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風俗・水商売

好みの女の子に生中だし。裏やることリストを消化!

投稿日:2022年7月4日 更新日:

『休みにやっておくべきこと』

俺はとあるIT企業に勤めている。

そして言うまでもないことだが、仕事は激務だ。

潰しても潰しても出てくるバグ。

他人の書いたクソ読みにくいコード。

突然告げられる理不尽な仕様変更。

そしてとうてい考えて設定したとは思えないような納期……

一応定時は9時~18時(1時間の休憩込み)となっているが、当然それでは終わらない。

なので皆定時でタイムカードを切った後、”自主的に”仕事を続けている。

会社に寝袋を持ち込んで泊まり込むのは当たりまえ。

無論プライベートなんてものもプライバシーなどというものもほとんど0と言っていい。

しかし、この間久々に長い休みをもらった。

社長が疲れ切った皆の姿を見てねぎらいたいとのことで、交代で休みを取れることになったのだ。

……たったの2日間だけどな!!

ちなみにこれにはコロナ禍で仕事が減ったことも少なからず関係している。

それはさておき。

久々にシャバでの自由を得た俺は「裏やりたいことリスト」を消化しようと決めた。

これは真に自分のための自分による「やりたいことリスト」だ。

ちなみに裏があれば表の方の「やりたいことリスト」もあって、それは会社の研修で作らされる「社会人として、日本人として成長していくためのリスト」だ。

怪しい自己啓発の成分も多分に含まれている。

そんなので高い金をコンサルに払う余裕があるなら社員への福利厚生や労働環境の改善を……いや言ったところで仕方がないか。

余裕のない会社というのはこういう変な自己啓発やスピリチュアル系の研修に引っかかりがちである。

ともあれ。

その休みで俺がやろうと決めたのが「好みの女の子とナマでヤる」ということだ。

というのもこの仕事をしていると時間の余裕も貯金も遊ぶエネルギーも残らない。

無論恋愛なんてできなければ結婚もできないし、大金持ちになったり出世したりということも望めない。

仮に健康なまま出世したとしても、突然死するような人も多いからな。

なので男としていつ死んでも悔いが無いよう、一度はナマでやろうと決めていた。

これは生物としての本能だろうか?

実は店や女の子はすでに決めていて、もう予約もしてあった。

言うまでも無く貧乏暇なしには大打撃以外の何物でもない出費だったが、後悔など無かった。

むしろヤらないまま死んだら未練が残るだろうとさえ思った。

それはさておき。

ホテルは奮発してハイグレードのゴージャスなプール付きのものにした。

人生にたった一度の経験になるかもしれないので、そこは妥協はしなかった。

また、女の子は浜辺美波似のかわいい子を選んだ。

『いざ本番、そして新しい世界へ……』

「○○さんですね。今日はよろしくお願いします」

さわやかな笑顔で慣れたようにあいさつをする彼女に、俺はなんとかたどたどしいあいさつを返すことしかできなかった。

その時はいつもとは違い俺はクライアント側の立場だったが、理想の女の子を前に上司を前にした時より緊張していたかもしれない。

なので、彼女と何を話したのかはよく覚えていなかった。

しかし、それでも彼女と大体何をしたか、彼女とヤった時はどんな感じだったかはよく覚えている。

前戯で彼女の胸を揉みしだいたり、尻を揉みしだいたりした後プールサイドで挿入。

人生初めての挿入は思ったのとは全然違っていた。

恋人もいないので普段は自らの右手のお世話になっているわけだが、彼女のアソコというのは右手とはとても比べものにならないくらい締め付けが弱かった。

どこか優しさを感じるような、ふわっとした感じの感触だった。

しかし同時に、暖かくてぬるぬるしていて今までに想像もしたことのないような気持ち良さを感じた。

……これが勝ち組がいつも感じていること。

これが新しい世界。

 

『新たなる決意』

すぐに俺はこの感触に夢中になった。

腰を振り、ハァハァと喘ぎ声を上げ、そしてフィニッシュ。

彼女の中では自分でも出したことのないくらい精液がドバドバと出てきて驚いた。

しかしそれだけじゃまだ終わらない。

2回目はプールの中でバシャバシャと水しぶきを上げながらヤり、水中で射精。

3回目は彼女はさすがに疲れてしまったようなので、プールサイドでおっぱいで抜いてもらった。

そしてその後。

タイムリミットが近くなり彼女とシャワーを浴びている間……

俺は強く決意した。

俺はもう一度挿れるのだと。

そして、そのためにスキルを付けて転職の準備をするのだと。

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