高校2年生の秋のことです。
その日は午後からクラス会がありました。
議題は文化祭のクラス別の舞台での出し物と二日目の出店で何を売るかでした。
私は文化部に属していて、しかも部長だったこともあり、部の出し物に専従だったので、ウトウトしながらクラスの議論を聞いておりました。
意見だけ出して、当日ノータッチはさすがに無責任だと思ったので、発言せず成り行きを見ておりました。
ただそうなると、やっぱり眠くなるわけです。
クラス会を仕切っていたのは陽キャのギャルとギャル男でした。
このギャルが、教卓横においてあった机に腰かけて話してい居たのですが、それが丁度自分の席の前だったのです。
彼女も股を閉じていれば、そうはならなかったのに、股を半開きにしていたので、机に突っ伏していた私の目線の先が丁度、彼女のスカートの中の股間と一致してしまいました。
別に見たくて見たわけではありません。
不可抗力。
事故です。
彼女はよく大学生の彼氏とセックスして、嫌がる彼氏を無視して挿入されてるチンコを写メにしたなどと陽キャ同士で話している人でした。
なので、なんかこう派手なパンツ、男を欲情させるようなパンツを履いていると勝手に思っていたのですが、意外に白いおとなしい感じのパンツだったのはよく覚えています。
眼福眼福と思いつつも、良かった良かったではすみません。
パンツを覗き見たなんて知られたら面倒です。
私も非難されそうです。
もちろん、顔の前で股を開いているのは彼女ですから、落ち度は彼女にあるのですが、パンツを覗いた事実が重視されるかもしれません。
だから、パンツが見えていると指摘する訳にもいきませんでした。
ここで目を覚ましたように顔をあげると、パンツが見えていたと気付かれる、あるいは疑われるかもと思い、そのあと彼女が机から移動するまで、ずっと寝たふりを続けていました。
ほんの一瞬の出来事でしたが、高校に入って初めてクラスメイトを性の対象にしてしまう出来事でした。
と同時に、他の女の子たちのスカートの中がすごく気になってしまいました。
その日の晩は、クラスメイトのギャルを妄想しながら2回ぐらい抜いてしまいました。
ギャルだし、陰毛とかも綺麗に手入れしてるのかなとか逆にパンツが結構おとなしかったから、案外、漏れ聞こえてくる大学生の彼氏との過激なセックスの話も結構盛ってるんじゃないかとか、色々、邪推したり妄想したりして、抜かしてもらいました。
ただ、個人的に彼女はそこまで好みではなかったので、数日オナネタにしましたが、その後は別にといった感じでした。
ただ、変な性癖にも目覚めてしまい、後にできた彼女のスカートの中によく頭を突っ込でいました。
そのままセックスすることもあれば、叩かれることもありますが、今でもやめられません。
スカートの中の隠された領域、それまで、裸しか興味が無かったのに、隠されているからこその魅力に気づかされた出来事でした。
あの出来事は青春時代のほんの少しエッチな出来事でしたが、実のところ、私の性癖にかなりの影響を与えてしまったようです。
高校卒業以来、彼女とは残念ながらを合わせたことがありませんが、今はどうしているのでしょうか。