・性感マッサージにハマる
一時期、風俗にものすごくはまっていたことがあります。
いろいろとジャンルはありますが、その時は待っていたのは、手コキをしてくれるところ。
性感マッサージ・エステの一種で、性的な感じを前面に押していないだけに、やたら興奮しますし、心身ともにリフレッシュできます。
変な話、普通にセックスするよりも気持ちが良かったりするんですよね。
マッサージを受ける過程で、体が整っていきますし、性欲や精力もどんどん高まっていきます。
そんな中での、局部へのプロフェッショナルな刺激。
目の前にいるきれいな女性とセックスがしたいという衝動にかられますが、それはNGという、ジレンマ。
ジレンマがあるけど、プロフェッショナルな刺激はめちゃくちゃ気持ちがいい。
この、相反する感情の中、射精に至ると、たまりにたまった性を完全に放出した気持ちになります。
・彼女では無理
ちなみにですが、当時付き合っていた彼女に、同じようなことをやってもらいましたが、やっぱりプロフェッショナルなあの雰囲気や感じ方は得られませんでした。
いや、もちろん、彼女にはそういうところに通っている、という事は伏せていましたよ。
友達の話なんかを織り交ぜて、こういうのやってみてよ、みたいな感じで促したのですが・・。
まず、彼女の場合、普通にお互いのことを知っていますし、場所も部屋なので、緊張感が全くありません。
彼女も、そんなお店のサービスを提供するつもりなんかはないので、「で、なに、この後どうすればいいの?気持ちいいの?」みたいな、めちゃくちゃ淡泊なことを聞いてきます。
場がしらけるというか、もうちょっと、言い方があるでしょって話。
そんな、はっきりと、聞かれても、「いや、その、まあ、そんな感じ」みたいに、しどろもどろなってしまいますよ。
大体、こっちも、具体的に説明するとなると、風俗に通っていることがバレてしまうという、見えざる縛りがあるんですから。
と、いろいろと頭の中で考えて、結局なんだかんだで、いつも通り普通にセックスして終わり。
あのお店で得られる快感を、自宅で得るのは無理だという事に気付かされました。
・縛り条件が快感を増す
この辺りの体験が、また風俗への思いを増幅させます。
またあの子に、癒してもらいたい、と。
そしてお店に行くと、いつも通りのプロフェッショナルな対応で、心身ともにリフレッシュさせてくれます。
時折、この子と付き合ってみたいなあ、なんてことを考えなくもありませんが、きっと付き合い始めたら、この感覚は失われてしまうでしょうね。
ビジネス上の付き合いだから、こういう適度な緊張感があって、いろいろとNG行為もあって、といった具合に、そう縛り条件があるから、射精した時の快感が高まるんじゃないかな。
例えば、料理だって、運動をして、空腹をした後だと、めちゃくちゃ美味しく感じますよね。
部活とかの厳しい練習をした後だと、緊張感からも解放されて、ますます料理がおいしく感じます。
風俗店も、それと似たような感じがあると、個人的には思うわけです。
それにしても、あの子のハンドテクニックは本当にやばかったです。
ある日を境にぱったりと会えなくなりましたが、あの子異常に気持ちのいいサービスを受けることはありませんでした。