・友人の同僚
この日。
私は、友人と食事の約束をしていました。
彼女はかなりの食通で、予約してくれたお店は隠れ家的な雰囲気でとても素敵なところでした。
1日2組しかとらないという店で、私はかなり楽しみにしていたんです。
ところが、当日になって友人はこれなくなったしまいました。
2組でしか入れないためどうしようと悩んでいると、友人が心配はいらないと笑いました。
同僚のFさんを行かせると言うのです。
でも、私はFさんとは会った事もありません。
私は、かなり困りました。
だって、初対面の男性と食事なんて。
元々、人見知りな私はかなり焦ってしまいました。
でも、ここでチャンスを逃したらもう行けないかもしれない。
そう思って、私は約束の場所へと行きました。
すると、そこには外国人の男性がいました。
まさかこの人と?私、英語わからないのに。
と、パニックになっていると、彼はハーフで日本語もペラペラでした。
・私のタイプ
Fさんは、かなり私のタイプに近かったです。
ハーフというせいもあるのですが、かなり彫りが深くて目が大きいんです。
明るくて陽気な性格で、初対面とは思えないぐらいフレンドリーな人でした。
料理も美味しかったし、お酒もかなり高価なもので。
盆と正月の両方がきたような感覚でした。
料理も全て食べ終えて、そろそろ帰ろうかとなったらFさんが急にしまったと言いました。
どうしたのかと聞くと、終電を逃したと言うのです。
確かに、話と料理に夢中になっていて時間の経過をすっかり忘れていました。
私は、家まで歩いて帰れるのでなんの問題もありませんが、Fさんはかなり遠いらしくパニックになっていました。
私は、断るだろうなという前提で、彼に泊まっていくかと聞きました。
すると、彼は泊まっていくと言うのです。
言ってしまった手前。
私は、彼を泊めなくてはならなくなりました。
「何もしないから、安心して」
彼の言葉を信じるしかありませんでした。
・気がついたら
彼を自宅に入れて、シャワーを貸してあげたんです。
すりガラス越しに彼の全裸が見えて、私は1人赤面していました。
だって、うっすらですが、彼のアンダーヘアーやアソコが見えてしまったんです。
「さっき、見てたでしょ?」
お風呂から上がってきたFさんに聞かれて、私は戸惑いました。
ですが、嘘はつけません。
素直に頷くと、Fさんは直接見る?と聞いてきました。
「ワンナイトの経験ぐらいあるでしょ?」
挑発するように言われ、私はFさんとそのまま関係を持ってしまいました。
多分、お酒が少し残っていたのだと思います。
気がつくと、私は彼にクンニされて喘いでいました。
「もしかして、クンニされるの初めて?だったら、サービスしちゃおっと」
Fさんは、指でアソコを広げると舌先でピストン運動をしてきました。
「やっ、そんなに速いのっ、耐えられないっ。いやっ、やっ、あっ、んっ、ああっ」
正直。
こんなに気持ちいいなんて知りませんでした。
私は、ガクガクしながらイッてしまいました。
Fさんが、挿入してきた時には、かなりユルユルになっていて一気に奥まで入れられました。
「すっごいね。ズボズボしてるよ。気持ちい〜」
Fさんのハイテンションな声を聞きながら、私はイッていました。
Fさんとは、ワンナイトラブでその後は会っていません。