『高2、彩との出会い』
当時の俺は、私立の男子校に通っていた。
県内でも有数の有名高校で、文化祭にはいつも近隣の女子高生がたくさん来ていた。
だから男子校の割に出会いも多く、合コンは日常茶飯事だった。
そんな高校2年の秋、友達が文化祭でナンパした私立のお嬢様学校のJKたちと合コンする機会があり、俺はそこで彩と出会った。
彩は身長は小柄で一見おとなしそうな子だったが、その実バンドでキーボードを担当するなど、意外にアクティブな一面もある子だった。
肩まで伸びた黒髪とそこまで気崩さない制服から真面目さが漂っていたが、それに不釣り合いなぐらいの巨乳の持ち主だった。
E~Fカップでバスト90、本当に文字通りの「ロリ巨乳」で、服装や顔立ちが地味だからこそ、そのギャップにいつもそそられていた。
自分が口説き落とせる範囲内で過去一の巨乳だったため、あまり可愛くはなかったが、体目当てで口説き落とすことに成功した。
『彩との初デート』
付き合い始めてから、向こうがほぼ初めての彼氏だということが判明した。
俺は”お付き合い”というものをあまり知らないことをいいことに、最初から積極的に接していった。
最初のデートは夜の公園だった。
彼女はもちろんファーストキスだったらしいが、俺はお構いなし最初から舌を絡ませあう濃厚なキスをした。
不慣れながらも、次第に向こうの興奮が伝わってきて、向こうからも舌を絡ませてきた。
そのまま俺は制服の上からでもわかる巨乳を揉みしだき、彼女の吐息が熱くなるのを感じた。
俺は欲望のままに、胸を揉みながら、彼女の唇をむさぼった。
その日はそこまでで終えたが、意外に抵抗がないことが確認でき、早く童貞を捨てたかった当時の俺は、早々とラブホテルに行く約束を取り付けた。
『彩との初体験』
そんな2回目のデート。
学校帰りということもあり、個室でイチャつくためにカラオケBOXへ。
3時間コースで入店し、最初の1時間は当時の流行の歌などを歌ってなごみ、その後マイクを置いて、おもむろに唇をむさぼった。
向こうも少し慣れたのか、最初からディープキスで舌を絡ませあった。
迷わずベストの中に手を入れ、はちきれそうな巨乳を直接手におさめてみた。
大きい。
見た目以上に生で触ると全然違う。
乳首をつまむと、「あんっ」と声が漏れ、俺はその声に興奮し太ももをまさぐった。
さすがに緊張もあってか抵抗されたが、お互い興奮状態でトランスしていたため、次第に抵抗も無くなっていき、俺はそのまま秘部まで手を伸ばした。
スカートをまくったため下着が見え、純粋な白のパンツが視界に入った。
上からでもわかるぐらい濡れており、俺は何も考えずにパンツの隙間から指をいれ、直接指で愛撫した。
彼女が俺の首に回していた手に力が入り、熱を帯びた息が俺の首筋にかかる。
「あぁ…あんっ、恥ずかしいよぉ…」小声でそう呟く彼女ではあったが、下着の中は愛液でぐっしょりだった。
俺は我慢できなくなり、右手で彩のGスポットを刺激しながら、彼女の手を俺の股間まで誘った。
すると彩は俺のナニを手でそっとしごき始めた。
「あっ…気持ちいいよ」俺の声にさらに彩は興奮したのか、彼女の愛液がさらにあふれた。
そこで我慢の限界に達し、ソファに彩を押し倒し、俺は持っていたコンドームをつけ、そのままゆっくりと挿入した。
「え、ちょっと…い、痛い」焦りながらも流れに逆らえない彩は、俺のモノをそのまま受け入れた。
ぐっしょり濡れていたため、挿入はすいぶんと楽だった。
最初こそ痛みに顔が歪んでいたが、徐々に痛みが消えていったのか、俺の腰の動きに連動して彩も腰を動かし始めた。
「ん…気持ちいい…ねぇ、好き」完全に目がトロンとしていた彩を抱きしめながら、俺は初めてのSEXに没頭していた。
先程までは気を遣っていたのだが、今はもうひたすらに腰を振っていた。
「駄目だ、もうイクよ?」初めてということもあって、その刺激に全く耐えられず、俺は5分ぐらいで射精してしまった。
これが俺の初体験だった。
その後1年間ぐらい、彩とはSEXまみれの生活を送り、受験勉強に専念するために別れた。
今となってはいい思い出だと思う。