・性的知識に乏しかった私
人生で初めてセックスをしたのは、中学生の時でした。
より詳細には中学2年生(14歳)の時で、当時はまだ自慰行為デビューしてまだ間もないころでした。
どうなんでしょう、男子の自慰行為って、早ければ小学生くらいからしてるもんなんですかね。
私は、性的な知識がかなり少なかったものだから、自慰行為そのものに対して、どういう風に取り組めばいいのかが全く分からなかったんですよね。
何となくですが、オチンチンを触ったとき、敏感に反応する部分があるのと、あとは、テレビとか、漫画とかで時折出てくるお色気シーンで勃起してたくらいですかね。
ただ、勃起をしても、その先どうすればいいのかが全く分からないので、ものすごい悶々とした気持ちになってたのを覚えています。
・初めての射精は夢の中で
で、うまく性処理ができないもんだから、性的欲求は日に日に高まっていき・・。
ある日の夜、夢精してしまったのでした。
あの時は本当ビックリしましたよ。
覚えているのは、夢の中で、ものすごく気持ちがよくなって、なんか、オシッコがしたいような、したくないような、不思議な気持ちに包まれて・・。
抗いたいけれども抗えない衝動にかられた結果・・。
ぶちまけたのでした。
その瞬間、やばっ、この歳でおしっこを漏らしてしまった・・。
明日の朝、どうしよう・・。
みたいな感じで、かなり焦ったのを覚えています。
だけども、夢精した後の、あの何とも言えない、快感と、心地よさと、とにかく幸せな気持ちに包まれていた私は、「ま、いっか」的な気持ちの中、そのままぐっすりと眠りについたのでした。
で、翌日。
恐る恐る起きてみると・・。
なんか、パンツがものすごいかピカぴになっています。
加えて、陰毛のあたりに、見たこともないような、液体が付着し、それもまた、乾いています。
よくわからないけど、これがオシッコでないことは、理解できました。
で、こっそり水洗いをして洗濯機に投入。
人生初めての射精は、誰にも知られることなく、内々に収めることができたのでした。
・遂に自慰行為に目覚める
さて、それから間もなく、自慰行為のやり方を知った私。
きっかけは、下ネタが大好きな友人でした。
そいつが、「オナニー、どれくらいの頻度でやってる?」みたいなことを聞いてきまして・・。
ここで、まだやったことがないなんて言うと、バカにされると思ったので、テキトーに2,3日に1回くらいかな。
なんて答えたところ・・。
「俺は毎日やってるよ」、なんて言いながらジェスチャーでシコシコ。
それを見て、あ、そうやってするんだ、と気づいたわけなんですねえ。
で、その日の夜、早速やってみると・・。
気持ちいいのなんのって・・。
ちなみに、おかずは大好きなアイドル(雑誌の切り抜き)で、感極まった私は、切り抜きの上に放出したのでした。
あの時の量は、そりゃもう、とんでもなかったですぜ。
とまあ、こんな感じで、自慰行為に開眼するのがかなり遅かった私ですが、実はセックスをするのはものすごく早かったんです。
・初めてのオッパイ
冒頭で述べたとおり、なんと14歳。
すなわち、自慰行為デビューしてから間もなくセックスをしたわけなんですねえ。
ちなみにですが、お相手は、友達のお姉さん(大学生)でした。
さてさて、人生で初めてのセックスですが・・。
まず、オッパイを生で見て、鼻血が出そうになりました。
頭がちょっとクラクラしてきましたし、心臓がビックリするくらいのビートを刻んでいました。
触ったときの感触も最高で、この世の中で最も柔らかく、最も優しい物体なんだろうな、と思ったのを覚えています。
でもまあ、オッパイくらいは、漫画とかでも普通に出てきますからね。
いかに性的な知識に乏しい私でも、なんとか平静でいられることができました。
・初めての女性器
問題は、女性器です。
こればっかりは、一度も見たことが無かったため、最初見た時はマジでぶっ倒れるかと思いましたよ。
まず、こんなキレイな女子大生のお股に、こんな卑猥なパーツがついている事に驚かされました。
陰毛がびっしりと生えていて、肛門のあたりまで茂っています。
加えて、ニオイもものすごい刺激的で、うまく表現できませんが、チーズのような生臭いにおいが立ち込めています(その中にほんのりアンモニア臭もありました)。
で、何より驚いたのが、女性器のあの複雑な構造です。
なんなんですか、あれは。
青二才の男子中学生が目にするには、あまりにも早すぎってもんですよ。
生い茂った陰毛をかき分けると、鮮やかなピンク色の女性器が出現します。
よくよく観察してみると、全体が湿っていて、テカテカしています。
私の、つたない知識によると、ここにオチンチンを挿入するはずですが、穴らしきものが全く見当たりません。
恥ずかしながら、肛門に入れるのかなと思ったほどです。
実際、肛門に、オチンチンの先っちょを付けましたしね。
するとお姉さんが、ソコじゃないよ(笑)、こっち♡。
なんて、優しく誘導してくれまして・・。
そのあとは、柔らかくて、だけども、締め付けのあるピチピチ女子大生の女性器で一瞬にして果てた私。
今思い返してみても、これほどの快感を超えるセックスは一度も経験しておりません。