・同級生の彼
高校生の時に、クラスにおとなしい男の子がいました。
名前は、Y君と言いました。
勉強はすごくできるので、よくテスト勉強を手伝ってもらっていたのですが、とにかく声が小さくて居ても居なくてもわからない子でした。
その日は、授業でプールがあったので、私は他の女子と一緒に教室で着替えをしました。
男子は、同じ時間はグラウンドで持久走をしていたので、安心していたんです。
・忘れ物を取りに行ったら
プールに移動したら、メガネケースを忘れた事に気が付きました。
慌てて戻って、誰もいない教室を開けようとしたら、ドアの窓に人影が見えたんです。
よく見ると、Y君でした。
水着姿だから、なんだか入るに入れなくてモジモジしていたら、Y君が何かを探しているのがわかりました。
自分の机でもない場所で、何をやってるんだろうと思ったら、彼が他の女子のパンツを触っているのが見えました。
私は、どうしよう、どうしようと焦りました。
本当は、ここで注意をしなければいけなかったのですが、あまりにも唐突すぎる展開に、私はついていけなかったんです。
Y君は、一人一人のパンツを漁っては匂いを嗅いだり、履いてみたりしていました。
そして、とうとうY君が私のパンツを手に取ったんです。
正直、やだなぁと思いました。
よりにもよって、この日はお気に入りのパンツだったんです。
Y君は、私のパンツをジッと見つめると、顔を埋めて何かをブツブツ言っていました。
私は、どうしようか迷いながら見てたんです。
すると、Y君はいきなり私のパンツを匂いを嗅ぎながらオナニーを始めたんです。
角度的に、斜めから見ていたのですが、はっきりY君のペニスも見えました。
私のパンツで何してるの?と、私はショックのあまり放心状態になってしまいました。
でも、このままじゃパンツが汚されると思った私は、わざと音を立てて教室のドアを開けました。
Y君が、驚いて振り向いた瞬間。
彼のペニスが見えてしまい、私は悲鳴を上げてしまいました。
・Y君の言い訳
Y君は、パンツが落ちていたから拾っただけだと言って、教室を出ていってしまいました。
私は、クシャクシャにされてしまったパンツを泣きながらしまいました。
パンツを触られた事や、匂いを嗅がれた事もショックでした。
でも、オナニーの材料にされた事が思春期の私には驚きでしかなかったのです。
・Y君からの告白
Y君のした事を、私は誰にも言えませんでした。
どんな風に言ったらいいのかわかりませんでしたし、なんかチクったて思われるのも嫌だったんです。
ある日。
Y君から呼び出されました。
そして、好きだと告白されたんです。
あの日は、告白できない代わりに私のパンツで満足しようとしたと言うのです。
つまり、私の事をエッチしたいぐらい好きだというものでした。
ずっと、好きだったけど言えなかったと言われて、かなり動揺しました。
Y君は、勉強も教えてくれたし、親切でした。
パンツの事はショックだったけど、それぐらい私の事が好きだっていう証拠でもあります。
私は、Y君の告白をとりあえず保留にしてもらいました。
そして、悩んだ結果。
私はY君の告白を受けました。
Y君は、普段のおとなしさが嘘のように積極的になり、私は彼とラブラブな学生生活を送りました。