『レズ友のふたりに最接近』
俺の友人でもあるA子とB子。
結論からいうと、彼女らふたりはレズだった。
ふたりとも仲がよくて、郊外の広い一軒家を借りて住んでいた。
「たまには遊びにおいでよ」という誘いを受けて、俺はふたりの自宅におじゃましたことがあった。
庭の一部が菜園になっていて、俺たちはとれたての野菜をおかずに、ささやかな酒宴を楽しんだ。
ところがである。
その日に限って、つい飲みすぎてしまった俺は、あっという間に酔いつぶれて、ふたりの家に泊まることになった。
ああ、申し訳ない。
こんな迷惑をかけてしまって。
夜遅くになってから、俺が目を覚ますと、A子とB子はまだ起きているのか、楽しげな笑い声が聞こえてきた。
ふたりともリビングにいるようだ。
「あっ、まずはふたりに謝らなくちゃな」と思った俺は、ふらふらとした頭で起き上がり、リビングに通じる扉をそーっと開けてみた。
すると、どうしたことだろう。
驚いたことに、A子とB子のふたりが産まれたままの姿で抱き合っていたのである。
「あっ、これはやばい。きっとレズだ」と思った俺は、ひとまず見なかったことにして、別室へと戻ったが、ふたりの「女」の匂いが立ち込めた性の風景には、大きなショックを受けてしまった。
『レズふたりと3P』
それからしばらくして、俺はまたA子とB子の家に招待をされた。
その日はA子の誕生日らしいが、冷やかし気分で俺を呼んだだけじゃないのか。
そう決めつけながら、ふたりの家におじゃましてみると、野菜を使った料理やお酒がたくさん用意してあり、まさに誕生会という雰囲気だった。
俺はうれしくなって、つい悪ノリをし、これまた飲みすぎてしまった。
というか、最後は完全に酔いつぶれて、リビングのソファに突っ伏したまま、すっかり寝入ってしまったのである。
それから何時間経ったことだろう。
俺が目を覚ますと、A子とB子のふたりが俺の隣で添い寝をしていた。
しかも全裸でである。
「えっ、俺って、えっちなことをしてしまったんじゃ‥‥」と不安に駆られていたら、ふたりが目を覚まし、俺の名前を口にしながら、俺にすり寄ってきた。
俺の股間をまさぐり、「あーん」といううめき声をあげる女たち。
「えっ、いいの!?」と思った俺は、ふたりの女たちを相手に、3Pを愉しんだ。
三つ巴のプレイの中でも、A子とB子、それぞれが「女」を求め合う場面は、とても刺激に満ちていた。
俺は何度も勃起し、その夜だけで三回もイッてしまった。
『男根きゅうりで快楽のひととき』
それ以来、俺はA子とB子のふたりと共に、レズビアンプラスワンのプレイを満喫するようになった。
月に一度の定例会が、いつしか二週間に一回、そして週一回に。
ある日、A子とB子に「ふだんふたりでせっくすをするときは、どうやって感じているの?」と気になって聞いたら、なんと「きゅうりを使うよ」という答えが返ってきた。
「なすも気持ちいいかしら」だって。
自分たちの庭で育てた野菜をあそこに挿入して、せっくすを愉しんでいるというふたり。
「俺も仲間に入れてくれ」とけしかけてみたが、「あなたには穴がないからダメ」だって。
その代わり俺には立派なきゅうりが生えているからな。
自生の男根きゅうりだ。
ほーら、今夜も愉しむぜ。
レズの女たちとの3Pを。