・お風呂でおしっこ
ある時、彼女と、おしっこのことでちょっと、口論に発展しかけたことがあります。
具体的には、お風呂でおしっこをするかどうか、についてです。
自分の場合、お風呂場でおしっこするのはごくごく当たり前のことで、お風呂に入れば100発100中でおしっこをしていました。
これが彼女からすると、信じられなかったのだそう。
ちなみに、断っておきますが、お風呂といっても浴槽の中ではありませんよ。
洗い場の排水溝で、という意味です。
どうせ洗い流せば終わりの話ですし、基本的にシャワーは流しっぱなしなので、おしっこが、留まるという事はありません。
そして何より、お風呂場でおしっこをする最大のメリットとしては、お風呂から出た後、おしっこをする必要がない点です。
自分の場合、お風呂に入るのは、寝る少し前なので、ここで終わらせておくと、非常に効率的なのです。
そして衛生的です。
お風呂から出て、改めておしっこをすると、ほんのわずかにしろ、おしっこが下着などに付着するでしょ。
お風呂で済ませておけばその心配はありません。
そのあたりのことを説明して、やっと、彼女も納得してくれました。
すると「じゃあ、私もやってみようかな」なんて言い出して、人生で初めてお風呂場でおしっこをする彼女。
いわゆる立ちションの状態で排水溝に向かって、おしっこをし始めました。
透明のおしっこが、出てきて、なんだかちょっと神秘的です。男のおしっこ姿とは違い、女性のそれは、妙に絵になるんですよね。
ちょっとやばい発言ですが、実際に目にするとそう感じてしまいますよ。
初めてお風呂場で立ちションを終えた彼女は、すごいすがすがしい表情でした。
・小さな穴
翌日もお風呂でおしっこをしようとする彼女に、待ったをかける私。
というのも、先日のおしっこを見ていて、素朴な疑問が生まれたからです。
それは、女性はどこからおしっこが出るのか、という事です。
彼女が人生で初めての相手だったので、女性の体については知らないことが多かったのです。
というわけで、それを伝えると同時に、見てみたいという思いをストレートにぶつけました。
しぶしぶ了承する彼女。
すると、両手で、局部を広げて、ガニ股の状態でおしっこを見せてくれました。
緊張からなのか、うまくおしっこが出ない彼女。
いきむと、プッとオナラが出て、恥ずかしそう。
顔を真っ赤にして「まじか~絶対出たらダメじゃん」とか言って、屁をこいた自分を責めています。
でも、女性のオナラを聞くのもこれが初めてで、これまた妙に神秘的でした。
そうこうしていると、おしっこが出てきて、よくよく観察してみると、小さな穴(尿道)があることに気付きました。
・彼女の性感帯
以降、彼女とセックスをするときは、尿道が目に付いて仕方ありません。
今まで全く気付かなかったけど、こんな穴があったことに驚きを隠しきれないのです。
「まじで、ここからおしっこが出るの?」と、たずねると、「だからそうだって。昨日見たじゃん」と、面倒くさそうな彼女。
尿道を舐めると、「ひっ」と悲鳴を上げて、体がビクッとけいれんします。
どうやら気持ちがいいようで、彼女の性感帯をまた一つ発見することになりました。
こんな感じで、彼女との交際期間中に、女性の体の神秘についていろいろと学ばせてもらったのでした。