を寄せ大人の関係になってしまいました。
その日、私は会社の同僚と飲んでいました。
すると後から入ってきた男性2人組が私達の隣のテーブルに座りました。
初めはお互い気にすることなく飲んでいましたが、私がビールをおかわりするタイミングでチンチロリンを注文したことで男性から話しかけられ一緒に飲むことになりました。
相手は同世代の小学校教師でした。
職業のイメージとは裏腹に彼らは今どきの若者という雰囲気が漂い、いかにもモテそうだと感じました。
私達は2時間ほど一緒に飲んだあとカラオケに行くことになりました。
丁度その日、主人は出張中だったため私は久々の自由を謳歌するつもりでいました。
なので時間を気にすることなくカラオケを楽しみました。
『接近』
初めは盛り上がっていたカラオケでしたが、男性陣がバラードを歌い出すと雰囲気は一変しました。
気がつくと私の同僚とA君が親密なムードになっていて、邪魔してはいけないと私とB君は部屋を出ました。
そしてお金を置いてそのまま私達は飲みなおすため居酒屋へ行きました。
B君は私の一つ年下で、長年バスケットボールをやっていたスポーツマンでした。
185cmの高身長とガタイの良さ、それに少年のような笑顔が魅力的でした。
私の主人とは全く違うタイプのB君と話しているうちにだんだんドキドキしてくるのがわかりました。
そのうちに居酒屋が店じまいをする時間となりました。
私達は店を出てあるき出しました。
自然と手をつないでいました。
『カーセックス』
B君は酔いが覚めるまで車で待つというので私も一緒に車へ向かいました。
もっと一緒にいたいと思ったのです。
コインパーキングに停められたB君の車に乗り込み、私達は誰もいない静まり返った夜を楽しむことにしました。
B君は私の手を握りながらキスをしてきました。
濃厚なディープキスでした。
やがてシートが倒され、B君の手が私の下着を触りました。
誰かに見られるかもしれない緊張感とこれからするであろう初めてのカーセックスに私は興奮しました。
B 君は私の服とブラジャーを上にずらし、直接胸を触ってきました。
真っ暗で周りがよく見えない状況が更に興奮させました。
私達は後部座席に移動しました。
そして69の体制で互いの秘部を刺激し合いました。
狭い車内に熱気がこもり汗が流れました。
B君は冷房を入れ再び刺激を再開しました。
こうして十分な時間をかけて互いに愛撫したあと、私達は正常位で一つになりました。
B 君が動くたび座席がギシギシと音を立ててきしみました。
車が壊れてしまうのではないかと私は心配しました。
そんな私の心配をよそにB 君は更に動きを早めます。
窮屈だったためこれ以上体制を変えることはできず正常位のまま動き続けました。
そしてB君が最高潮に達し、私は初めてのカーセックスを終えました。
その後朝になるまで私達は寄り添いながら車の座席に座り眠りました。
朝になり、B君は家まで送ると言ってくれましたが断りました。
酔いが冷め冷静になった私は、B君との関係はこれっきりにしようと思ったのです。
明日は主人が帰ってきます。
現実に戻らなければなりません。
私は車を降りて駅へ向かって歩きました。
それっきりB君とは会ってもいないし連絡も取っていません。
私の同僚もあの夜A君とホテルへ行ったみたいですが、結局数回会って終わってしまいました。