●ついに見ちゃった! お姉ちゃんの淫らな行為
「あーん、あーん」。
ある夜のこと、お姉ちゃんの部屋から女の淫らなあえぎ声が聞こえてきました。
中間試験を目前に控えたぼくは、けっこう夜遅くまで勉強をしていて、ちょっとトイレへ行こうと思い、お姉ちゃんの部屋の前を通りかかったときのできごとでした。
「あん、あ~ん‥‥」。
あまりにも淫らで、乱れきった声だったため、いけないことだと思いながらも、ぼくはお姉ちゃんの部屋の扉をそーっと開けて、部屋の中をのぞいてみました。
ぼくは思わず目を疑いました。
薄暗い部屋のベッドの上で、なんとお姉ちゃんは産まれたままの姿で、自分のあそこに何か棒のようなものを押しつけていたのです。
「あ、あーん」という甘ったるい女の声。
ふだんギャーギャー騒いでいるときのお姉ちゃんとは、まったく違う声色でした。
「これって、きっとオナニー」と思ったぼくは、急に興奮をおぼえ、おちんちんが硬直してしまいました。
自分のお姉ちゃんながら、なんともエロい。
エロすぎる。
「やばい」と思ったぼくは、何食わぬ顔でトイレを済ませ、そそくさと自分の部屋へ戻ると、勉強を再開しようと思いましたが、体と心がほてって、まったく勉強になりませんでした。
●えっ、まさか! 今度はぼくのマスターベーションを見られた
お姉ちゃんのオナニーを目撃してしまったという衝撃が忘れられなくて、それからしばらくの間、ぼくは悶々として過ごしました。
お姉ちゃんの部屋には、いとこの子が買ってきてくれたこけしがあったはず。
もしかするとお姉ちゃんは、あのこけしを自分の大切な部分に挿入していたのかもしれないと思ったら、いても立ってもいられない気持ちにかられました。
その夜、ぼくはお姉ちゃんの裸を思い浮かべながら、自分の部屋でマスターベーションをしていました。
パンツを脱いで、おちんちんをしごきながら、ぼくは夢中で女体をイマジネーションしました。
お姉ちゃんだけでなく、クラスの女の子や女教諭の裸を想像しながら、自慰行為にふけっていると――
なんとその場面を今度はお姉ちゃんがのぞいていました。
ガタッという音がして、「えっ、何!?」と思いながら、部屋の入口の方を見やると、扉のすき間からお姉ちゃんの顔が見えたのです。
「あ、お姉ちゃん」。
ぼくは声にならない声をあげて、お姉ちゃんを見つめました。
お姉ちゃんはスカスカの下着姿で、ぼくの部屋へ入ってくると、「あんたも寂しかったのね」といいながら、ぼくに抱きついてきました。
姉弟なのにまずい――
とぼくは思いましたが、お姉ちゃんはぼくの唇にキスをすると、そのままぼくの体をベッドに押し倒しました。
「あたしも寂しかったんだ」といい、お姉ちゃんは下着を脱ぎ捨てると、ぼくのおちんちんをまさぐり始めました。
ぼくは「お姉ちゃん、やめて」と抵抗しましたが、お姉ちゃんは手を休めることなく、えっちな行為を強要してきました。
ぼくの体は、お姉ちゃんのマシュマロのような女体に包まれ、あっという間に射精をしてしまいました。
まさか初めての女性が、お姉ちゃんになるなんて。
それ以来、ぼくとお姉ちゃんは、セックスの練習と称して、夜な夜なえっちな時間を共有しています。
自分のお姉ちゃんながら、女としては、なかなかの美人かもと自負できるようになってきました。