『お姉ちゃんのオナニーを見ちゃった』
ぼくがまだ中学生の頃。
すぐ隣の部屋で、3歳年上のお姉ちゃんがオナニーに耽っているのを見たことがある。
「あーんあん」なんて、いやらしい声をあげながら、ベッドの上でもだえているお姉ちゃん。
手には何かを持っていて、それを大事な部分に挿入しているように見えた。
えっ、だけど、それって、ぼくが修学旅行のお土産で買ってきたこけし(?)だったりして。
いや、まさかな。
いくらなんでも、こけしなんかで、あんなに気持ちよくなるとは思えないし。
でも、お姉ちゃんのあえぎ声は、なんとも色っぽい。
あれ、よく見ると、こけしの頭の部分が濡れているようにも見える。
お姉ちゃんの部屋の扉をあけて、そーっとのぞいているぼくのおちんちんが急激に勃起してくるのがわかった。
ああ、お姉ちゃんの部屋から感じる女の匂い。
女の体‥‥。
『お姉ちゃんの裸を思い浮かべながらのマスターベーション』
やがてぼく自身、自分の部屋でマスターベーションに耽るようになった。
えっちの対象は、もちろんお姉ちゃん。
じっと目を閉じて、お姉ちゃんの裸を想像しながら、自分で自分のあそこをしごくのだ。
しこしこしこしこ。
頭の中でエロいことを考えながら、手を動かしているうちに、白くべとべととした液体がてのひらの中に広がる。
あああ、いい気持ち。
できることなら、ぼくはいつかほんとにお姉ちゃんとセックスがしたいという衝動に駆られていた。
『お姉ちゃんとのセックスが叶った』
お姉ちゃんとのセックス。
いわゆる近親相姦というやつが叶ったのは、それから半年ほど経ってからだった。
いつものようにぼくがお姉ちゃんのオナニーをのぞき込んでいるとき、頭がくらっとして、思わずドアにぶつかってしまい、ぼくがお姉ちゃんの部屋をのぞいていることがばれたのだ。
お姉ちゃんは「なんなの!? 何見てんの」といい、ぼくに食ってかかってきたが、そのうちあきらめたような表情を浮かべて「いいわ。だったら、こっちへきて」といって、ぼくを部屋の中へ招き入れてくれた。
ぼくはベッドの上でお姉ちゃんに抱かれた。
お姉ちゃんは「あなたのことを男にしてあげる」といい、ぼくのおちんちんを穴の中へ導くと、「さぁ、いいよ」といって、ぼくに腰を振るように命じた。
えっ、うそ、お姉ちゃん。
ぼくは無我夢中で腰を振り、あっという間に頂点に達した。
あああ。ぼくはいい知れぬ達成感に駆られた。
ついにお姉ちゃんと、えっちを通じて結ばれたのだ。
『お姉ちゃんは、ぼくの心の恋人』
それからというもの、ぼくは毎日のようにお姉ちゃんの部屋へ忍び込み、お姉ちゃんとのセックスに燃えた。
弟のぼくがいうのも変だが、お姉ちゃんはかなり美人で、なんともエロいところがあった。
お姉ちゃんのおっぱいにしゃぶりつきながら、ぼくのあそこをお姉ちゃんの大事な穴の中へ入れているときが、ぼく史上最高の悦びだった。
今やお姉ちゃんは、ぼくのかけがえのない心の恋人だった。
お姉ちゃん、お姉ちゃん。
ぼくは今夜もお姉ちゃんのやわらかな裸体を求めて、お姉ちゃんの部屋へと忍び込む。
ぼくのことを「かわいい」といい、やさしく迎え入れてくれるお姉ちゃんは、まさにぼくの宝ものだった。
お姉ちゃん、ジュテーム。