暑い季節になると決まって思い出すのが人生で初のナンパ成功を達成した時のこと。
どうもうだるような暑さの中で失礼します。
その思い出はかれこれ10年近く前になるでしょうか、私が20代半ばのフリーターとプータローの狭間を行った来たりしていた頃のお話です。
「涼を取るため近所のショッピングセンターへ」
その頃は、とにかく時間と暇を持て余していて、とにかく退屈な日々を過ごしていました。
家ですることと言えばゲームにマンガに昼寝、ときどきアレといった暇人御用達のフルコースです。
でもね、部屋にはクーラーが無く、暑くて暑くて扇風機じゃ追いつかないほどでした。
そこで涼しさを求め、タダで涼める近くのショッピングセンターによく出向いていました。
食料品のフロアと洋服雑貨フロア、テナント20軒ほどで構成されている、中規模ショッピングセンターです。
私は決まって、本屋で立ち読みし100円ショップをうろつき、各フロアなどを見て、最後に食料品フロアやフードコートで飲み物を購入し休憩して帰るというのがパターンです。
田舎のショッピングセンターなので、平日昼間でも賑わいがあり、私みたいな人が居てもそれほど不審者のような扱いにはならず過ごせていました。
「そしてあることに気づく」
そんなショッピングセンターでは、買い物をしているいい感じに熟れた熟女やエッチそうな人妻さん、暇しているような女の子などが多くみられていたのです。
そういう感じの女性は当時の私(今もですが)には、妄想を広げてくれる貴重な存在。
いい感じの方を見つけては、どうにかお近づきになれないものかと、近くに行ったり凝視したりとサインを送ってみたものです。
私自身、ルックスはまあまあな類だと思っていたので、中には「ウフッ」と悪くない雰囲気を出してくれる方もいましたが、なにぶん私から声をかける勇気がなく成果が出ず仕舞いばかりでした。
「そして運命の出会いが訪れる」
そんな生活を続けている中で、ついに理想的な女性を発見することに至ったのです。
アダルトDVDなエロ小説に出てきそうな、何かを求めている熟女とでもいうのでしょうか。
年の頃は40代で、少しおしゃれな雰囲気。
暑い時期なので上はTシャツと下は白のスキニージーンズを着用するという、買い物にはピッタリの軽装です。
ただ少し高めのヒールを穿いており、カツカツと店内に響く音が色っぽかったのを覚えています。
彼女をみかけたのは100円ショップ、特に買いたいものはなさそうで店内をウロウロしているといった感じです。
そこに妙な親近感を得た私は、近づいてみようと距離を詰めていきます。
前を歩く彼女のヒップはスキニージーンズなので形が丸わかり状態、しかも若干透けていて肌の色が確認できそうな感じでした。
もうねオオオーですよ、オナニーだけが彼女の私にとっては刺激度高め、ドキドキも最高潮に達してしまい、ついつい彼女の後ろをついて歩くようになっていました。
すると気づくわけですよ彼女が、普通なら不審者と思われサーッと逃げられるのが当たり前です。
しかし彼女は「アラッ」てな表情で私と視線を合わせる、そして何事もなかったように商品に目をやるのです。
その瞬間に私の心の中で、何かが弾けました。
「そこからのやり取りがすごく興奮した」
イケるかもと変な確信を得た私、しかし声をかけるにはまだ早いしデキナイ。
そこでこの状況をもう少し続けてみることにしました。
ワザと彼女の近くに出没し、目線を合わせたりお尻を眺めるなんてことですね。
彼女も少し私の思惑を理解し、受け入れてみようと思ったのか、好きに泳がせてくれる感じです。
私が彼女のお尻を見つめると、立ち止まってちょっと見せてくれるのです。
いや~いろんな意味でエロスです。
しかも彼女、Tバックを穿いているではありませんか。
これには舞い上がってしまい、思わず「スイマセン」と。
彼女は「ハイ~ッ」待ってましたという勢いと色気の混じったトーンでお返事です。
私「暑いですね」彼女「フフ、そうですね」私「もしよければ」彼女「ハイ」。
しかし次の言葉が出てこず口籠っていると、彼女「うん、どうしたの」私「いや~なんというか」彼女「もしかして誘ってる」私(赤面)「ハイ」。彼女は「いいよ、別にワタシも暇してるから」「人目もあるし、さあイコ」といきなり腕を組んで歩き出したのです。
彼女「こうしてるとカップルみたいね」私「ハイ」彼女「さっきからハイしか言ってないじゃない」「ちょっと前まではワタシを舐めるように見てきたくせに」「そういうことが目的なんでしょ」ともう彼女のペースで話が進んでいきます。
どっちがナンパしたのか分からないほどです。
展開は急加速し私がお尻フェチと言うことを知った彼女は、トイレにコッソリ進入しムッチリぷりぷりなお尻で股間をグイグイ刺激してくれました。
得も言われぬ様なモッチリした感触の中で大量の精液が放出、「ヤ~ン、出し過ぎ」と精液を拭う彼女はお色気女神です。
最後までは出来ませんでしたが最高にいい思い出となっています。