『観光都市金沢と彼女』
俺には無口だけど清楚な彼女がいる。
小柄でおしとやかで雪国美人。
でも胸やお尻は大きめのいわゆる安産型だ。
そんな彼女は石川県金沢市の出身。
そして俺は彼女と付き合い始めてから度々金沢に行くようになった。
金沢は兼六園、金沢城、ひがし茶屋街などで知られる全国でも有数の観光地で、町全体の雰囲気がとても良い。
俺は雪がめったに降らない地方で育ってきたからか、特に雪化粧をした金沢の街が好きだ。
雪の兼六園なんかはもうどこを見たってフォトジェニックと言えるくらい。
それに雪国というととても寒いというイメージがあったが、湿気が多いせいか寒くても辛いということはあまり感じないのも良い。
それに金沢は食べ物が美味い。
海が近いし山の幸にも恵まれているためか新鮮でおいしいものをリーズナブルに頂くことができる。
特にお刺身やお寿司は絶対に外せない金沢グルメだ。
いろいろと意見はあるだろうが、個人的にはカンパチやブリが大好きで、行くとほとんど毎回何かしらの形で食べているような気がする。
『ホテルに入ったらやること』
ともあれ。
俺たちは彼女の実家に寄ったり観光したりした後、2人でホテルに泊まることがほとんどだ。
お金はかかるが、さすがは観光地。
並大抵のラブホが束になっても敵わないような雰囲気のある格式高いホテルがたくさんある。
実は俺たちにはお気に入りのホテルがいくつかあるのだが、さすがに具体的な名前を出すのは避けることにしよう。
しかし、どこもレベルの高い場所ばかりなのでもし金沢に行くことがあったらぜひ自分だけのお気に入りを探してみて欲しい。
それはさておき、俺たちの行くことが多いホテルの1つにはスパ施設がある。
高いビルの屋上に露天風呂があったりもして、星空が見える時などに入ると最高の雰囲気を味わうことができる。
また岩盤浴施設や金沢市街を一望できる休憩施設も完備。
彼女はここで入浴だけでなくエステも楽しんだりする。
そうして身体を暖めた後は、アツアツな愛の時間だ。
和の美しさを感じる部屋で浴衣に身を包んだ彼女はまさに大和撫子の魅力MAXといった感じだが、AVのように最初から激しくなんて奥ゆかしくないことはしない。
まずは2人で抱き合いながら、ゆっくりと愛撫するのだ。
『雪国でのアツアツな時間』
愛撫、愛撫、そしてキス……
ふとんの中でお互いの浴衣がすこしずつほどけていく。
そして彼女の胸が、お腹が少しずつあらわになり、胸をやさしく慎重になでると彼女は気持ち良さそうな声を上げる……
加えて彼女が快感に身をよじらせると浴衣の中からパンティーがちらり。
しかし、男たるもの慌てない。
彼女の雰囲気が高まるまでゆっくり、じっくりと彼女とのスキンシップを進めていく。
服は男が脱がせるものという人もいるようだが、俺はどちらかと言えば彼女が脱ぐのを待つタイプだ。
それに彼女は男を惑わせる脱ぎ方というものを知っている。
パンティーの上から愛撫させ、またパンティーの上からのマスターベーションを見せつけ、愛液に濡れたパンティーを少しずつ時間をかけて脱いで、そしてそれをいたずらな顔をしながらこちらに向けてくるのだ。
そうして合体が始まる。
息子が彼女の中へとずぷりと入っていき、俺は最初はゆっくりと、次第に激しく腰を振る。
彼女からはできるだけ押し殺そうとしても漏れてしまうあえぎ声が、俺自身からは激しい呼吸音が感じられる。
彼女の中のぬるぬるぬめぬめした暖かい感覚はなんとも言えずに気持ちいい。
そして彼女の中から精液や愛液がなるべく漏れないようフィニッシュ。
毎日の労働は厳しいが、こんなご褒美があるからやっていられるのだ。
そしてゆくゆくは、子だくさんな幸せな家庭を築きたいものだ。