「私が小学校の時の話」
これからお話することは実際に私が小学生の時に経験したことです。
信じられないかもしれませんが、本当の話です。
場所はいつも家族で行っていた温泉でした。
その日は家族3人で温泉に行ったのですが、幼稚園児の弟は母と私と一緒に女湯に入りました。
弟は男ですが、まだ5歳だったのでこれくらい幼い男の子はお母さんと一緒に女湯に入ることはよくある話だと思います。
「弟を見て若い女性たちが寄ってきた」
当時の弟は見た目が坊っちゃん刈りでとても可愛かったので、母と私と一緒に温泉に入ってから上がって身体を洗おうとした時、若い女性の集団(4人くらい)が弟の所に寄って来て「可愛い~」と言ってあやしてきました。
もちろん全員裸ですし、年が20代くらいだったのでみんな比較的キレイと私は感じました。
そのせかどうかは分かりませんが、次の瞬間私は一生忘れられないものを目にしました。
それは、明らかに反応した弟の性器でした。
幼稚園児の弟の性器はとても小さかったですが、裸の女性たちに囲まれて興奮したのか明らかに勃起し通常の大きさより大きくなっていたのです。
しかも、ピクピクと勃起した性器が微妙に上下に揺れているのが分かりました。
「母も気がついていた」
これには私はかなり驚いて、まだ当時は勃起ということを知らなかったのでただいつもと違う弟の性器をマジマジと見てしまいました。
母も勃起に気がついていて、弟を囲んでいた女性たちも次第に反応した弟の性器に気がつきはじめました。
気がついた女性たちは一瞬顔を見合わせ、おそらく適当だったと思いますが言い訳っぽいことを言ってその場から離れて行きました。
まさか女湯の中であんな刺激的な事件が起こるとは思ってもいなかったです。
「幼稚園児でも起つんだと思った」
あの時の事を思い出すと、率直に感じたのは幼稚園児でも勃起することができるのかということです。
幼稚園児の弟が勃起している姿を見るまでは、思春期にならないと起たないものだと思っていたからです。
あの時母も勃起に気がついていましたが、私がまだ小学生だったので私には何も語らずとりあえず弟の下半身にタオルをかけていました。
かなり驚いた顔をしていたので、おそらく母も幼稚園児の弟が勃起するとは思っていなかったのでしょう。
母が慌てたように弟の下半身にタオルをかけ身体を洗うために洗い場に移動し、弟の下半身にかけていたタオルを取った時は弟の性器は通常の小さなものに戻っていました。
「女性たちは温泉から出て行くまで気にしていた」
若い女性たちは勃起した弟に気がついて離れて行きましたが、離れた後も何か小言を言いながらこっちを見ているのが分かりました。
女性たちもかなり衝撃的だったのでしょう。
私達親子より早く女性たちは温泉を出て行きましたが、出て行く時も全員が弟の方をチラッと見て行きました。
このことで弟がトラウマになっていないか、大人になった今はちょっと心配になっています。
弟は男なので大人になってからはH系の話なんてしたことがないため、トラウマになっているかどうかは未だに分かりません。
幼稚園児だと物心はついていると思うので、あの出来事は弟にとってもかなり衝撃的な出来事だったに違いありません。
おそらく、勃起したのも初めてだったのではないかと思います。