【彼との出会い】
私と彼が出会ったのは、お酒の席だった。
いわゆるナンパだった。
私は、坂口憲二似の彼をカッコいいと思ってみていたしTシャツからでも分かるくらいの筋肉が好みだった。
そんな彼から電話番号を聞かれたので、浮かれた私は彼と付き合えるものだとばかり思っていたんです。
【彼との交際】
彼とメールや電話でやり取りしているうちに「会おう」と言われて嬉しかったけれど、待ち合わせは夜で待ち合わせ場所が閉店したスーパーの駐車場だったことが気になったんです。
それでも、彼と会いたい気持ちの方が勝っていたのでノコノコと出て行った私。
彼の車に乗り込むとラブホテルへ直行でした。
彼との付き合いは三年間に及んだけれど、ラブホテル以外でのデートはしたことがなかったしある日突然音信不通になったりもしたので不安があって一度聞いてみた。
「私は、あなたの彼女ではないの?」と聞くと「俺と付き合いたかったの?」だって。
意外な質問で私は驚いたけれど、私の方が年上だったこともあって冷静を保つのに必死だった。
【単なるセフレ以上の魅力】
彼曰く、セフレは作らず「遊びの女は3回まで」と決めているらしい。
それでも私と継続して会っていたのは、性格の良さと、優しさと、アソコの毛がないことが魅力だったと言った彼。
それも意外で驚いてしまった。
私の周りでは、プレイとしてアソコの毛を剃りあったりしている人が多かった。
そういう事をできない私は、魅力がないものだと勝手に思っていたんです。
しかし、それは全くの逆で剃っているのはパイパンに憧れがあるからと知った時、私の口は開いたままアングリしてしまった。
【風俗並みのテクニック】
アダルトビデオや性風俗が好きだった彼は、そういうお店にも通っていたんです。
そんな店に通うよりも私と会った方が良いと言われたのは最後の夜。
彼とのセックスはいわゆるノーマルなものだったけれど、彼をフェラチオでイカせることが出来るのは私だけだった。
私は、イキにくい体質なので彼は満足していなかったからその分テクニックで誤魔化していた。
彼は、私の体で何度でもイクことができる。
パイパンで締まりの良いアソコは、それまで付き合ってきた彼からも、かなり評判だったので私の自信にもつながっていた。
「締まりが良すぎて耐えられない」「お前のマンコは最高」「パイパンって気持ちいい」など毎回褒めてくれた彼。
【突然の別れと暴露】
そんな彼と連絡が取れなくなった。
着信拒否されたみたい。
その後、間もなくして結婚したという話を知人から聞いた。
そして、皮肉なことに出会った店で彼と偶然再会してしまった。
お互いに酔っていたせいか、無視することなく「久しぶりー」と声を掛け合って一緒に飲んだ。
素面では無理な話だけど。
結婚して子供もいる彼は相変わらずカッコよかった。
「お前と関係を続けていたら俺がダメになりそうだった」と告白された。
そのくらい、私の体に夢中だったんだと思う。
一緒に飲んでいた彼の友人たちに「付き合ってたの?」と冷やかされて黙っていると「こいつ、パイパンなんだよ!最高のマンコ持ってるんだよ!」と大声で言いやがった。
私たちの帰りの時間になったので、席を立った時彼はこっそり電話番号を渡してきた。
翌日、私たちはまたベットの上で戯れた。
彼は、久しぶりの私の下半身にむしゃぶりつくように顔をうずめた。
初めて彼のクンニでイッた日だった。
そして、いけない関係が続いてしまった。