●シスコンなわたし
私には1歳年上の姉がいます。
小学校の高学年にもなると頭が良くて綺麗で、将来はかなりの大物になると皆が噂するほどの才女でした。
なんといっても我が家は父親が医者で、母親が税理士と言う優秀な頭脳の家系であり、家族写真を見る限りこんなに整った家族の顔写真ばかり並んでいるのはうらやましいと誰もが思うほどだったからです。
そんな家庭ですが、とにかく私は彼のことが大好きで、小さな頃からいつも一緒にいたことを覚えています。
そして、成人した今、過去を振り返ると私は完全にシスコンだったなと思う次第。
そして私自身がエッチなこと、大人になったことも姉のおかげだったのかもしれません。
そんな過去を振り返っていきたいと思います。
●はじめての目撃
これは姉が中学生の時です。
壁を隔てた部屋に私は生活していましたが、ある夜、いつものごとく勉強している姉の部屋からなんだか怪しい声が聞こえてきます。
もちろん私もその頃にはエッチな本や映像を見ていたこともあり、これは完全に姉が1人で変なことをしているんじゃないかと言うことを予測できました。
壁に耳を押し当てていると、姉が、あえいでいる声がよく聞こえます。
そして、真夜中だったので姉がアソコをいじりながら音を立てている様子もなんとなく聞こえるほどのリアリティーでした。
そして、私はどうしてもそんな子の姿がどんな様子か気になり、当時は麩だったので一瞬、自分の部屋を真っ暗なままで少し開けてみたのですが、姉がベッドにエム字開脚をしながら、アソコを自分の指で弄り、もう片方の手で乳房を揉みしだいている姿を見てしまいました。
まさか、自分の姉に限ってこんな事はありえないと思いながらも女性も男性と同じように年頃になると自分自身で気持ちよくなりたがるものなんだと勝手に思ってしまいました。
●姉とのコミュニケーション
今考えるとおかしなものですが、当時は姉と時折お風呂に一緒に入っていました。
姉が1人でしている姿を見てしまった後、風呂に誘われたとき、どうしても姉の喘いでる姿が思い出され、なんとなく気まずくなってしまいます。
しかしながら突然一緒にお風呂に入ることを拒むことができないので、一緒に入ることにしました。
改めて見ると姉はやはり美人だし中学生にしてはくびれのある体型で自分自身が彼女を作るなら姉のような女性でありたいなと感じてしまいました。
こんなことを感じる時点で完全にシスコンかなと今では思います。
●姉のエッチな側面
あれ以来、姉が1人でオナニーをしている姿を時々隠れて覗くようになっていました。
そして、いつの間にかそんな姉の姿を見て私自身が勃起するようになっていたのです。
まだまだ中学生になりたての私は、自分自身がアブノーマルな人間ではないかと自己嫌悪に落ち入りながらも、エッチな映像や写真を見るよりも姉の方が興奮すると言うことに体が完全に正直になっていました。
そして、いつもは自分自身でオナニーする時はエッチな映像を見ながらしていたところ、いつの間にか襖から晴れの様子を覗き、その姿を見ながら興奮を隠せずオナニーをすることになっていたのです。
だめなことだと思うからこそ興奮するのでしょうか、本当にそれが快感でした。
1週間に1度はこのような形でエッチな側面を見ながら自分自身でオナニーをすると言う生活です。
●姉からの提案
正直なところ、いつかはこのようなことが姉にはばれてしまうのではないかと思っていましたが、全く変わった素振りも見せないので私は続けていました。
数ヶ月間程度このような生活が続いたでしょうか、逆に姉から私に不意に一言。
「あんまり見ないでね」これには驚きました。
姉は自分自身のオナニーを覗かれていることを実は知っていたのです。
しかし、よく考えると姉は私に見られていることを逆に興奮を感じる材料にしていたのではないかと思ったほど。
その夜も懲りずに、姉のオナニーする姿を覗いたのですが、その夜はなんと姉と目線が合ってしまいました。
姉は、心なしかニヤリと笑い、私の興奮をさらに誘うような素振りを見せます。
私ももうばれているのなら良いかと思ってやけになってしまい襖を大きく開けて自分自身があそこをしごく姿を姉に見せてしまいました。
今考えると、いかに私が姉のことを好きだからといってここまで行くと変態以上の行為だなと恥ずかしくなってしまいます。
●大人になってから
姉との関係はそれ以上エスカレートすることもなく、お互い恋人もできて大人になっていきました。
姉と弟でありながらお互いのオナニーを見せ合うような出来事はさすがに1度きりでしたが、私自身が大人になってからもどうしても姉のことが忘れられず、付き合う女性は姉をイメージしていた事は言わずもがなです。
正直に言うと、今でも時折目をつぶって当時の姉も同じ位の姿を見てオナニーをすることがある、そんなシスコンな私です。